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“登山界の伝説”たちを前に岡田准一「年を重ねても挑戦し続ける自分でいたい」

“登山界の伝説”たちを前に岡田准一「年を重ねても挑戦し続ける自分でいたい」

“登山界の伝説”たちを前に岡田准一「年を重ねても挑戦し続ける自分でいたい」

 邦画史上初となる標高5200㍍級での撮影で話題となった、岡田准一主演の映画「エヴェレスト 神々の山嶺」の大ヒット御礼舞台あいさつが行われた。

 本作は、連載開始から20年以上の間、国内外で映画化のオファーが殺到しながらもスケールの壮大さから成立に至らなかった夢枕獏の世界的大ベストセラー小説「神々の山嶺」を映画化したもの。岡田は阿部寛演じる天才クライマー・羽生を追う山岳カメラマン・深町を演じている。

 映画を見終わった観客を前に、岡田は「平山秀幸監督はずっと『山を越えた男同士の話を撮りたいんだ。この作品は阿部(寛)さんと岡田のラブストーリーなんだ』とおっしゃっていたのを思い出します。その熱さを皆さんに見ていただけたと思います」とあいさつした。

 また、世界最高齢80歳でのエヴェレスト登頂に成功したプロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎、女性登山家として世界で初めてアルプスの三大北壁(マッターホルン、アイガー、グランド・ジョラス)を完全登頂した登山家で医師でもある今井通子、そして世界屈指のヒマラヤ登山家としても知られる日本山岳協会会長の八木原圀明の“登山界の伝説”3人がゲストとして登場。映画の感想を求められた三浦は「すごい迫力。映画の中の岡田さんは、演技だけじゃない一流の登山家、アスリート的な登山家の雰囲気がとてもあった」とべた褒め。岡田は映画の撮影に帯同した八木原に「八木原さんと一緒に登らせていただいて、一緒にイエティを探しましたよね。たまにイエティと八木原さんを間違えて『イエティいたぞ!』って言ったり。先輩に向かってごめんなさい」と会場の笑いを誘った。すると八木原からは「今回、映画の宣伝で5200㍍って言ってますけど、実際岡田さんが登ったのは5300~5400㍍のところで、何で高い方の数字を使わねぇんだって思いますけど、流れちゃったものを今さら私が訂正するのもあれなんで」と話し始めると、「山登りのつらさを知ってますけど、役者としていくら鍛えてあったとしても、5400㍍で演技をするって大変だなと思いましたし、阿部さんとの迫力のあるシーンもありましたから『うーん、やっぱり役者やのう』と思って見ていました」と感想を語った。

 三浦は3度エヴェレストに登頂成功しているが「これは神様から“いらっしゃい”と言われない限り登れない山であると思うんですよね。地震があったり、事故があったり、去年もおととしも誰も登頂できませんでしたから」とコメント。それを受け岡田は「山の世界ではこの3人は伝説ですから、今日いろんな話を聞いて挑戦し続けるというのはすごいなと思いました。僕も年を重ねても挑戦し続ける自分でいたいと強く思いました」と語った。

 イベント終盤では三浦から岡田へ、80歳での登頂時に使っていたという登山道具の「カラビナ」がプレゼントされ大喜び。「これをかばんに付けて、僕もチャレンジをできる人生を歩めるようにしたい」と話した。

「エヴェレスト 神々の山嶺」全国大ヒット公開中
原作:夢枕獏「神々の山嶺」(角川文庫・集英社文庫)
監督:平山秀幸 脚本:加藤正人 音楽:加古隆
出演:岡田准一、阿部寛、尾野真千子、ピエール瀧、甲本雅裕、風間俊介、テインレィ・ロンドゥップ、佐々木蔵之介
公式サイト http://everest-movie.jp/

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