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ドラマ『初恋芸人』主演の柄本時生、本番前から滑り倒して「心が折れました」

 主演・柄本時生、ヒロインに松井玲奈を迎えた異色のラブコメディ『初恋芸人』(BSプレミアム 毎週火曜 後11・15)の試写会が行われ、柄本時生、松井玲奈、小堺一機ら出演者が登壇した。

 中沢健の同名小説を原作に、主人公の売れない若手芸人・佐藤賢治を柄本が、賢治が恋した謎の美少女・理沙を松井が演じ、売れない若手芸人と美少女との奇跡の出会いと、その恋模様やリアルな芸人の生態をコミカルに切なく描く。

 既に全8回の撮影を終え、3月1日(火)のスタートを待つばかり。柄本は「モテなくて、彼女いない歴24年の芸人役をやらせていただいて、すごい楽しくお仕事をさせていただきました。本当に楽しかったです」と撮影を振り返った。ヒロインを演じた松井も「この作品をやることになって、すぐに原作を読みまして、とてもピュアで楽しい作品だなと思って読んでいました。それが実際にドラマ用の脚本になって、映像になったものを自分も見たときに、本当に自分が読んでいた本の世界がそのまま映像になっているような楽しさがありました。見ている方にも、そんなふうに楽しんでいただける作品になったと思います」と喜びを語った。

 柄本演じる賢治は、マニアックな怪獣ネタやウルトラマンネタで勝負する“怪獣芸人”だが、度が過ぎて全く売れないという設定。柄本は、「1話のドン滑りするシーンなんですけど、テストでは笑ってくれるんだろうなとちょっと思っていたんですけれども、笑っていただけなくて。本当にウケないってこんなに心が折れるものなんだなというのを勉強させてもらって楽しかったですし、つらかったですね、そのシーンは…」と苦笑。「でもリアルにやれました」と語り、さらに「撮影中にずっと思っていたのは、ほかの芸人さんたちが出てくるとき“滑ろ!”って思ってしました」という本職の芸人さながらの裏話も飛び出した。

 賢治の先輩芸人として登場する小堺は、「実際に売れないライブを経験したことがありますし、お客さんが3人でスタッフが10人というスタッフのほうが多いライブハウスでやったこともあります。暗転するとお客さんが帰ろうとするので、すぐ明るくするとか、そういうリアルなところも見ている。ドラマだと多少は美化したりするところはありますが、そのへんもリアルに描かれていると思います」と本物の芸人の視点からアピール。「下北沢で関根(勤)さんと全然お客さんがいないライブハウスでやっていたことを思い出して切なくなりました」と自身の下積時代と照らし合わせてしみじみと語っていた。

 プレミアムよるドラマ『初恋芸人』は、3月1日(火)よりBSプレミアムで後11・15からスタート。

■プレミアムよるドラマ『初恋芸人』
放送局:BSプレミアム
放送日:毎週(火)後11・15~
初回放送:3月1日(火)
話数:全8回
出演:柄本時生、松井玲奈、内田朝陽、桜田通/溝端淳平、小堺一機ほか

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