• Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える

全米の美術館を30年間もだまし続けた男の素顔とは!?「美術館を手玉にとった男」Blu-ray&DVDが発売

美術館を手玉にとった男

美術館を手玉にとった男

 全米20州、46の美術館を30年間だまし続け、一銭も受け取っていないことから罪に問われることはなかった、史上最も善意ある贋作画家、マーク・ランディスの素顔を追うドキュメンタリー「美術館を手玉にとった男」のBlu-ray&DVDが9月2日(金)に発売される。

 ニューヨーク近代美術館(MoMA)での勤務経験を持つグラウスマンと画家として活動していたカルマンという、美術界にバックグランドを持つ2人のドキュメンタリー作家による映像作品。ナショナル・ボード・オブ・レビューのトップ5ドキュメンタリーに選出、2015年アカデミー(R)賞ドキュメンタリー部門ショートリスト選出されたほか、アメリカの大手映画レビューサイトRotten Tomatoesで鑑賞後満足度91%を獲得するなど全米で大きな話題となった。

 30年以上にわたって幅広いスタイルの絵画を模倣し続けてきたランディスは、そして自身の贋作を本物の作品と偽り、それらを無償で美術館などに寄贈する。ある時は神父、またある時は資産家と、多彩なキャラクターに扮して各地の美術館を訪れ贋作を寄贈してきた。贋作に執念を燃やすランディスと、彼を執拗に追う人々、そして彼にだまされた人々。彼ら自身や社会が持つ歪み、苦悩、そして良心が、ユーモラスかつ鋭く描く。アメリカを騒がせた稀代の贋作画家を追ったドキュメンタリーだ。

■マーク・ランディスにコピーされた著名人たち
アントワーヌ・ヴァトー/オノレ・ドーミエ/スタニスラス・レピーヌ/ポール・シニャック/ルイ・ヴァルタ/パブロ・ピカソ/マリー・ローランサン/ルネ・マグリット/ウォルト・ディズニー/ドクター・スース/チャールズ・シュルツ/エイブラハム・リンカーン(文書の偽造)etc…

■STORY
2011年、アメリカの多くの美術館で展示されていた大量の絵画が、贋作であることが発覚した。この事件は極めて特殊な贋作事件で、一人の男が精巧な贋作を100点以上制作し、法外な金額で売ることができるにも関わらず、それらを無償で寄贈していたのだ。男の名はマーク・ランディス。彼は長年にわたり、15世紀のイコンから、ピカソ、マグリット、ディズニーまで、幅広いスタイルの絵画を模倣し続けてきた。そして“慈善活動”と称し、神父などさまざまなキャラクターに扮して、それらの贋作を美術館に寄贈してきたのだ。だまされた美術館は全米20州、46館にものぼった。しかし、美術館職員のマシュー・レイニンガーが、それらの作品群が贋作であるということを発見する。ニューヨーク・タイムズやフィナンシャル・タイムズ、テレビなどのメディアが、このセンセーショナルな事件を大きく取り上げ、ランディスを追いかけた。FBIも捜査に乗り出すが、彼は金銭を一切受け取っていないため、罪には問われなかった。結局、贋作活動をやめさせようとするレイニンガーたちを無視して、ランディスは“慈善活動”を続けていた。しかし、レイニンガーの元同僚のアーロン・コーワンが思いついた一つのアイデアによって、彼の運命は新たに動き出す――。

『美術館を手玉にとった男』
発売日:2016年9月2日(金)ブルーレイ&DVDリリース
<ブルーレイ>¥4,700+税
<DVD>¥3,800+税
発売元:トレノバ
販売元:ポニーキャニオン

(c)Purple Parrot Films

  • Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える

この記事の写真