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BIGBANG、デビュー10周年記念ライブで16万5000人を動員

20160819_69912_012006年8月19日の韓国デビューから10年を数え、ますます勢いを加速させている韓国出身の5人組グループBIGBANGが、デビュー10周年 記念として、7月29、30、31日に大阪・ヤンマースタジアム長居で初の単独スタジアムライブ『BIGBANG 10 THE CONCERT:0 TO.10 IN JAPAN』を開催した。

当初は30、31日と2日間開催される予定であったが、45万件超の申し込みがあったため、急きょ29日の追加公演が決定! 日本中のファンに加 え、各国から彼らの10周年をお祝いしようと総計16万5000人が真夏の大阪に集結! さらにBIGBANG楽曲を数多く手掛けてきている盟友、 CHOICE37がスペシャルゲストとしてライブ直前にDJプレイを行い、5万5000人をアゲアゲにするなど、終始会場はお祭りモード一色、どこよりも 熱い夏の3日間を記録した。

スタジアム上空を覆っていた雨雲が姿を消し、会場が青空に包まれる中、ステージ最上段からBIGBANGのメンバーが登場! 「大阪Ready!」(G-DORAGON)「10周年 応援ありがとう!」(V.I)とそれぞれが思いを放ち、2009年にリリースされた日本メジャーデビュー曲「MY HEAVEN」からライブはスタート。早速トロッコに乗り込み、スタジアムの上段までビッシリ埋め尽くされた観客を満面の笑みで見渡し、10周年の感謝を 込めて早速1人ひとりとコミュニケーションを楽しむ5人。そして、アリーナ最後尾に設置されたステージに辿り着くと、「WE LIKE 2 PARTY」を披露。続けて「HANDS UP」と新旧のパーティーチューンでさらに会場の温度を上昇させたメンバーは、再びトロッコに乗ってメインステージへ。「みんな手を挙げろ! Make some noiseー」と炎が燃え盛る中、5万5000人を煽るG-DRAGON。これまで予測不能な演出で観客を驚かせてきたBIGBANGであるが、「行く ぞー!」と叫んだ瞬間、ステージの高さを超えるウォーターキャノンが!! その膨大な水量にステージ前方のファンはびしょ濡れに。まさに真夏の野外スタジアムならではの演出が飛び出したところで、5人は緩やかなサウンドをバック に自己紹介&あいさつ。

「10年間ずっとBIGBANGのリーダー、G-DRAGONです。最後まで盛り上がっていくぞ!」(G-DRAGON)、「おまんたせしまし たー。今日は10周年やから、10倍楽しもうぜー! スンリです、よろしくー!」(V.I)、「今日は暑い中、来てくださってありがとうございます。とっても会いたかったです。今日も最後までよろしくお願い します」(T.O.P)、「大きい声、D-LITEです。僕も皆さんと会いたかったです。今日も皆さんのためにプレゼントを準備しました(とポケットの中 から指ハートを出す)。今日も盛り上がっていきましょう!」(D-LITE)、「大阪準備できましたか? 今日、楽しんでいきましょう!」(SOL)

そして、恒例の「Are you ready~say,na na na na~」のコール&レスポンスから「BAD BOY」「LOSER」とミドルチューンを立て続けに披露し、会場に心地よい風がもたらされた。

SOLとD-LITEを座長とするBIGBANG劇団(!?)のコント、V.Iいじりを挟み(詳細は発売されるDVDのお楽しみ!)、「日本デ ビューのころに戻っていきましょう!」とのV.Iの掛け声で、日本2ndシングルの「ガラガラGO!!」へ。息の合ったキレッキレのダンスで当時と変わら ない瑞々しさを感じさせると、5人はステージ中央に集まり、「僕たちがBIGBANGだ!」といわんばかりのポーズを決めた。

