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ドラマ『上流社会』出演、ZE:Aパク・ヒョンシク「どんな役柄でも飛び込んでいきたい」

(C)SBS

 AFTER SCHOOLのユイ、『ハイド・ジキル、私』のソンジュン、ZE:Aのパク・ヒョンシクら若手の注目株が出演するドラマ『上流社会』が、10月19日(月)よりKNTVで日本初放送することが決定した。

 本作は、家柄と自由の狭間で揺れる若者たちの甘く切ないラブストーリー。韓国の格差社会の現実をリアルに描き出しながら、財閥一族として生まれたユナとチャンス、家柄に恵まれなかったジュンギとジイとの複雑に絡み合う4人の運命をユイ、パク・ヒョンシク、ソンジュン、イム・ジヨンが見事に表現している。

財閥企業ユミングループの御曹司でユミン百貨店の本部長であるチャンスを演じるパク・ヒョンシクのオフィシャルインタビューをお届け!

――演じられたユ・チャンス役についてご紹介をお願いします。

 チャンス役には、とても純粋に接した気がします。見方によってはチャンスが俗物的な人物のように見えるかもしれませんし、とても自己中心的に見えるかもしれません。しかし、チャンスは生まれ育った環境のせいでそれが間違っていることだと全く考えることもなく、自分が誰かに接するときに心の中で階級意識があるのか、そんなことも全く意識していないので、考え方によってはとても純粋な人です。多くの方々の目にはそんなふうに見えないかもしれませんが……役のそうした部分を表現するとき、僕がもともと持っている性格にもう少し深みを足したら大丈夫じゃないかと思いながら、ユ・チャンス役を忠実に演じました。

――御曹司役を演じた感想は?

 すごくいい家に住み、僕の部屋にもとても満足しています(笑)。今まで一度も言ったことがないような、「ただ遊びな。お金ならあげるから」、こんなせりふも躊躇なく言えるキャラクターだったので、とても面白かったです。この先もこんな役柄はそれほど多くないと思うので、撮影を心から楽しんでいます。

――チャンス役を演じる上で難しかった点は?

 御曹司をどう表現するかが一番の悩みだったんですが、せりふを言うときに「これはちょっと悪そうに見えるかもしれない」と思うせりふがあるじゃないですか。「ジュンギ、僕たちがいくら仲が良くても、守るところは守ろう」というせりふがあるとしたら、僕にとってはこのせりふがすごく強いと思うんですが、チャンスにとってはその言葉が“線引き”だったりそういうものではなく、本当に言葉のとおり“仲が良くても守るべきものは守ろう”という感じで、それ以上の深い意味を持たせるべきではないと思うんです。だから、そういう部分はたくさん悩んだ気がしますし…。それから僕は、母親といるときが一番本来の息子の姿だと思うんですが、チャンスは周りから見たら、すごく強い態度ですよね。すべてを手に入れて、すべてに勝つことができる人物です。でも、母親にだけは弱い面も見せます。そんな姿が、普段の僕の姿を投影していると思います。

――露出シーンのために事前に努力されましたか?

 もちろんです。運動は、撮影に入る前に毎日欠かさずやっていました。今現在は撮影スケジュールがハードなので忙しくて毎日はできていませんが、合間を縫ってやっています。

――作品では、ジュンギ(ソンジュン)との男だけの友情エピソードもありました。ソンジュンさんとのタッグも見どころでしたが、共演されてみていかがでしたか?

 視聴者の方はチャンスとジュンギの関係を、互いに愛情は持っているのに線を引いている、そんなふうに思われたかもしれません。でも、チャンスは線を引いているつもりはないんです。ただ生まれ育った環境で見てきたもの、学んできたものがあったので、彼にとってはそれが当然なことだったんです。僕たちが朝起きて歯を磨くとき、「歯を磨かなくちゃ!」と思って磨くんではなく、起きたら歯を磨くのが当たり前じゃないですか。それと同じように、チャンスはそう行動したんですが、ジュンギはそれを受け入れることができなかったんです。ジュンギは始めのころはチャンスに本心を話しませんでしたが、ある瞬間からチャンスに心を開いて本心を話し始めました。そのときやっとジュンギともっと仲良くなったという気持ちになりましたし、理解できるような気分にもなり、それまでジュンギについて知らなかったということも気づいて…。一番必要なのは、本心だったんです。

――撮影で思い出に残っているシーンや見どころを教えてください。

 ジイ(イム・ジヨン)とお互いに別れようと言うシーンがあるんですが、そのシーンで突然雨が降ってきました。そこで、僕が「雨が降ってるのに、絶対に別れなきゃダメ?」と言って別れを取り止め、手をつないで走り出して2人で車に乗るシーンがあります。車の中の2人の様子がすべて映画のようで、そのシーンはすごく印象に残っています。少しオールドな雰囲気なんですが、その哀愁を引き出す、どこか慣れ親しんだシーンのようでどこか新鮮な…そんなポイントを監督がうまく演出してくださって、本当に美しいシーンが誕生した気がします。

――俳優パク・ヒョンシクにとって、この作品はどんな作品として記憶されるでしょうか?俳優として新たに挑戦した部分や成長したと感じる部分は?

 最初に台本を頂いたとき、チャンスというキャラクターがとても魅力的で、ほかのキャラクターは全く目に入らないほどでした。チャンス役をやりたいという思い以外はありませんでした。そして、僕は『ナイン〜9回の時間旅行〜』『シリウス』と現代ドラマを2作品やったんですが、そのときはバラエティ『チンチャサナイ』で皆さんに知っていただく前の作品だったので、その作品を見た方々はあまり多くありませんでした。でも、『チンチャサナイ』で多くの方々に知っていただいてから、そのイメージで『相続者たち』のチョ・ミョンス役を演じ、『家族なのにどうして?』というドラマに末息子役で出演したときは、視聴者の方々にはかわいらしくて子供のような姿をご覧いただけたと思います。でも、僕は既にその前にすごく内面の葛藤が激しいキャラクターも演じていましたし、本当に死を前にして恐れを見せる姿も演じたことがありますし、そして1人2役も演じたけど、そういう姿を多くの方々がご覧になったことがなかったので、今回は少し違う姿をお見せしてもいいなと思って、絶対にやりたいと会社に言いました。作家も監督も良く評価してくださったので、今こうしてユ・チャンス役を演じられるんだと思います。感謝しています。

――今後俳優としてどんな演技に挑戦したいですか?

 挑戦するのがとても好きなので、この性格のせいできっと失敗することもあると思いますが、僕の座右の銘の1つが「やらずに後悔するより、やって後悔する方がいい」です。だから、「挑戦を恐れるな」と思い、どんな役柄でも僕がやりたかったら飛び込んでいきたいです。

――今、特にやってみたい役柄やジャンルは?

 演じてみたい役がとても多くて…サイコパスもやりたいし、今放送されているバンパイアもいいし、ばかな演技もやってみたいし、殺人犯、警察、パイロット、会社員、公務員、たくさんあります。できるキャラクターも多いし、まだやったことがないキャラクターもとてもたくさんあります。これからも、僕の挑戦にたくさん応援していただけたらうれしいです。

『上流社会』(原題)
番組ページ(https://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=30486
KNTVにて10月19日(月)日本初放送スタート
毎週(月・火) 後10・05~11・15
再放送:毎週(水・木) 前8・20~9・35

(C)SBS

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