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宮本亜門×小雪 世界文化遺産の神社境内で奉納劇『降臨』上演!

 京都最古であり、世界文化遺産にも登録されている上賀茂神社は今年、奈良時代より数えて42回目の「式年遷宮」に際し、初めて奉納劇『降臨』を上演する。

 この奉納劇は、古くからこの地に伝わる「山城国風土記」の中にある「賀茂別雷神誕生の神話」をもとに、演出家・宮本亜門が新たな解釈を盛り込み、「語り」と 「舞」 「音楽」 そして「映像」と「テクノロジー」などを取り入れて上演されるもの。世界文化遺産である神社境内に特設舞台と観客席を設けての劇上演は初の試み。また、特設舞台の背には樹々が茂り神々しく、通常の舞台では味わえない臨場感があり、ライトアップされた舞台はとても幻想的に。

 演出を手がける宮本は、本作に対し「はじめての野外劇、はじめての奉納、はじめての境内での劇、私にとって全てはじめてずくしで戸惑うことも多くありましたが、多くの方の協力で完成しました。もともと劇は、世界中どこも、神々のために生まれたと言っても過言ではありません。その意味でも、本当に原点に立ち返れた喜びを感じています」と想いを語った。

 さらに「いくつもの重要文化財の歴史的建造物と、古代から受け継がれて来た自然と共に織りなす奉納劇です。上賀茂神社は平安京が出来る前から、京都を見守って来た最古の神社です。その神社境内で代々語られてきた山城の風土記の舞台化は、それぞれの皆様の思いがあるだけに大切に演じられなければと思います。また宮司がよくおっしゃる「不易流行」のように歴史を守りながらも、新たな方法で現代の、これからも人々に単なる昔話ではないと感じていただけるよう、物語、精神の素晴らしさを伝えることを大切にしました。新たなテクノロジーと、古代から流れてきた場の気の融合をみていただきたい」と本作の見所も語っている。

 今回、語り部として参加する女優の小雪は「野外は初めての経験です。もともと舞台は初めてなんですが、亜門さんが演出している姿や取り組みを日々の稽古でみて、とても感激しています。そのことと共にこの奉納劇に参加できたことを光栄に思っています」とコメントした。

奉納劇『降臨』上賀茂神社(賀茂別雷神社)第四十二回式年遷宮
会場:上賀茂神社(賀茂別雷神社)境内 特設野外会場
作・演出:宮本亜門
語り部:小雪
出演:尾上紫:玉依比売命(たまよりひめのみこと)、藤間信之輔:玉依比古命(たまよりひこのみこと)、団時朗:賀茂建角命神(かもたけつぬのかみ)

公演日程:10月23日(金) 17時/10月24日(土)17時開演・19時30分開演/10月25日(日)17時開演 公演数全4回
※各回、開演10分前からトークショーあり。

23日:田中安比呂宮司&宮本亜門
24日:スペシャルゲスト&宮本亜門
25日:小雪&宮本亜門

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