そして、ソロ・ユニットステージセクションに突入! トップバッターを飾ったのはV.I。この10年で日本語はもちろん、関西弁までマスターし、BIGBANGのお笑い担当としてオチまでしっかりつける徹底 ぶり! バラエティタレントとして日本のお茶の間でも人気を博したV.Iであるが、ソロコーナーでは一変してクールなパフォーマンスを見せ、お笑いの要素は微塵も 感じさせないどころか、「LET’S TALK ABOUT LOVE」からその男気あふれる姿にノックアウト。ソロデビュー作「STRONG BABY」では女性ダンサーとの濃厚な絡みをみせ、5万5000人の悲鳴が場内に響き渡った。

続いては、全身紫色のスーツをまとったD-LITEが両手を広げて登場し、腕についたフリンジ袖を羽根のようになびかせながらソロ曲 「WINGS」を力強く熱唱。「大阪、最後まで行きましょう!」とD-LITEが叫ぶと、水しぶきが上がり、会場は大合唱。「もっともっといけますか? 老若男女!」とお祭りの定番といえばこの曲! 「ナルバキスン (Look at me, Gwisun)」で大フィーバー。お母さんに抱きかかえられた小さな子供から人生の大先輩方まで、年代性別関係なく、皆が一緒に振りをし、心を一つに。そ んな観客を前にD-LITEは意気揚々、おなじみの心臓音に合わせた胸筋動かしも今回は映像とリンクさせてスケールアップ! カラフルなテープが上空に舞う中、D-LITEはジャケットをはだけさせ、胸筋をさらに激しく振動させ、セクシーな表情をのぞかせた。

またこの日のスペシャルとして、D-LITEがカバーしたいきものがかりの「じょいふる」をV.Iと2人で披露。D-LITEと色違い(青色)の ベルベットのスーツに身を包んだV.Iは、振りも歌も完璧に仕上げ、新たなBIGBANGのユニットが誕生!? おなじみのコール&レスポンスタイムでは、D-LITEチーム(ステージ下手)とV.Iチーム(ステージ上手)に分かれての声出し合戦が繰り広げられた。

ステージが赤いライトに包まれると、深紅のスーツに身を包んだG-DORAGONがピラミッド型の大きな椅子にもたれながら姿を現し、一瞬で5万 5000人をGD WORLDへ誘った。いい意味での緊張感、妖艶な空気が場内を包囲する中、2009年にリリースしたソロデビュー作「HEARTBREAKER」を披露。
発せられる色香と品格は、どんなに激しいパフォーマンスを繰り広げようと失われることがない。
そして、この日はカラフルなヒップホップチューン「CRAYON」が重厚感を増したアレンジに変更され、つねに新たな刺激を模索するG-DRAGONならではのこだわり、10周年の重みを感じさせた。

BIGBANG初のユニットとなったGD&T.O.Pが「HIGH HIGH」でステージをセグウェイに乗りながら暴れまわると、GD X TAEYANGは「GOOD BOY」で息のそろったダンスをステージ左右に分かれて披露。異なるヒップホップサウンドで5万5000人を盛り上げ、T.O.Pにバトンタッチにした。

最近は俳優としての活動が頻繁に行われ、BIGBANGとして日本のステージに立つのは久々だったT.O.P。蓄積されたエネルギーを一気に開放 するかのように、T.O.Pはソロ曲「DOOM DADA」で低音域のラップを畳みかけるように繰り出し、息をつく間もなく超高速ラップを奏で、5万5000人を圧倒! それまで一瞬たりとも表情を変えず、一点を見つめていたT.O.Pからわずかなほほ笑みが。目を大きく見開き、鼻を膨らませると、花火が打ちあがり、「大 阪~」と叫びながらT.O.Pは暗闇に姿を消した。

