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明かされる核実験の真実…ドキュメンタリー映画「放射線を浴びたX年後2(仮)」が11月に東京・愛媛で公開決定

 ドキュメンタリー映画「放射線を浴びたX年後2(仮)」が、今年11月に東京・愛媛で公開されることが決定した。

本作は、終戦直後から17年にわたり行われたアメリカによる核実験の日本への影響を粘り強く取材し、埋もれた真実を丹念に掘り起こしたドキュメンタリー映画「放射線を浴びたX年後」(2012年9月公開)の第2弾。

前作は、全国各地で草の根的に自主上映が広がり、その展開は多くのメディアで注目を集め、高い評価を受けた。しかし、南海放送では前作公開後も「これはゴールではない。事件を解明したい」と、打ち切ることなく調査を継続。すると、前作を見た水爆の被害に遭った漁船員の遺族が立ち上がり、被ばく者を捜し求める活動を開始。南海放送が行った土壌調査では、海だけではなく日本列島にまで及んだ被ばくの実態が見えた。それと同時に、外務省・厚生労働省では昨年、これまで表に出ることのなかった船の数や被害の実態を記録した文書を公開。厚生労働省では開示した文書について専門家に「評価」を依頼し、来年3月にはその結果が報告される見通しとなっている。ヒロシマ・ナガサキから70年、フクシマから5年を目前にした公開に込められたメッセージに迫る。

「放射線を浴びたX 年後2(仮)」は、2015年11月 東京・愛媛ほか順次公開。

【前作「放射線を浴びたX年後」とは】
 1946年から1962年の17年間に、太平洋上で100回以上行われた核実験。当時、日本の多くの船が同じ海で操業していたにもかかわらず、人々の記憶には「第五福竜丸事件」としてしか残っていない…。その全容を調査取材し、海の汚染、放射性物質の広がり、極秘裏に交わされた日米間取引による事件の幕引きなどが明るみに。2004年から継続的に放送を続けた番組を2012年9月に映画化。東京・松山での劇場公開を皮切りに全国で200回以上も上映され、公開から3年が経過する今なお各地で上映や講演が行われている。そして、ビキニ被災60年の節目ともいわれた2014年には、NHKはじめ各メディアがこの事件について取り上げ、今年度、厚労省も動き出すなど、社会的にも大きな流れが生まれている。また、このようなメディアの枠を越えた活動が「事件解明への扉をひらく」新たな展開として高く評価され、受賞歴は実に12にのぼる。昨年刊行された同名書籍も、発売から3か月で3刷が決定するなど注目を集めている。

【STORY】
「放射線を浴びたX年後」から3年。高知県室戸市で継続取材をする中、新たな事実が次々と浮かび上がる。自ら聞き取り調査を始めた漁船員遺族の出現。そして、日本全土へと広がった放射性物質による土壌汚染の今―。海の男たちが自らの死を通し送り続けるメッセージに、地方TV局のディレクターが耳を澄まし、真相に迫った渾身の記録。語られなかった歴史の裏側が、いま明らかになる。

上映劇場:
【東京】ポレポレ東中野(〒164-0003 東京都中野区東中野4-4-1-地下/TEL:03-3371-0088)
【愛媛】シネマサンシャイン大街道(〒790-0004 愛媛県松山市大街道1-5-10/TEL:089-933-6677)

監督:伊東英朗
製作著作:南海放送
協力:日本テレビ系列「NNNドキュメント」
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X年後プロジェクト https://www.facebook.com/x.year.project

公式HP http://x311.info

(C)南海放送

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