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佐々木蔵之介が1人20役の舞台に挑戦!初日迎えるも「仕事受けた記憶ない」

 佐々木蔵之介が、演出家のアンドリュー・ゴールドバーグと共に舞台「マクベス」の初日直前囲み会見に登壇した。

 シェイクスピアの4大悲劇の1つ「マクベス」に登場するキャラクターを、精神病院の患者が語り出す設定の本作。1人20役を演じる佐々木は、前日に行われたプレビュー公演を振り返り「いよいよお客さんの前でできてすごくうれしい」と喜んだ半面、観客の反応については「そんなことを見る余裕はなかったんですが(笑)、すごく集中して見てくださっていると思った。いっぱいいっぱいでした」と過酷さもうかがわせた。

 スコットランドで製作されたオリジナル版の演出も担当したアンドリューは、「昨日の公演は素晴らしかった。今までよりかなり飛躍した蔵之介だったよ」と佐々木を絶賛。また、佐々木が劇中で肉体美を披露していることについては、「チケットを売らないといけないからね(笑)」とジョークを飛ばした。

 ほぼ1人芝居である本作について、「長ぜりふが長すぎる。誰も助けてくれない…」と、本音を吐露した佐々木。「これは出演作の“4大悲劇作品”の中の1つか?」と質問が飛ぶと、「悲劇であり喜劇。面白いことやってみたという感じです。でも、初日が始まるのに、未だに仕事を“受けた”って答えた記憶がないんですよ」と衝撃発言を投下したものの、「まあ、今この場に立ってるんですけどね(笑)」と苦笑いを浮かべた。

 また、オリジナル版が製作されたスコットランドで撮影された写真集「動く森」については、「写真集じゃなくてフォトブックです」と訂正。「もう47のおっさんが初めての写真集って言われるのが嫌だったんで、頑なにフォトブックだと(笑)。でも、そのおかげで、マクベスが魔女と出会った場所に連れて行ってもらったりしたんですよ。あと、ウイスキーも飲みましたね」と、楽しんだ様子。

 最後に佐々木は、「1人20役やります。初めて見た人でも50回見た人でも面白い。100分間やり通すので、ぜひ劇場に僕の姿を目撃しに来てください」と締めくくった。

 本作は、シェイクスピアの戯曲を、登場人物をほぼ1人で演じきるというコンセプトのもと作り上げられた舞台。演出家のジョン・ティファニー、アンドリュー・ゴールドバーグ、そして実力派俳優アラン・カミングの手によりスコットランド・ナショナル・シアターで舞台化された。今回、オリジナルの演出家であるアンドリューを招聘し佐々木蔵之介主演で日本語版が製作された。スコットランド、ニューヨーク以外では初の上演となる。

舞台「マクベス」

日本版演出:アンドリュー・ゴールドバーグ
出演:佐々木蔵之介、大西多摩恵、由利昌也
作:W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子訳「マクベス」より
演出補:谷賢一

公演日:
東京公演
7月12日(日)~8月2日(日)
パルコ劇場

豊橋公演
8月8日(土)~8月9日(日)
穂の国とよはし芸術劇場PLAT主ホール

大阪公演
8月12日(水)~17日(月)
森ノ宮ピロティホール

横浜公演
8月22日(土)~23日(日)
KAAT神奈川劇場ホール

北九州公演
8月28日(金)~30日(日)
北九州芸術劇場・中劇場

企画製作:株式会社パルコ

公式HP(http://www.parco-play.com/web/play/macbeth/

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