ソロステージのラストを飾ったのはSOL。流麗なピアノのイントロが場内に響き渡ると、スタンドマイクを手にしたSOLは、ソロ曲「EYES, NOSE, LIPS」を披露。全身全霊を込めて歌に集中するSOL。スタンドに巻き付けたバンダナがSOLが動くたびになびき、感情の揺れを表現、荘厳な空気が広 がっていく。「次の曲は僕のソロデビュー曲です。Let’s go!」と「ONLY LOOK AT ME」を挟み、「RINGA LINGA」では男女ダンサーと共にダイナミックなダンスを披露し、5人5様の個性にあふれたソロステージは幕を閉じた。

気づくとスタジアム上空は青空から夜空へと様変わりし、「IF YOU」「HaruHaru -Japanese Version-」の2曲のバラードを5人は神妙な面持ちで丁寧に歌い上げた。そして、5万5000人と声を合わせると、5人は心地よいフェイク、アドリ ブを轟かせ、パールのライトがスタジアムを幻想的な空間に染め上げた。

余韻に浸っていると、V.Iから「あと何曲かで終わってしまいます」と悲しいお知らせが。
「こんなにすごいスタジアムでコンサートができて幸せでした。僕が歌手になる前に抱いていた夢の1つを今日、10周年を迎えてかなえることができました。 BIGBANGの10年を振り返ってみると、想像もできなかったいろんなことがありましたが、僕の隣にいる素敵なメンバーとスタッフたち、そして、何より も素敵なファンのみなさんに会えて、この世に生まれて、BIGBANGのメンバーになれて本当によかったと思います。10年間もらった皆さんからもらった 愛と応援が今のBIGBANG、そして僕を作りました。これからもその愛に応えられるよう頑張ります。愛してますという言葉では愛を表現できませんが、で もほかに単語がないから……愛してます」と会場を見渡し、至福の表情を浮かべるSOL。

「皆さんの情熱で会場が熱くなりました。今回の10周年記念コンサートは完全に皆さんのおかげでできたライブです。ここに来るまで一番大きな役割を 果たしてくれた皆さんと一緒にこんなにも素晴らしい時間を過ごせてすごく嬉しいです。このコンサートは今まで皆さんが僕たちにくれた愛に感謝する気持ちも あり、これからは僕たちが皆さんのために希望、力、幸せを伝えるために頑張ります。皆さんの幸せを任せてください!」とD-LITEは意気込んだ。「10 周年コンサートという記念すべき時間を皆さんと一緒に過ごせてうれしいです。ここにくるまで幸せなことも、正直に大変なこともたくさんありました。でも、 いつも皆さんのおかげで10代の若い少年たちが新しい作品を創造できるアーティストになれたと思います。いつも止まらずに成長していくBIGBANGと T.O.Pになります! 10年間ありがとうございました! そして(胸を押さえて)心から愛してます。大阪、めっちゃ好きやねん!」とT.O.Pはライブの定番、カンペ読みで愛嬌をみせながらも、思いを切々と語っ た。

「BIGBANGという名前で10年間活動して築き上げたものの結晶が今日ここ、ヤンマースタジアム長居だと思います。ここに立つまでにいろいろな ことがありましたが、それらを乗り越えられたのは、ここにいるメンバーとファンの皆さんの力がなかったら絶対できないことだったと思います。いまだにデ ビューした時の記憶を鮮明に覚えています。一年一年皆さんと一緒に年を重ねながらいつも素敵な思い出と記憶を一緒に作っていきたいです。いつも言います が、初心を忘れずに頑張りますので、これからもBIGBANGのことをよろしくお願いします」。リーダーらしくG-DRAGONは10年間の感謝と10年 後の未来を約束した。「僕たちBIGBANGのことを10年間、日本でデビューしてから7年間たくさん応援して下さって誠にありがとうございます。これか らも僕たち5人はファンの皆さんを楽しませるために一生懸命頑張っていきたいと思います。今日、10周年記念ライブ、皆さんとのお祝い一生忘れません。こ れからもBIGBANGのことをよろしくお願いしまーす!」とV.Iと共に5人は深々と頭を下げた。「最後まで全力で、うわぁーっといきましょう!」と、 再びギアを入れ替え、ラストスパート! 5万5000人の大合唱がこだまする中、「BANG BANG BANG」、BIGBANGを不動の地位に追い仕上げた「FANTASTIC BABY」で最大の熱量を記録し、最新曲「SOBER」で本編は終了。

