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江口洋介主演ドラマ『しんがり~山一證券 最後の聖戦~』山一證券OB参加の試写会実施!江口の撮影裏話も

(C)WOWOW

 WOWOWにて9月20日(日)後10・00から放送される『連続ドラマW しんがり~山一證券 最後の聖戦~』のプレミアム先行試写会が行われ、原作者の清武英利とWOWOWプロデューサーの岡野真紀子が登壇。イベントでは、本作に登場する山一證券の元従業員250人を招いた大忘年会兼プレミアム試写会を実施した。

 原作はジャーナリストで元読売新聞記者・清武英利のノンフィクション「しんがり 山一證券 最後の12人」(講談社+α文庫)。1997年11月、四大証券の一角を占める山一證券が自主廃業を発表、その要因となった2600億円の簿外債務は、いつ、どのように生まれ、どのように隠し続けられたのか。役員までもが沈没船から逃げ出す中、最後まで会社に踏みとどまり、真相究明と顧客への清算業務を続けた社員たち。理不尽な会社の不正への怒りを胸に、すべての社員、顧客、そして家族のため、使命感で自らを奮い立たせる“しんがり”たち。現代社会で働くすべての人々の心を射抜く、熱き社会派ヒューマンドラマが誕生した。

 主演は、最新作「天空の蜂」など数々の映画やドラマで活躍している江口洋介。共に闘う仲間には、萩原聖人、林遣都、真飛聖、勝村政信らが。さらに、破綻の元凶を作った会長役に岸部一徳と、個性豊かな演技派俳優が名を連ねている。監督は、迷走する巨大企業の内情を描いた映画「沈まぬ太陽」でメガホンを取った若松節朗監督。

 岡野は、今年の夏に行われた撮影について、「主演の江口さんは聞いたこともないような証券用語をたくさん話さなければならず、“簿外債務”や“不良債権”という言葉にうなされて目が覚めてしまうと言っていました。真夏の暑い中スタッフも大変な思いをして撮影していましたが、本当に戦った人たちはもっとつらい思いをしたんだろうな、と常に考えながら撮影に挑みました」と振り返った。また、「最終話のクライマックスのシーンで江口さん演じる梶井さんが『100年の長きにわたり、山一證券を御愛好いただき、誠にありがとうございました』と記者の前で大声で言うセリフがあるのですが、思わず江口さんが感情高まって、涙を浮かべたんです。その江口さんの演技を撮影しているカメラマンも泣きながら撮影して、その周りのスタッフも泣きながら見守りました。そのくらい私たちもこの作品に想いをたくさん入れ込んで作り上げました」と話す。

 清武は、「山一が破綻した97年から18年経ちますが、当時、わたしは読売新聞社会部のデスクを担当しておりまして、現役の記者の中では最も山一社員の方々と話したと思っています。私も何度か撮影現場に行きましたが、主演の江口さんをはじめとしてあれほどカッコいい人はいないと思っています。しかし、山一の人間臭いところとか、過激なところ、暴力のあるところ、そういった部分もたくさん演じていただいて、役者の方々にとても恵まれたのではないかと思っています。原作者冥利に尽きる作品に出来上がったと思っています」と本作を絶賛。

 山一證券OBからは、「17年前が甦ってきました!」「当時の事が鮮明に思い出され、胸が締め付けられる思いがしました。江口さんの迫真の演技に圧倒されました」「たぶん知らないことばかりというか、諦めて知ろうともしなかったことが多いと思いますが、そんな中立ち向かった山一マンをリスペクトしたいです」との声が寄せられた。

『連続ドラマW しんがり~山一證券 最後の聖戦~』
放送:9月20日(日)放送開始 ※第1話無料放送
毎週(日)後10・00~WOWOWプライムチャンネル
60分枠☓6話(6週)
キャスト:江口洋介、萩原聖人、林遣都、真飛聖、勝村政信、佐藤B作、矢島健一、三浦誠己、霧島れいか、板垣瑞生、大河内浩、品川徹、田中健、佐野史郎、光石研、平田満 岸部一徳
原作:清武英利「しんがり 山一證券 最後の12人」(講談社+α文庫)
監督:若松節朗(「沈まぬ太陽」「柘榴坂の仇討」『ドラマW チキンレース』)、村谷嘉則 脚本:戸田山雅司(『相棒』シリーズ)
音楽:住友紀人(「テルマエ・ロマエ」)
製作著作:WOWOW
制作協力:共同テレビジョン

公式HP:http://www.wowow.co.jp/dramaw/shingari/

(C)WOWOW

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