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福士蒼汰主演『モンタージュ』に唐沢寿明、西田敏行ら豪華キャストずらり

『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』

 今夏、フジテレビ系で放送されるスペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』に出演するキャスト陣が発表された。

 本作は、2010年から2015年まで「ヤングマガジン」(講談社)で連載された『モンタージュ 三億円事件奇譚』(渡辺潤・コミックス全19巻)を映像化。主人公・大和が「三億円事件」の真相を追ううちに、さまざまな人物の思惑が複雑に絡み合った大きな事件の渦に飲み込まれていく。大和を福士蒼汰、ヒロインとなる大和の幼なじみ・未来を芳根京子が演じる。「世界文化遺産」登録後初となる長崎県・軍艦島(端島)でのロケをはじめ、茨城県・高萩市、福島県・富岡市、群馬県・高崎市、さらには佐賀県・佐賀市など、テレビドラマでは類を見ないほど広範囲かつ大規模な撮影を敢行した本格社会派エンターテインメントだ。

 今回発表されたキャストは、唐沢寿明、西田敏行、劇団ひとり、遠藤憲一、香川照之、夏木マリ、杉咲花、西尾まりと豪華なメンバーがずらり。

 中でも注目なのは、大和の父親役・唐沢と福士の親子役での共演。福士と唐沢は、映画「イン・ザ・ヒーロー」(2014年)で共演しているが、ドラマでは初共演、また親子役を演じるのは初となる。2人の共演は、物語の謎が隠された軍艦島でのクライマックスシーンで、2人の芝居を通じて、ドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚』の全てが解き明かされる。

<人物詳細>
■鈴木泰成(すずき・たいせい/33歳)<劇団ひとり>
予備校講師。未来の父親・武雄が経営する剣道場の門下生でもあり、大和と未来とは旧知の仲。彼らの逃亡劇の手助けを行うこともあるが、大和は彼のことを信用できずにいる。

■関口二郎(せきぐち・じろう/48歳)<遠藤憲一>
大和と未来を殺人の容疑者に仕立て上げた悪徳警官。「三億円事件」の鍵を握る大物政治家・沢田慎之介の命を受け、大和と未来を追跡する。

■響子ギブソン(きょうこ・ぎぶそん/68歳)<夏木マリ>
大和と未来が「三億円事件」の真相を追う中で出会った、沖縄でバーを経営する謎の女性。「三億円事件」と関わりがあるようだが・・・。

■東海林 明(しょうじ・あきら/70歳)<香川照之>
「お前の父親は、三億円事件の犯人だ」という言葉を大和に残し、息を引き取った老人。大和と未来が「三億円事件」の真相を追う中で、「三億円事件」を担当していた府中南署の刑事だったことが明らかになる。

■鳴海鉄也(なるみ・てつや/66歳)<唐沢寿明>
鳴海大和の父親。東海林からは「三億円事件の犯人」とされ、2009年に東京で水死体として発見されるが・・・。

■沢田慎之介(さわだ・しんのすけ/70歳)<西田敏行>
民和党の幹事長を務める大物政治家。政治家転身前は、府中南署で「三億円事件」を追う刑事だった。「三億円事件」の鍵を握る人物で、関口を介し、大和と未来の行方を追う。

<出演者コメント>
■劇団ひとり
Q:台本を読んだ印象
「読み応えがあって、すごく面白かったです。まるで、小説を読んでいるような感覚でした。僕自身が、あまりサスペンスに出演していないからかもしれませんが、しっかりと伏線が張り巡らされていて、新鮮でしたし、引き込まれました。超大作ですけど、テンポが良くて、無駄なシーンが一つもなかったです」

Q:演じられた鈴木泰成という人物について
「こんな重要な役を、僕にやらせて大丈夫なのかなと(笑)。物語の鍵を握っていますからね。原作のマンガも読ませていただいたんですが、すごく知的な人物なので、その感じを出せるか、不安がありました。実際に演じてみて、疲れましたね・・・、すごく移動が多かったので(笑)。こんなに移動の多いドラマはないですよ。移動は冗談にしても、走ったり、暴れたり、怒り出したりと、テンションの高いお芝居が多かったので、やっていて楽しかったのですが、大変でした」

Q:実際の三億円事件に対するイメージ
「僕が生まれる前の事件ですので、リアルタイムでは知らないのですが、ヒーロー視されている数少ない事件だと思います。もちろん、犯罪ですし、いけないことなのですが。海外ではよくあるのかもしれませんが、日本を代表する“怪盗事件”ですよね」

Q:軍艦島でのロケについて
「軍艦島に行くのは初めてで、すごくうれしかったです。正直、軍艦島に行けると聞いたので、今回のオファーを受けさせていただいたくらい、僕にとっては大きかったです(笑)。かなり魅力的な口説き文句でしたね。“世界文化遺産”登録後、初のロケだったので、規制が厳しいと聞いていたのですが、普段、観光では入れないような場所を含め撮影させていただきました。とてもじゃないけど、現実とは思えない風景で、夢を見ているような感覚でした」

