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『スティッチ』新作で、山ちゃん&蒼井優の『おはスタ』コンビ復活!

 人気テレビアニメシリーズ『スティッチ!』から3年ぶりとなる新作スペシャル『スティッチ! パーフェクト・メモリー』(ディズニーチャンネル)が8月7日(金)に世界初放送されることになり、声優を務めた蒼井優が都内でアフレコ会見を行った。

 本作ではヒロインで銀河連邦の女性型情報解析ロボット“ティーラ”を演じた蒼井。これまでもさまざまな作品で声優を務めてきたが、ロボットの声は初挑戦だという。
「ロボット役なのでいろんな声を想像して、自分なりにいろんなパターンを録音してみたんです。高い声をイメージしてたけど、実際現場に入ったら『もっと低い声を』とご指摘をいただいて。ロボットよりもうちょっと人間ぽい声で話したら、あまり普段の私の声と変わらない感じで…(笑)。自分が想像していなかった声を求められたことがちょっと悔しいというか、声優さんのお仕事をやらせていただくんだったら、パッと一発で求められる声をださなければいけないなと反省しました」と、悔しさをにじませながらアフレコの感想を語った。

 さらに、会見にはシリーズを通してスティッチ役を演じている山寺宏一も登場。2人は15年前に『おはスタ』のMC、アシスタントの“おはガール”として共演しており、当時の話題で盛り上がる場面も。2人の息の合ったトークの模様はこちら。

――お2人が実際に会うのはいつ以来ですか?

山寺 ものすごい久しぶりですよ。10数年ぶりです。卒業した後に劇場でお芝居を観てるときに、優ちゃんも観ていて。

蒼井 あと麻布十番の商店街で…。

山寺 そうそうそう! ばったり会って。そのとき「山ちゃーん!」って駆け寄ってきてくれて。もう優ちゃんは映画とかドラマでも大活躍していて、大スターになってるのにもかかわらずね。僕のことなんか忘れてるんじゃないかと思ったんですけど、“おはガール”のときと全然変わらずに接してくれたのをすごく覚えてます。

――15年前に共演されていた当時、山寺さんからご覧になって蒼井さんはどんな女性でしたか?

山寺 1年間毎週会っていて、そのときからきれいでかわいかったんですけど、実は変顔がすごい得意で。その当時、雨上がり決死隊と一緒にレギュラーだったんですが、2人が「優ちゃんには負ける」と。動きも表情もお笑い以上というか、そのときから演技力はすごいものがあるなと思ってたんですが。ユニークさというか、ギャグのセンスも持ってるなっていうか。変顔なんて最近そんなにやらないでしょ?

蒼井 元々そんなに…(笑)。

山寺 すっごいかわいくて面白い顔するから、みんなが「優ちゃんすごいね」って言ってたんですよ。

蒼井 いや~、私はテレビとかにも出たことがなかったので、本番前に緊張しすぎてガクガク震えていたら、山寺さんが「寒い?」って聞いてくださって(笑)。

山寺 寒いんじゃなかったのね(笑)。

蒼井 本当にもうバレるぐらい震えてたんですけど(笑)。でもだんだん週を重ねるごとに“蒼井優の変顔コーナー”みたいなのができたりとかして(笑)。だから本当に寂しかったんです。レギュラーが終わるのが。

山寺 まだまだやりたかったよね。あと山寺さんじゃなくて“山ちゃん”って言ってくれていいからね(笑)。もう、そのころから映画の撮影がいくつか入ってて「リリイ・シュシュのすべて」とか、たぶん『おはスタ』やってる最中だよね? メイク室で終わった後にいろいろ話すんだけど「映画の撮影をやってるんですよ。今度観にきてください!」って言ってくれて。公開してすぐ観に行ったりしましたね。それで、あれよあれよと数々の作品に出演して。僕はそれを見るたび本当にうれしくて、一緒に『おはスタ』やってたことをみんなに自慢してました。今もしてます(笑)。

蒼井 ありがとうございます(笑)。

――その15年を経て、お2人が再び共演された今回の『スティッチ~』ですが、共演したときどのように思われましたか?

