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「選手にいい影響を与えられたら」五輪3連覇・野村忠宏がフジ柔道中継キャスターに就任

フジテレビ柔道中継キャスターに就任した野村忠宏

 1996年アトランタ、2000年シドニー、2004年アテネと、五輪3連覇の偉業を成し遂げた柔道家・野村忠宏が、フジテレビ柔道中継キャスターに就任することが決定した。

 野村は「フジテレビ リオ五輪中継オリンピアンキャスター」に就任することも先日発表されている。2015年に現役引退を表明した際、「(今後は)自分が主役ではなく、若い選手たちを主役に引き上げる仕事をしていきたい」と語っていた野村が、若き柔道家たちの熱いドラマを伝える。

 4月2日(土)、3日(日)に福岡市で開催される「全日本選抜柔道体重別選手権大会」は、各階級の日本一を決める大会であり、リオデジャネイロ五輪代表をかけた最終選考会となる(男女の超級代表の選考会は、男子は、全日本柔道選手権大会(4月29日)、女子は、皇后盃全日本女子柔道選手権大会(4月17日))。オリンピックに出場するためには、国内大会において好成績を残し、国際大会への出場権を得て、国際大会の成績に応じて与えられるポイントを獲得し、男女の各階級で世界ランキングの上位に入らなくてはならない。長い積み重ねを経てたどり着いたこの大会がリオ五輪代表権獲得への集大成となる。

 野村はキャスター就任について「“伝える”ということを、キャスターとしてメーンで担当するというのは初めてのことなので、若干不安もありますが、柔道を伝える仕事は、とてもやりがいのあることで、光栄に思っています。自分にも経験がありますから、選手のリアルな気持ちも分かりますし、自分が練習を見に行って気がついたことなどをつぶさに伝えていければと思います。キャスターとして、選手と対談をさせていただくこともある中で、指導者ではないからこそ伝えられることもあると思いますし、自分の経験や大きな大会に向かう選手の心構えなども伝えていくことで、選手にとってもいい影響を与えられたら、と思っています」と意気込みを語った。

 選手たちに対しては「オリンピックを見据えて、国内での最終選考会ですので、持てる力のすべてを出し切ってほしいと思います。勝負の世界は酷で、ここで勝った選手が代表になれて、負けた選手にとっては次の五輪のチャンスは、4年後になってしまう。酷な舞台だからこそ、後悔の残る試合はしてほしくない。全力を出し切る試合にしてほしい。そして、そこで勝った選手は、日本柔道代表の誇りを持って戦ってほしい、輝いてほしいと思います」と激励。

 視聴者に向けては「全日本選抜柔道体重別選手権に向けて、選手たちは死にものぐるいで練習を積み重ねてきているので、熱い戦いになると思います。ルールや判定については難しいところもありますが、そこは僕や解説者が分かりやすく伝えられるように頑張りますので、4年に1度の代表の座をかけた熱い勝負に注目していただければと思います」とメッセージを送った。

『全日本選抜柔道体重別選手権2016』(仮)
フジテレビ系
4月3日(日)午後4時~5時25分

<出演者>
フジテレビ柔道中継キャスター:野村忠宏(五輪3連覇)
解説:
男子 穴井隆将(世界柔道2010 金メダル・ロンドン五輪代表)
女子 谷本歩実(アテネ五輪 金メダル・北京五輪 金メダル)
   塚田真希(アテネ五輪 金メダル・北京五輪 銀メダル)

キャスター・インタビュー:宮澤 智(フジテレビアナウンサー)
リポート・インタビュー:三四六
実況:森 昭一郎・竹下陽平・福永一茂(フジテレビアナウンサー)
   川﨑 聡・大谷真宏(テレビ西日本アナウンサー)

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