Q:共演した福士蒼汰、芳根京子、唐沢寿明、西田敏行の印象
「福士さんとは、初めてお会いしました。若手イケメン俳優ですしチャラついているのかと思っていたんですが(笑)、まぁ~真面目でストイックですね。本当に隙がなくて、完璧な好青年でした。仕事に対する姿勢はもちろん、いつか役に立つかもしれないトレーニングを忙しい中、日々やっていらして感心しました。ストイックと言っても、現場で周りをピリつかせることもなく・・・、本当に絵に描いたような“いい男”でした。僕が嫉妬するような隙もなく、お手上げです(笑)。芳根さんとも初共演になります。印象的なのは、カメラに映っていない時でも、本気で細かいお芝居をされていたことですね。僕の寄りを撮影していて、芳根さんは肩しか映っていないような時でも、全く手を抜かずにお芝居に付き合ってくださいました。とにかく、どの場面でも全力で演じていらっしゃいましたね。唐沢さんとは、これまでバラエティー番組でしかご一緒したことがなく、お芝居での共演は初めてでした。僕みたいな芸人がドラマの現場にいることを快く思っていないのでは・・・と、正直、最初は少し怖いイメージがあったんですが、いろんなことを本当に気さくにお話いただけて助かりました。最終的には、おいしいカツカレーのお店までご紹介いただいて、非常にフランクな方でした。西田さんとは以前、CMやバラエティー番組でご一緒させていただいて、西田さんの懐の広さは知っていましたが、お芝居でご一緒するのは、唐沢さん同様初めてでした。子供の頃に映画“植村直己物語”(東宝・1986年公開)で、西田さんのお芝居を見て、初めて“役者”という仕事を認識したんです。それまでは、役者さんのことを単なる登場人物としか思っていなかったんですが、“この役者の人、お芝居がうまいな”と感じたんです。その西田さんのお芝居を間近で見ることができて、本当に幸せでした」

Q:放送を楽しみにしているファンへ向けたメッセージ
「僕が今まで出演させていただいた作品の中で、今回の『モンタージュ 三億円事件奇譚』が、一番手に汗を握った台本だと断言できます。息つく暇のない展開を、是非お楽しみに!」

■夏木マリ
Q:台本を読んだ印象
「過去と現代が交差して、とても面白い台本だったので、すぐに渡辺潤さんのコミックを読破しました。エンターテイメント性があって、ドラマも面白くなると確信しました」

Q:演じられた響子ギブソンという人物について
「60年代に響子ギブソンのような人が実際にバーをやっていて、まず、彼女が役作りのベースになりました。長い時間、事件と一緒に生きた女のプライドを演じたいと思いました」

Q:実際の三億円事件に対するイメージ
「本当に、三億円はどこにいったのでしょう・・・」

Q:共演した福士蒼汰の印象
「福士君と、ご一緒するのは初めてだったのですが、人気の秘密がわかりました」

Q:放送を楽しみにされているファンの皆さまへ向けたメッセージ
「彼女の怒りのようなものを、受け取ってもらえたらうれしいかな」

■唐沢寿明
Q:台本を読んだ印象
「マンガ原作ですが、“よく三億円事件を題材に物語を作ったな”というのが第一印象です。この作品は、もちろん100%リアルではなく、フィクションも多分に含まれています。しかし、各キャラクターの背景などもきっちり描かれていて、この作品で描かれているようなことが、実際に起こっていたとしても不思議ではないと思えるほどのリアリズムを感じます」

Q:実際の三億円事件に対するイメージ
「子供のころに、ドラマやニュースなどでよく見ていましたので、身近と言えば身近な事件です。時効間際には、事件を検証するドキュメンタリー番組なども多くあって、興味深く食い入るようにそれらの番組を見ていたことを覚えています。僕よりも上の世代の方々の事件ですが、子供のころは“リアルな事件”としてとらえていました。三億円事件は何と言っても、“モンタージュ写真”の印象が強いです。当時、テレビで『犯人は誰だ?』というのを延々とやっていましたから、よく目にしましたし、強く印象に残っています」

Q:福士蒼汰とは、映画「イン・ザ・ヒーロー」以来2度目の共演で、今回は福士の父親役を演じることになったことについて
「今回、福士とは、軍艦島でワンシーンだけの共演でした。彼には、一作品ごとに成長していってほしいと思っています。食べることより、寝ることを優先させてしまう男なので、やせていますし、ちゃんと食べているか、心配ですね(笑)」

Q:今回のドラマでは、ベテラン俳優陣だけではなく福士蒼汰や芳根京子ら、若手俳優陣も多く出演していることについて
「若い人たちのパワーは、この作品には絶対必要です。年齢を重ねた俳優陣のお芝居はある程度完成されたものなので、安定性がありますが、逆に福士を始め、まだまだ未知数な若い世代の方々が持つ若さやパワーは、この作品を引っ張っていく原動力になっていると思います」

■福士蒼汰
Q:映画「イン・ザ・ヒーロー」以来、2度目の共演となった唐沢寿明の印象
A:「今回、初めての親子役ですが、唐沢さんは実の父親とも年齢が近くて、本当の父親のように慕っています。いつも、“ご飯、食べてるか?”などと気にかけて下さいます。面と向かって自分に対して、“お前は、ああしろ、こうしろ”とおっしゃる方ではないので、唐沢さんの言動や背中を見て、今回も沢山のことを勉強させていただきました。格好つけたりもされないので、本当にステキな方です」

『モンタージュ 三億円事件奇譚』
フジテレビ系で今夏放送

キャスト:福士蒼汰 芳根京子 劇団ひとり 遠藤憲一 夏木マリ 香川照之 唐沢寿明 西田敏行 他

原作:渡辺潤『モンタージュ 三億円事件奇譚』(講談社・ヤングマガジン)
脚本:大森寿美男
プロデュース:長部聡介 牧野正
演出:水田成英

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