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人間とアンドロイドが世界初の共演!映画「さようなら」予告編映像&ポスタービジュアル完成

 深田晃司監督最新作「さようなら」(11月21日(土)公開)の予告編映像とポスタービジュアルが完成した。

 本作は、日本を代表する劇作家・平田オリザとロボット研究の世界的な第一人者である石黒浩が共同で進める、人間とアンドロイドが舞台上で共演する画期的な演劇プロジェクト「さようなら」の映画化作品。放射能に汚染された近未来の日本を舞台に、南アフリカの難民・ターニャと、幼いころからターニャに寄り添うアンドロイド・レオナのそれぞれの生と死を描く。

 企画・脚本・監督を務めるのは、「歓待」(2010)「ほとりの朔子」(2013)などで数々の映画賞を受賞し、海外から注目を集める気鋭の映像作家・深田晃司。映画の中心となるアンドロイド・レオナ役を演じるのは、石黒氏が中心となり大阪大学大学院で開発された本物のアンドロイド・ジェミロイドF。日本テレビ系にて放映中のバラエティ『マツコとマツコ』にも石黒浩が手掛けたマツコ・デラックスのアンドロイドが出演し、そのリアルな存在は広く知られるようになった。そのアンドロイドと暮らす主人公・ターニャを演じるのは、同戯曲でも同じ役を演じているブライアリー・ロング。また、新井浩文や村上虹郎など、日本映画界を代表する俳優陣が脇を固める。この映像化の試みは、映画にしかできない時間表現・空間表現・映像表現を駆使して、「さようなら」の描く死と生の世界を再構築している。

 今回完成した予告編では、放射能に侵された近未来の日本で、国民が次々と国外へ避難していく中、取り残されていく外国人の難民・ターニャと、病弱な彼女を幼いころからサポートしているアンドロイド・レオナの静かな生活が描かれる。死を目前にしたターニャに、レオナが淡々と読んで聞かせるのは谷川俊太郎の詩「さようなら」。その静謐な時間は、”生”とは、そして”死”とは何かを観るものに鋭く問いかける。

【STORY】
 汚染された世界で生きるターニャと”アンドロイド”のレオナ。死を見つめて、生を想う――
 日本で稼働する原子力発電施設の爆発によって放射能に侵された近未来の日本。日本の国土のおよそ8割が深刻な放射能汚染にさらされ、政府は「棄国」を宣言した。各国と提携して敷かれた計画的避難体制のもと、国民は国外へと次々と避難していく。その光景をよそに、避難優先順位下位のために取り残された南アフリカの難民、ターニャ(ブライアリー・ロング)。そして幼いころから病弱な彼女をサポートするアンドロイド、レオナ(ジェミノイドF)。彼女たちのもとを過ぎていく多くの人々。そしてそれぞれの生と死。やがて、ほとんどの人々が消えていく中、遂にターニャとレオナは最期の時を迎えることになる。

脚本・監督:深田晃司(「歓待」「ほとりの朔子」)
原作:平田オリザ アンドロイドアドバイザー:石黒浩
出演:ブライアリー・ロング、新井浩文、ジェミノイドF2、村上虹郎 ほか
配給・宣伝:ファントム・フィルム

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