アンコールでは、懐かしの「LAST FAREWELL」「SUNSET GLOW」「LIES」をトロッコに乗りながら歌い、5万5000人との最後のコミュニケーションを楽しんだ。そして、最終日には「FEELING」がサ プライズ披露され、オーラス「BAE BAE」で5人と5万5000人は渾身の力をふりしぼり、大阪の夜空に想いの重なり合った歌声を響かせた。

終始、汗だくになりながら、広い会場を所狭しと駆け回り、約2時間45分、23曲に及んだステージを終えたメンバーは、清々しい表情を浮かべ、10年間支えてくれたファンと喜びを分かち合いながらさらなる未来へ向けての決意を固めた。

11月からは4年連続となるドームツアーが決定! 「今回のコンサートが最後になったらどうしようか心配しましたが、年末からまたツアーがはじまりますね! 本当に幸せです」と喜びをあらわにするT.O.P。自身が持つ海外アーティスト記録を更新し、留まることなくさらなる10年、20年と進んでいくことをこ の日5万5000人の前で誓った5人。この先も自らが選んだ茨の道を果敢に突き破りながら、世界中のリスナーを熱狂させ続けていくことだろう。まずは10 周年を締めくくる今秋のドームツアーがどんなステージになるのか、BIGBANGの新たな歴史と旅立ちの瞬間を見届けたいと思う。

●text/星野彩乃

■BIGBANGドームツアー情報
海外アーティスト史上初の4年連続ドームツアー開催決定!!
【BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2016】
2016年11月05日(土) 東京ドーム 開場16:00/開演18:00
2016年11月06日(日) 東京ドーム 開場15:00/開演17:00
2016年11月19日(土) 福岡 ヤフオク!ドーム 開場14:00/開演16:00
2016年11月20日(日) 福岡 ヤフオク!ドーム 開場13:00/開演15:00
2016年11月25日(金) 京セラドーム大阪 開場17:00/開演19:00
2016年11月26日(土) 京セラドーム大阪 開場15:00/開演17:00
2016年11月27日(日) 京セラドーム大阪 開場13:00/開演15:00
2016年12月02日(金) ナゴヤドーム 開場17:00/開演19:00
2016年12月03日(土) ナゴヤドーム 開場15:00/開演17:00
2016年12月04日(日) ナゴヤドーム 開場13:00/開演15:00
2016年12月09日(金) 福岡 ヤフオク!ドーム 開場17:00/開演19:00
2016年12月10日(土) 福岡 ヤフオク!ドーム 開場15:00/開演17:00
2016年12月11日(日) 福岡 ヤフオク!ドーム 開場13:00/開演15:00

チケット料金
席種:指定席¥12,000(税抜) ※来場者プレゼント付き(当日お渡しのみ)
年齢制限:3歳以上よりチケット必要 3歳未満は入場不可

<BIGBANGオフィシャルファンクラブ「VIP JAPAN」 第1弾チケット先行抽選予約受付>
2016年8月3日(水)23:59までにご入会(=ご入金)いただくとファンクラブ第1弾チケット先行抽選予約に間に合います。
この機会にぜひ、ファンクラブへご入会ください。
新規入会方法は、VIP JAPANを今すぐチェック!!

BIGBANGオフィシャルファンクラブ「VIP JAPAN」https://vip.fc.avex.jp/

<アンコール公演開催決定>
2016年12月28日(水) 京セラドーム大阪
2016年12月29日(木) 京セラドーム大阪
※アンコール公演はファンクラブ会員のみ申込み可能
※詳細後日発表予定

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