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藤井隆&福田沙紀&鈴木裕樹で送る井上ひさしのブラックユーモア上演中

舞台「うかうか三十、ちょろちょろ四十」ゲネプロ。左から小林克也、福田沙紀、鈴木裕樹(D-BOYS)、藤井隆

 藤井隆主演舞台「うかうか三十、ちょろちょろ四十」の公開舞台稽古が5月7日(火)、東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで行われた。

「うかうか三十、ちょろちょろ四十」は、井上ひさし流ブラックユーモアを、耳に心地良い東北弁にくるみこんだ戯曲。1958年(昭和33年)、井上ひさしが24歳のときに執筆し、その年の文部省芸術祭脚本奨励賞を受賞しながら、これまでこまつ座で一度も上演されたことのない幻の作品で、執筆から55年を経てのこまつ座初上演となる。

 おとなしい人柄ながら村に混乱をもたらすとのさまを演じる藤井隆は「セットが幻想的で素敵!これまでは稽古場でのお稽古でしたが、劇場で本物のセットを前にして、気分が高揚しています。いよいよ明日(8日)から初日ですが、本番をとても楽しみにしています。お稽古はあっという間でした。皆さんが優しくて、子役ダブルキャストの阿部ちゃん(阿部夏美)と松浦さん(松浦妃杏)がはしゃいでいたり頑張っているのを見て、すごく元気になれました。チームワークはばっちりです!ぜひ、劇場に観にいらしてください!!!」とコメント。

 そのとのさまに恋される娘・ちかと、その娘・れいを演じる福田沙紀は、「今回の舞台はちかとその娘のれいの二役を楽しく演じています。とてもすてきで面白い井上ひさしさんの台本です。稽古場の最初の本読みからとても楽しく、1か月の稽古でみんな息もぴったり合ってきましたので、本番が待ち遠しい。舞台の上で自分の役を一所懸命演じますので、ちかとれいのいきいきと生きている姿を見ていただきたいです。ぜひ、劇場にお越しください。そして心地よい東北弁も堪能してください」と。

 ちかの夫・権ずを演じるD-BOYSの鈴木裕樹は、「こまつ座さんの公演は、今回が初めての出演で、大変光栄に思っています。僕は東北出身なので、この作品で使われている東北弁にもなじみがあります。そこは強みだと思うので、いいものをお見せしたいと思います。稽古は難しかったですが、とても楽しかったです!鵜山さんの演出も面白く、稽古でやってみて発見したことも多かったです。本番では、精いっぱい、思い切り役を生きていきたいと思っています!」と意気込みを見せた。

 豪華キャストの東北弁で綴る悪夢のような20年を描いた、こまつ座の記念すべき九十九回公演「うかうか三十、ちょろちょろ四十」は、5月8日(水)~6月2日(日)に紀伊國屋サザンシアターで上演。山口では6月9日(日)に川西町フレンドリープラザにて、大阪では6月13日(日)にサンケイホールブリーゼにて上演予定。

「うかうか三十、ちょろちょろ四十」(http://www.komatsuza.co.jp/contents/performance/index2.html
作:井上ひさし
演出:鵜山仁
出演:藤井隆、福田沙紀、鈴木裕樹(D-BOYS)、田代隆秀、小林克也
阿部夏実、松浦妃杏(子役ダブルキャスト)

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