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松重豊が石橋凌の“田中角栄ぶり”に身震い「恐ろしくてお話ができなかった」

NHKスペシャル「未解決事件」に出演する松重豊、石橋凌

NHKスペシャル「未解決事件」に出演する松重豊、石橋凌

 社会に大きな衝撃を与えた事件を徹底検証するシリーズ「未解決事件」の第5弾、『File.5ロッキード事件』の試写会見が行われ、主演の松重豊と石橋凌が登壇した。

 ロッキード事件捜査の指揮を執った東京地検特捜部主任検事の吉永祐介を演じる松重は、「ノンフィクションものを演じるのは俳優としても相当覚悟を決めなきゃいけない。この事件に関してはいろんな噂話もあり、本当に放送できるのか身の引き締まる思いでした」と振り返った。また、田中角栄役の石橋について「普段は本当に良くさせていただいていますが、撮影現場では田中角栄さんにしか見えなくて、(その雰囲気が)恐ろしくて撮影の合間にお話ができなかった。それくらい役が憑依していた。すごいものが出来ました」と語った。

 一方の石橋は田中角栄氏という役に「とうとうきたかと思った瞬間がありました。(田中角栄氏に)どこか反感を持ちながらも魅力を感じていたのは事実。私の父は私が12歳のときに病気で他界したんですが、その遺影を見て誰かに似ているなと思っていたら、角栄さんでした(笑)。もしかしたらそれで雰囲気が出せているのかな」と。また、「当時、私はバンドをやっていまして、この事件が起きた後には『政治屋は飛行機眺め落花生の皮を剥く』と歌っていました。まさか自分がのちに田中角栄さんをやるとは露知らず…」と記者を笑わせた。

「小中学生だった僕たちは、連日連夜、新聞やニュースで『ロッキード、ロッキード』ってその見出しだけは目にしていて、子供ながらに『証人喚問』や『記憶にございません』とか『ピーナッツ』とか、そういう単語も目にしてきてすごいことが行われているというのは分かっていた」と当時を振り返った松重。「でもこの事件が最終的にどんな話だったのか分かる人が少ない。そんな子供のころからのモヤモヤを、この作品を見て解決してもらえれば」とPRした。

 事件から40年経った今、多くの謎が残る「ロッキード事件」の全貌に迫る『File.5ロッキード事件』は、7月23日(土)と24日(日)にNHKスペシャル(NHK総合)で、9月24日(土)にはBS1スペシャル(BS1)で放送する。

<放送予定>
■NHKスペシャル版(NHK総合)
7月23日(土)後7・30~8・43「実録ドラマ 特捜部極秘ファイル(前編)」
7月23日(土)後9・00~9・58「実録ドラマ 特捜部極秘ファイル(後編)」
7月24日(日)後9・00~9・58「ドキュメント 40年目・衝撃のスクープ」

■BS1スペシャル版(BS1)
9月24日(土)後7・00~7・55 前編
9月24日(土)後8・00~8・55 後編

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