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田原総一朗&名越康文がイーストウッド最新作を絶賛「ここ数年で最高傑作」

 映画『アメリカン・スナイパー』ブルーレイ&DVDリリース記念スペシャルトークイベントが行われ、ジャーナリスト・田原総一朗と、精神科医であり、映画評論家の名越康文がゲストとして登場した。

 『アメリカン・スナイパー』は、クリント・イーストウッド監督の最新作で、全米史上最多160人を射撃したアメリカ軍の伝説的スナイパーの半生を描く、衝撃の実話。第87回アカデミー賞(R)で音響編集賞を受賞し、作品賞、主演男優賞、脚色賞、編集賞、録音賞にもノミネートされた。

 田原は、登場するやいなや「ここ数年観た映画の中で最高傑作!ずば抜けて素晴らしい映画」と興奮ぎみ。精神科医であり映画評論家としても活躍中の名越も「イーストウッド作品の中でも特に素晴らしい作品」と絶賛した。

 名越は「主人公のクリス・カイルが、戦場から帰還し、良き夫、良き父親であろうとすればするほど、彼の人格が傷ついていく。心境の変化や内面の葛藤が細やかに描かれていて本当にリアルです」と語り、田原も「ハードボイルドな映画。戦場から妻に電話をするシーンなんかも、ブラッドリー・クーパーの演技が細やかで、本当に素晴らしい」と語った。

 名越はPTSDについて「社会的不能になる。自分が人を殺すシーンだったり、友人が死んでいったシーンは夢の中にまで出てきて、地獄を見続けるんですよね。そんな繊細な部分も2時間の中で縦横に描かれています。また、スナイパーはたった1人だから、経験を共有できる人がおらず、彼は孤独の中の孤独なんですよね」と精神科医として解説。田原も「英雄である苦しみが非常に細かく描かれていて、とてもリアリティがある」と続いた。

 また、85歳のイーストウッド監督について田原は「元気づけられた!僕は81歳だから頑張ろうという気持ちになったよね。実は僕も映画を作りたいと思ってるんだよね。実現は難しいかもしれないけど、構想は既にあります。朝まで討論するのは本当は体に良くないけど、あれがあるから元気なのかも」と。

 作品について名越は「とにかく女性に見てほしいです。家庭とスナイパーを両立させているところも見どころ。細かい表情や、役作りが本当に綿密で美しく描かれています」と、田原も「主人公の悩みや苦しみが見事に描かれていて、抜群に感動した」と語った。

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ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

(c)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

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