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上川隆也が北条司原画展に興味津々

 新宿で開催されている「北条司原画展」に、ドラマ『エンジェル・ハート』(日本テレビ系)で主人公・冴羽リョウ(リョウはけものへんに尞)を演じる上川隆也が来場した。

 北条司の「シティーハンター」「エンジェル・ハート」の原画がそれぞれ15点ずつ、計30点展示されている原画展に、劇中と同じ“冴羽リョウ”の装いで来場した上川。展示されている原画を一枚ずつじっくりと眺め、時には顔を近づけて興味津々で鑑賞。最後は北条氏のサインが入れられたイラストに、上川がサインを入れた。

 原画展を見終えた後、取材に応じた上川。原画を間近で見た感想を聞かれると、「そもそも北条さんは、読者が言うのも何なんですが画力がものすごく高い方だと常々存じておりましたが、本物の画を見るとさらにその上の“すごみ”みたいなものを感じますよね。実際ここに北条さんの手で描かれたものであるということが、印刷では伝わらないタッチや色彩の繊細な色付けの具合から伝わってきました」と、北条氏の画に感動している様子をにじませた。また、イラストにサインをしたことについては「緊張しました。でも、緊張して筆跡がぶれるよりは思い切ってやってしまおうと思って、恐れ多い気持ちをかなぐり捨てて書かせていただきました」と振り返った。

 10月10日に第1話が放送された『エンジェル・ハート』。初回放送後の周囲の反応について、上川は「スタッフやキャストの皆さんと喜びました。とてもいい結果が出たと我々も思えるような反応を(視聴者から)いただけましたので、一人ひとりキャストと喜びを分かち合いました」と語った。 “冴羽リョウ”という人気キャラクターを演じることは難しいことであり、だからこそ、放送後の視聴者の反応に現場の喜びもひとしおだったよう。「我々スタッフやキャストが目指していた方向性と、皆さんの求めていた『エンジェル・ハート』という作品の形が、ある円の中にいい形で着地してくれたのかなと思います」と、上川自身も手応えを感じている様子。さらに「そこ(目指す方向性)をみんなで確認し合えたのが放送後の時間だったともいえます。今後は今まで目指してきたものや共有してきたものを失わないように残りの撮影に臨んでいこうと、みんなで意志を新たにしました」と続け、より一層気持ちが引き締まったことを明かした。

 また、「冴羽リョウと自分が同一化することは、多分最終話までないんじゃないかと思います」とも。「だからこそ、常にリョウに成り代わるべく試行錯誤していきたいと思っています。その作業が今はとても楽しくもありますし、ヒーロー的要素のかけらもない男が“冴羽リョウ”を演じるという、役者としての醍醐味を日々味わっている最中です」と言う。そのためか、北条氏の原画を見たときの心境として「やっぱりリョウを演じている中で、香(相武紗季)の喪失というのはどこか重く受け止めているんですよね。だから、香と睦まじく過ごしていたであろう時間が切り取られた画の前ではちょっと足が止まりました。違った目でその画を見てしまう自分を否定できません。これまで一読者として感じていたこととは違い、ちょっと身の内のことのように感じてしまいますね」と明かした。

 10月18日放送の第2話では、シャンイン(三吉彩花)の心の変化と、リョウが“シティハンター”になった理由が描かれた。今後の大きな展開について上川は、「第2話から新しい流れができてきます。これまで組織の手駒として生きてきたシャンインが一人の人間として感情や生きがいなどを見つけていくのが1つの縦軸です。そしてもう1つ、香という自分の半身を失った冴羽リョウの“再起”が縦軸になると思うんです。そしてそこに、組織“レギオン”とのやり取りや、日々依頼人が持ってくる事件が横軸として入ってきて、物語が成されていきます」と語った。

 原作者の北条氏も「ファンの方に今回のドラマを喜んでもらえてうれしく思います。今後も期待しています」と期待を寄せる今作。第3話(10/25)以降も目が離せない。

『エンジェル・ハート』
毎週日曜日午後10:30~11:25まで日本テレビ系にて放送中
公式サイト http://www.ntv.co.jp/angelheart/

「北条司原画展」
場所:新宿住友ビル1階
日程:10月17日(土)~11月8日(日)まで開催中。※入場無料

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