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「サイボーグ009 VS デビルマン」が10/17より2週間限定上映!福山潤&浅沼晋太郎が挨拶

(C)2015「サイボーグ009 VS デビルマン」製作委員会

 新作アニメーション「サイボーグ009 VS デビルマン」の完成披露上映会が行われ、声優の福山潤、浅沼晋太郎、川越淳監督が登壇した。同作は、石ノ森章太郎と永井豪、それぞれの代表作である「サイボーグ009」と「デビルマン」のコラボ作。

 冒頭では「このたび、衝撃作で島村ジョーをやらせてもらうとは思っていなかった福山潤です」と挨拶した福山。「本来なら、まずはサイボーグ009の島村ジョーをやる、もしくはオーディションを受けるという緊張感があるんですが、その前に今回の映画のタイトルを聞いて、そっちのほうが衝撃すぎて。事務所で連絡を受けた人に、いろいろおかしいから伝票確認してみようかというところから入りました。鈍器で殴られたような衝撃でした(笑)」と当初の驚きを語った。

 続けて、不動明/デビルマンの声を担当した浅沼も「本当にドッキリだと思っていました。今日舞台に上がったら、床が抜けて僕ら3人が落ちて、お客さんが『大成功~!』って言ったら、『すごくお金をかけていただいて、ありがとうございます』となるんですけど(笑)。僕のマネージャーは時々ニュアンスでしゃべるので、今回のお話もおそらく聞き間違えて言ってるんだろうと最初は疑ってしまって…。マネージャーさんにこの場を借りてお詫びしたいと思います」と語り客席を笑わせた。

 アフレコの感想を聞かれた福山は、「たくさんの先輩方がいらっしゃって、でんと構えて自然と役に入ってく様も現場で見せていただけるのですごく心強くて、後は自分たちが勇気を持ってやるだけという感じでした。我々サイボーグ009チームには小山剛志という、先輩なんですけどイジれる先輩がいたので、スタジオぐるみでこの小山氏をイジることで、みんなの緊張を落として収録に臨んでいました(笑)」と。

 そんな2人の芝居について川越監督「福山さんは、(島村ジョーのサイボーグ能力の)加速装置を叫ぶところで、これまでに演じてこられた方とはちょっと違って新しい感じになっているので楽しみにしていてほしいです。僕もこの解釈はいいなと思ってビックリしていました。浅沼さんは(不動明とデビルマンの)2つの演じ分けが本当にすさまじい。喉が心配になりましたけど…」と。これを受けて浅沼は「勝手に僕がプレッシャーを感じて、求められていることはこれかなと思って自分で自分の首を締めることになりましたね(笑)。科学の力(=コンピューターで加工)を使われるかと思ったんですけど、デビルマンということで獣の力のまま演じました」と役作りの裏話を。これに福山も「“この人は自分から超大変な手法を選んでしまった”という感想は正しかったんですね(笑)。でも、それが見事にフィルムに結実していますから」と感心していた。

 また、福山は「勝手な僕の解釈として、『サイボーグ009』のような日本の漫画文化、アニメ文化を牽引してきた作品に多くの方がキャストに名を連ねてきたというのは、文学の古典と同じようにアニメ史、マンガ史における古典になっていくとすると、本当にいろいろな解釈が存在すると思っています。その中で、いざ自分がキャストになったときに、過去に演じられた方たちを意識するというよりは、先輩がやってきたからこそ僕は僕の感じたままで自然に役に取り組んでいいんじゃないかなという思いで演じました」と先に演じてきたキャストたちに敬意を表しながら、自身の役に対する真摯な想いを明かした。

 見どころについては「冒頭の破壊力がハンパない」と福山。浅沼は「ラストに出てくるキャラクターは、僕もじゅんじゅんも『おおっ!』ってなりましたね。ネタバレしちゃいけないので…嘘を言いましょうか?(笑)。最後にキューティーハニーが出てきてですね…」と冗談を言うと、福山は「嘘じゃないかもしれない」、川越監督も「次やりたいですね」と乗っかって会場を沸かせた。

新作アニメーション「サイボーグ009 VS デビルマン」全3話
公式HP(http://www.009vsdevilman.com/
2015年10月17日(土)より、新宿バルト9ほか2週間限定イベント上映

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