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映画「エヴェレスト~」完成報告会見で岡田准一&尾野真千子「もう一回登りたい」に対し、阿部寛は…!?

 岡田准一主演の映画「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」の完成報告会見が行われ、岡田のほか、阿部寛、尾野真千子、平山秀幸監督が登壇した。

 連載開始から20年以上、そのスケールの大きさから“映像化不可能”と言われ続けてきた、夢枕獏の世界的ベストセラー「神々の山嶺」が遂に映画化。実際にエヴェレストの標高5200㍍級での撮影を敢行し、まさに命がけの撮影を終えた岡田は「阿部さんの役作りを、カメラマンとしてファインダー越しに見ながら登れたことを、そしてタフな尾野さんを横目で見ながら一緒に登って撮影を出来たことが幸せでした。高い山っていうと、富士山くらいしか登ったことがなくて、空気が半分しかない、本当に苦しい中、皆で支えあいながら登った感じがありました。力強い作品に仕上がっています」と振り返った。
 阿部は「僕は登山の経験がないので、何回か日本の山をスタッフと一緒に行って。迷惑をかけないか、びびりながら向かいました。登っているとき、岡田くんがすごく屈強なんですよ。僕はそれを超える伝説のクライマーを演じなきゃいけないので、弱音吐けないんですよ。涼しい顔をしなければいけないから、それが辛かったです(笑)」と。すると、岡田は「阿部さんは孤高に役作りをされていて。どんどんヒゲを蓄えていきながら山男になっていく姿を見て、“やっぱすげぇなぁ”と思いながら見ていたんですが…(笑)」と答えた。
 尾野は、本作の台本と一緒に“実際にエヴェレストに登る”と聞いて、出演を決めたそうで「この作品が出来上がって改めて観て、この貴重な体験ができたこと、この作品に関われたことを嬉しく思います。山に登ると気圧とかの関係で、3㌔くらい痩せるらしいんです。現に皆さんどんどん痩せていくなか、私は3㌔太りまして…。なんでしょうね。腹八分目にしておけばいいものの、腹満腹に食べちゃったんでしょうかね(笑)」と笑いを誘った。

 最後に、映画のテーマの1つである“限界を超える挑戦”にちなみ、16年自分の限界を超えて新たに挑戦してみたいことを聞かれ、岡田は「もう一回エヴェレストに行きたい。限界を超えるあの場所で、あの景色というものが忘れられなくて。もう一回、自分があの場所に立ったんだと、もうちょっと上を行きたいな、と密かに思っています」と。尾野も「私ももう一回登りたいです。やっぱりちょっと下にいると、5200㍍だとすごいストレスですね。てっぺんが見えているのに頂上には行けていないので、来年とは言いませんが、いつかまた挑戦したいです」と賛同した。
 しかし阿部は「僕は岡田くんよりも3日前に撮影が終わったんですね。岡田くんやスタッフが頑張っているから、僕も頑張ろうと思って登ろうとしたんですけど、くじけて…(笑)。『すいません、先にさようなら!!』と帰っちゃったんです。“ごめんね、岡田くん”と思いながら…心が折れて先に下山しちゃったんですけど、来年はそういうことがないように頑張ります」と報道陣を笑わせた。

映画「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」は2016年3月16日(土)から全国ロードショー。

「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」
2016年3月12日(土)全国ロードショー
原作:夢枕獏「神々の山嶺」
監督:平山秀幸 脚本:加藤正人
出演:岡田准一、阿部寛、尾野真千子、ピエール瀧、甲本雅裕、風間俊介、テインレィ・ロンドゥップ、佐々木蔵之介ほか
ストーリー:山岳カメラマンの深町(岡田准一)は、ネパールの首都・カトマンドゥで古いカメラを発見する。それは、イギリスの登山家ジョージ・マロリーは1924年にエヴェレスト初登頂に成功したのかという、登攀史上最大の謎を解く可能性を秘めていた。カメラの行方を追う深町は、一人の男にたどり着く。孤高のクライマー、羽生(阿部寛)。突然日本から姿を消して消息不明だった彼が、なぜカトマンドゥにいるのか…。羽生の目的に興味を持ち、その過去を調べるうち、深町は彼の生き方に引き寄せられていく。そして、羽生に人生を翻弄されながらも、彼を愛し続ける女性・涼子(尾野真千子)と出会う。二人の男と一人の女性。それぞれの運命を変える、山岳史上最大にして、最も過酷な挑戦。己の人生を懸けて挑む“宇宙に一番近い地上”には何が待っているのか?

公式サイト…(http://everest-movie.jp/

(C)2016映画「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会

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