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青柳文子「すごく共感できた」主演映画「知らない、ふたり」初日舞台挨拶

 映画「知らない、ふたり」の初日舞台挨拶が新宿武蔵野館で行われ、木南晴夏、青柳文子、韓英恵、芹澤興人と今泉力哉監督が登壇した。

 主演の小風を演じ、本作で今泉監督映画4作目の出演となる青柳は「脚本を読んだ時には、相変わらずの今泉節が流れているのではないかと思いました。そして作品を観てみて、今までよりは良い映画になっていると思いました。(笑)」と会場を笑わせた。

 本作で初めて韓国語で演技をしたという韓は、「韓国語はすごく大変でした。毎日翻訳家の方と言い回しやイントネーションなどすごく練習したんです。今泉監督の作品には出たいとずっと思っていたので、オファーをいただいた時はとてもうれしかったです」と語った。

 本作で流暢な韓国語を披露した木南晴夏は、韓国語が上手な理由について「以前ドラマで韓国人の役をやらせていただいた時は、日本語が上手い韓国人という設定でしたので、実際にはあまり韓国語を使うことがなかったのですが、共演が韓国人の方で、いろいろと教えてもらい韓国語のかわいさに魅力を感じ、個人的に1年ぐらい韓国語学校に通っていたんです。今回、初めて本格的なせりふを韓国語で話しましたが、役に立ってよかったです」と。

 「今回は真面目な芝居だったので、自分が出ているシーンを見るのは恥ずかしかった」と語った芹澤は、本作の今泉監督らしさは何かとの質問に「せりふの少ないところや、せりふのリアルさ、編集への頑固さですね」と語った。

 本作でチャレンジしたことを聞かれた今泉監督は「今回は言葉に頼らないことをやってみようと思いました。NU’ESTさんと一緒にやることになった時にアイドル映画を作ったほうがよいのかなとも思ったのですが、プロデューサーはじめ、周りの方々がアイドル映画にしなくていいとおっしゃってくださったので、自分自身は自由にストレスなくできたと思います。そして、いつも誰も幸せになれない作品が多かったように思ったので、今回は幸せにしていいのかなと思いながら作りました」と本作について語った。

 自身が演じた小風の印象について青柳は、「小風は自分の中に哲学を持っている女性だと感じていましたが、陰から好きな人を見ているだけで幸せという部分にはすごく共感できました」と。

 NU’ESTのメンバーへの印象を聞かれた韓は、彼らについて「一人ひとりの個性が立っていて、映画の中に生かされているなと思いました。お芝居に対してもとてもひたむきで、彼らから学ぶことも多かったです。そして、場の雰囲気を和ませてくれる存在でもありました」と絶賛した。

 シリアスな男女の印象的なシーンを演じた木南は、役作りについて「私も30歳になって、周りの友人を見ていても結婚か仕事かに悩んでいることが多くて、自分と等身大の女性として演じました」と。そんな木南との共演シーンを演じた芹澤は、現場の様子を聞かれると、人見知りのせいもありほとんど2人の間に会話がなかったことを明かし、「おごそかな感じで、荘厳な儀式のような現場でした」と共演者、今泉監督を笑わせた。

 最後に、<好き>をテーマにして描いた理由を聞かれた今泉監督は「好きということは本当に分からないですよね。ある人から、好きだと伝えないこともありますよ、と言われたことで本作の脚本を書いたのですが、好きという言葉は、使う状況でも全く違う意味を持つことがありますよね。こんなにいろんな意味を持つ言葉は他にないなと思います」と語った。

 映画「知らない、ふたり」は、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。今泉監督、出演者によるトークイベントも各地で行われる。

「知らない、ふたり」トークイベント予定
1月12日(火)18:00回上映終了後@新宿武蔵野館 松永大司監督×今泉力哉監督
1月16日(土)20:30回上映終了後@新宿武蔵野館 山下敦弘監督×今泉力哉監督
1月18日(月)18:00回上映終了後@新宿武蔵野館 深田晃司監督×今泉力哉監督
1月23日(土)10:00回上映終了後@シネ・リーブル梅田 青柳文子×今泉力哉監督
1月23日(土)13:00回上映終了後@京都みなみ会館 青柳文子×今泉力哉監督
1月23日(土)20:00回上映開始前@神戸元町映画館 青柳文子×今泉力哉監督
1月25日(月)詳細時間後日発表@新宿武蔵野館 成田凌×青柳文子×今泉力哉監督
2月6日(土)詳細時間後日発表@大分シネマ5 青柳文子×今泉力哉監督
2月7日(日)詳細時間後日発表@福岡KBC 青柳文子×今泉力哉監督

映画「知らない、ふたり」
新宿武蔵野館ほか全国順次公開

監督・脚本:今泉力哉「サッドティー」
出演:レン 青柳文子 韓英恵 ミンヒョン JR 芹澤興人 木南晴夏
エグゼクティブプロデューサー:杉原晃史 中野秀紀 藤原俊輔
プロデューサー:紀 嘉久 YAN SONJU
ラインプロデューサー:飯塚信弘
撮影:岩永 洋
美術:飯森則裕
録音:根本飛鳥
音響効果:大塚智子
スタイリスト:関敏明
ヘアメイク:寺沢ルミ
助監督:平波亘
制作担当:大谷弘
音楽:アルプ (オリジナルサウンドトラック SELECTIVE RECORDS)
主題歌「Cherry」NU’EST (アリオラジャパン)
製作:日活 ソネットエンタテインメント アリオラジャパン
制作プロダクション:ジャンゴフィルム
制作協力:日活調布撮影所
配給:CAMDEN 日活

公式サイト(http://shiranai.jp/

(c)2015 NIKKATSU, So-net Entertainment, Ariola Japan

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