山寺 僕はティーラ役を蒼井優ちゃんがやるって聞いて「やったー!」と。偶然会ったことはあったけど、共演してなかったんですよ。やはり卒業した“おはガール”と共演するというのは、僕の1つの夢でもあるので。「これで優ちゃんに会える!」とまず最初に思いました。

蒼井 全部撮り終えてから「スティッチすごいですね」なんて話しをしてたら「山寺さんですよ」って言われて。私、あんなにスティッチの声を聞きながらアフレコしてたのに、山ちゃんだってまったく気づかなかった(笑)。あぁ、やっぱり山ちゃんってすごい!って(笑)。

山寺 へへへへ(笑)。

蒼井 何か素人みたいですけど(笑)。1年間、毎週声を聞いていたし、いろんなキャラクターの声を収録の合間にしてくださるのを聞いていたのに、それとまた別の声があるっていうことにすごい感動して。帰りの車の中でスティッチの物まねをやったんですけど、全然できないんですよ。本当にすごいです!

山寺 僕としては、しめしめという感じですね(笑)。たくさんのディズニーキャラクターをやらせていただいているんですけど、その中でもスティッチは声の特徴とかとても難しいので、僕ってバレないほうがいいんですよね。

蒼井 全く気づかなかった! 山ちゃんだと思って観ても分からない(笑)。だから違う人がやってるんじゃないかと思って(笑)。

山寺 そういうことにしておきましょう(笑)。

――今回の演じた役の印象はどうでしたか?

蒼井 カッコいいですよね、スティッチって。

山寺 本当? よく「スティッチは見た目で好き、声聞くと変」って言われちゃう。

蒼井 見た目と声のギャップと、見た目と行動のギャップがいいですよね。すごい男気があるじゃないですか?

山寺 そうなんだよね、実は。もちろん僕はティーラを優ちゃんがやるって知ってたんだけど、一瞬分からなかった。あの役はとても難しくて、ロボットだからクールでいなければいけないんだけど、完全なロボットではないし人間の感情もちゃんと持ってるような役なので。それを優ちゃんがどういうふうにやるんだろうと思ったんだけど。

蒼井 意外と普通に…。

山寺 それが一番難しい! 見事に演じていて、さすが演技派女優だなと。いろんな引き出しを持ってるというか、映画やドラマに出るときとはまた違う蒼井優がいるんだなって思いました。難しいことも一番言うしね。スティッチは、難しい言葉はひと言も言わないので(笑)。

蒼井 そうですね(笑)。

山寺 難しいのはほとんど優ちゃんに任せた! という感じで物語は進行していくので。

――では最後に視聴者の皆さんにメッセージを。

山寺 新作が出来上がりました。今回もスティッチが活躍しますが、相当スケールの大きな作品になっていまして。ティーラとスティッチがどうやって危機に立ち向かうのかというところを、ぜひご覧になっていただきたいと思います。

蒼井 宇宙規模の話になっているんですけど、私たちが生活している中で起こる問題と、スティッチの世界で起こる問題。その解決の糸口は常に一緒なんだというのを感じて。私はそんなストレートなメッセージを発信できるってすてきだなと思いました。もちろんお子さんも楽しめるでしょうけど、ストレートに何かをぶつけるということを照れくさくなってしまっている大人たちにも見ていただきたいと思います。よろしくお願いします!

山寺 何と立派なメッセージ! 中学生だった優ちゃんが…素晴らしいです。参りました!

蒼井 大丈夫でした?(笑)

山寺 完璧です!

『スティッチ! パーフェクト・メモリー』(ディズニーチャンネル)は8月7日(金)後6・30より放送。

ディズニーチャンネル公式HP:http://www.disney.co.jp/tv/dc.html

(C)Disney

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