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Kis-My-Ft2宮田俊哉「アニメ化したいほど楽しい舞台」

宮田俊哉初主演舞台「キフシャム国の冒険」。Kis-My-Ft2メンバーの玉森裕太は「3回見に行く」と言っていたそう。撮影:田中亜紀

 鴻上尚史作・演出の舞台「キフシャム国の冒険」の公開フォトコールと囲み取材が、5月17日(金)に紀伊国屋ホールで行われ、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)と高岡早紀、演出の鴻上尚史が登場した。

「キフシャム国の冒険」は、2012年に劇団「第三舞台」を解散後、「KOKAMI@network」「虚構の劇団」などで精力的に活動を行う鴻上尚史が、震災の記憶に対抗するために紡いだ強力なファンタジー。

 再び大地が揺れ、津波が原子力発電所を襲った未来で、行方不明の夫と子供を自宅で待ち続ける主婦(高岡)が、不思議なキフシャム国に導かれて同じく大切な人を亡くしたイリマ王子(宮田)に出会うことから始まる物語で、鴻上尚史が震災後の福島を訪れたことをきっかけに生まれた最新作。

 イリマ王子役の宮田俊哉は、緑を基調としたきらびやかな王子の衣装に「自分的にはちゃんと王子になれてるんじゃないかと。王子の成長を観に来てくれた皆さんに勇気を与え、癒やすことで僕も癒やされて、少しでも笑顔が増えればいいな」とコメント。

 続いて、主婦役の高岡早紀が「私だけが現実の人間の役で、他の皆さんの住むファンタジーの世界に飛び込むという感覚がなかなかつかめなくて苦労してました」と語ると、鴻上尚史は「そんなことないでしょ、謙遜ですよ(笑)。今、高岡早紀第二のピークが来てますからね! 映画『モンスター』も公開されたばかりだし、CDもどんどん復刻するんじゃないかな。16歳からの4枚連続復刻ね!」と詳しい知識を織り交ぜ絶賛。

 さらに宮田についても「別の芝居を見て、ワークショップも見ましたけど、大したもんですよ。キスマイの癒やし担当ですから。まだ24歳でしょ? 24で座長でね、大したもんですよ。アニヲタで、“萌え~”って書いてあるタオルで汗を拭いているんですけど、すごいやつですよ。演出家として非常に幸福な時間を過ごしました。すごく素直で、演技がぐんぐんよくなる。ちょっと感動しました。いつもの宮っちのつもりで観に来た方はちょっとびっくりするかもしれないですね」と鴻上節でこちらも絶賛。

 宮田は「こんなに褒められることないんで汗かいちゃいますね」と謙遜しつつ、「最初は鴻上さんの舞台に僕で大丈夫なのかとプレッシャーだったんですけど、周りの方たちがお芝居の上手な方ばかりなので、逆に少しでも吸収できたらいいなと思って…毎日が勉強でやりがいがありますね。殺陣もすごいんで、毎日びっしょり汗かいてるんですよ」と意気込みを。

 さらに、舞台を見に行くと言っているKis-My-Ft2のメンバーたちから「王子! 王子!」とからかわれ、現場に来ても「王子! 王子~!」とつつかれているという宮田に、鴻上は「この衣装が似合う人はなかなかいませんよ」とまたも絶賛。

 それを受けて宮田は「本当ですか? 最初はこんなに(スパンコールや透明な石などで)キラキラしてなかったのに、日毎キラキラが増していって、僕自身のオーラが足りないのかな…って思ってました」と告白。

 これにも「そこでオーラが足りないのかなって考えられるのがえらいよね。普段何してるのって聞いたら『アニソン聞いてる』って言われたけど(笑)」と、宮田のキャラクターに夢中な様子。

 最後に宮田は「演じていても大好きなアニメの世界に入っているような感じで、これをアニメ化したいなと思うくらいの気分になります。その際にはイリマ王子の声優もやりたいですね」とアニヲタならではの新たな展望を語って「あーなるほど。それいいね!」と応じた鴻上と意気投合。

 「舞台を初めて観た方でも楽しめると思いますし、子供からお年寄りまで、どの年代の方が見ても楽しめる作品なので劇場に遊びに来てください。福岡・大阪公演もあるので、地方の方もぜひ!」と締めくくった。

 舞台「キフシャム国の冒険」は、2013年5月18日(土)の紀伊國屋ホールを皮切りに、福岡・大阪と全国3都市で上演予定。

KOKAMI@network vol.12『キフシャム国の冒険』
【作・演出】鴻上尚史
【出演】宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、高岡早紀、伊礼彼方、竹井亮介、大高洋夫 ほか
<東京>5月18日(土)~6月11日(火)@紀伊國屋ホール
<福岡>6月15日(土)・16日(日)キャナルシティ劇場
<大阪>6月22日(土)・23日(日)森ノ宮ピロティホール

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