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山田涼介「いろんな感情が生まれるドラマ」24時間テレビドラマスペシャルが完成

 「24時間テレビドラマスペシャル『母さん、俺は大丈夫』」の完成披露試写会が行われ、上映後にドラマ出演者の山田涼介、増田貴久、赤井英和、安田成美が登壇した。

 サッカーが大好きな高校生の少年が、脳腫瘍に侵されながらもピッチに戻れることを信じて壮絶な闘病生活を送った実話を基に、家族、仲間とのつながりを描いた本作。上映が終わり、観客はもちろん関係者や報道陣からもすすり泣く声が聞こえる中で登場した主人公・諒平役の山田は、「安心してください。生きてます」と呼び掛け、会場の空気を明るく和ませる気遣いを見せた。

 撮影現場について山田は、「実話を基にしているというだけあって思い入れも違いましたし、いろいろな感情が自分の中でもありましたが、撮影現場はすごく明るく、赤井さんが冗談を言ってくださったりして楽しかったです」と振り返った。また、山田は役作りのために減量もしていたという。そんな中、兄役の増田は「(山田が)減量をしているのを知っていたので、横でご飯を食べるのはかわいそうだなあ、と思っていたんですが、山田君が焼き肉の肉巻きロールみたいなものを差し入れしてくれたんです。現場のみんなは食べていたんですが、山田君は減量中だから食べていなくて。その横で僕は一個食べたら止まらなくなって、ずっと食べてしまっていて。山田君の冷たい目線を感じました(笑)」と明かすと、すかさず山田が「そんなことないですよ!」とツッコミを入れた。

 撮影現場は明るい雰囲気だった半面、ストーリーについてはそれぞれ感じる部分が大きかったという。山田は「自分の家族と重なる部分がものすごく多かったので、思い入れが強かったというのもあると思います。家族は放送をすごく楽しみにしてくれていますが、お母さんは見るのが辛いと思うので、“ティッシュは横に置いとくんだよ”って優しく言っておきました」と。父親役の赤井も「命あるものはいつかなくなるというのは当然のことなんですけど、親が亡くなって、子が亡くなり、孫が亡くなるというその順番が違った場合、より悲しいものになるんじゃないかと思います。家族の大切さを痛感した作品です」と親の立場からコメントした。

 作中で印象的なのが、母・萌子(安田)と諒平が電話で会話をするシーン。安田は「あのシーンになると泣きたくなくても涙が出てきて、とても苦しかったです。それしかないです」と振り返った。山田も「リハーサルでボロボロ泣いてしまって。だけどそれじゃ駄目だし、すごく大事なシーンなので何度も撮り直して、納得いくまで撮影しました。現場の空気が安田さんの声ひとつで作られて、僕自身も役に入り込むことができました。とてもいいシーンになっていると思います」と語った。

 最後に山田は「命の尊さ、家族についてなど、いろんな感情がこのドラマによって生まれると思います。何か目標に向かって一生懸命生きているという方も、このドラマを見たら自分を見つめ直す時間ができるんじゃないかと思います。ぜひご覧ください」とPRした。

■24時間テレビドラマスペシャル「母さん、俺は大丈夫」
8月22日(土)後9・00ごろ 日本テレビ系「24時間テレビ38 愛は地球を救う」内で放送

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