• Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える

母校訪問の加藤シゲアキ「行定さんに自分の作品を預けようと思いました」

映画「ピンクとグレー」の公開が2016年1月9日(土)と迫り、原作者であるNEWS・加藤シゲアキが母校の青山学院大学で行われた学生向けの試写会に、行定勲監督と共に登場した。

 2012年1月に刊行された、加藤の処女作「ピンクとグレー」は瞬く間に話題を呼び、行定監督により映画化することが決定。主演は本作で映画初主演となる、Hay!Say!JUMPの中島裕翔。また、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥ら注目の若手俳優が名を連ねている。

 6年ぶりに母校を訪れたという加藤は、現役青学生に向け「僕がいたときからすっかり変わっていて。皆さん、本当に羨ましいなと思いました。俺、なんであんな古い校舎に通っていたんだろうって(笑)。あれはあれで味わいがありましたけど、今の生徒は恵まれているなぁ。ぜひキャンパスライフを楽しんでください」とメッセージを送った。
イベントでは学生から加藤と行定監督への質問が投げかけられ、小説を書こうと思った理由を聞かれた加藤は「高校、大学と、友人を通じて本や映画に出合い、憧れがあって。20歳くらいになったとき『25歳くらいまでに小説を書いたらかっこいいな』と思って。タイミングが良くて『読んであげるからとりあえず書いてみたら?』と。そうして23歳のときに挑戦させていただいたものが、今観ていただいた『ピンクとグレー』の原作になった小説でした」ときっかけを語った。
 また、行定監督は「小説の存在は知っていました。映画のお話をいただいてから読みましたが、あっという間でした。うまいな、と。デビュー作なのにうまいっていうのは、構成力がすごい。小説だと普通は起承転結があって、映画だとわざと記憶や過去、未来と時制を狂わせて読ませていきますが、加藤君の小説はそれが最初から感じられた。小説なのに立体的に読めました」と語った。
 それを受けた加藤は「最初から行定さんは僕の作品を愛してくれていて。自分の作品が映画になるというのはいまいちイメージが湧かないし、もしその映画を僕が好きじゃなかったらどうしようと思ったんですけど、これだけ作品を愛してくださっているならぜひ、というか。自分の作品を預けようと思いました。本当に行定さんでよかったなと思いました」と語った。

映画の公開は2016年1月9日(土)から全国ロードショー。

映画「ピンクとグレー」
監督:行定勲 脚本:蓬莱竜太、行定勲
原作:加藤シゲアキ「ピンクとグレー」
出演:中島裕翔、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、小林涼子、柳楽優弥ほか
公式ホームページ…(http://pinktogray.com)

  • Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える