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妖怪たちと若だんなの粋なミステリー!沢村一樹主演舞台「しゃばけ」上演中

舞台「しゃばけ」囲み取材。左から高橋光臣、沢村一樹、臼田あさ美、宇梶剛士

 4月20日(土)から上演中の舞台「しゃばけ」の公開抜きげいこが行われた。

「しゃばけ」は、人気作家・畠中恵が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、シリーズ累計580万部を突破したベストセラー小説。2002年にラジオドラマ化、2007年にはテレビドラマ化もされ話題となった。

 初の舞台化となる今回は、11年ぶり2度目の舞台出演となる沢村一樹が明晰な頭脳で怪事件の謎を解く虚弱体質の主人公・若だんなを、今回が初舞台の臼田あさ美が若だんなに恋する江戸娘を演じるほか、宇梶剛士、高橋光臣、マギー、山内圭哉、麻実れいら個性派キャストと、鄭義信の演出で送る。

 久々の舞台出演に「ほとんど勘でやってます!」とどや顔で笑わせた沢村一樹は、「笑いのたくさんある舞台なので、楽しみのほうが大きい」と余裕の表情。以前のインタビューで「ギリギリの降板劇があるかも」とうそぶいていたことを取材陣に明かされると「まだ分からないですよ。でも(高橋)光臣君が僕のせりふを覚えてくれているのでいざと大丈夫でしょう」とひょうひょうと応じた。

 そんな沢村に、「ちゃんと裏座長もいるし」と紹介された宇梶剛士は、「(沢村は)いい意味でいつも真ん中のテンションで、周りをリラックスさせる人。計算しているとも思えないから、天性の才能でしょうね」と座長を絶賛しながら、「まあ、この前みんなに焼肉10万円分くらいおごってくれたから…」と種明かし。沢村は「2時間くらいかけて僕がおごるっていう空気になっていたんですよね…」と遠い目で振り返りつつ、そうやって座長の振る舞いをさせてくれる宇梶に感謝を示した。

 いっぽう今回が初舞台の臼田あさ美は「最初の一週間はついていくだけで精いっぱいでしたが、だんだん楽しくなっていくと同時に、周りの方の足を引っ張ってはいけないという緊張感も生まれました」と。エロ男爵の異名を持つ沢村については「本当に優しくて…気さくで…大らかで…あ、いつもおいしい差し入れをくれて、みんなのお腹も心も支えてくれてます」と言葉に詰まりながらも絶賛。

 そんな臼田について「まだちょっと僕に警戒心があるんですよね…」とボヤいて「警戒してないですよ!」と臼田に笑顔で否定された沢村は、「初対面の衣装合わせのときに、目の前で臼田さんの帯がほどけちゃったことがあって。『もう神様がプレゼントくれた!』と思いました」とその異名に恥じぬ裏話を明かして笑わせた。

 沢村演じる若だんなの腹違いの弟を演じる高橋光臣は、「沢村さんは僕が悩んでるときに話しかけてくれて、力を合わせてやっていこうと言ってくれて…感謝しています」と。沢村は「僕も20年前はそうだったと思いますけど、光臣君はとにかくさわやかなんですよね。宇梶さんは時々ハリソン・フォードに見えるけど、光臣君はたまに若いころのトム・クルーズに見えるんです」と語って高橋を喜ばせていた。

 アトリエ・ダンカン プロデュース舞台「しゃばけ」は、東京・赤坂ACTシアターで4月29日(月・祝)まで上演中。続いて大阪公演が5月7日(火)~12日(日)に新歌舞伎座で、金沢公演が5月15日(火)に金沢歌劇座で上演予定。

舞台「しゃばけ」公式サイト(http://www.duncan.co.jp/web/stage/shabake/)

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