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「やさしくて幸せな気持ちになれる」早見沙織&松岡茉優登壇「聲の形」完成披露上映会

「やさしくて幸せな気持ちになれる」早見沙織&松岡茉優登壇「聲の形」完成披露上映会

「やさしくて幸せな気持ちになれる」早見沙織&松岡茉優登壇「聲の形」完成披露上映会

まっすぐに「今」と向き合う少年少女の姿を等身大に描き、全世代から共感と感動を呼んだ、大今良時の漫画「聲の形」。京都アニメーション制作によるベスト セラーコミックを映画化した本作の完成披露上映舞台挨拶が行われ、声の出演を務めた早見沙織、松岡茉優、山田尚子監督が登壇した。

早見は「今日観て頂けることが本当にうれしいです、最後まで楽しんでいってください、よろしくお願いいたします」、松岡は「私は小学生時代の将也 を演じました。完成した映画が本当に素晴らしくて…これから観る皆さんどうぞ楽しんでください」、山田監督は「ものすごく緊張しています。よろしくお願い します」とそれぞれひと言ずつ挨拶を。その後、撮影中にそれぞれ、はやみん(早見)、まっつん(松岡)、なおべえ(山田監督)とあだ名をつけて呼び合って いたというエピソードがMCから披露され、イベント中もそう呼び合うように。
演じたキャラクターについて早見は「アフレコ現場や私の心意気としては、山田…なおべえ(笑)とお話をした際に(硝子は)伝えたいけどなかなか伝えられ ない、もがいてもがいて一生懸命生きている女の子でした。聖人君子というよりは一日一日を懸命に生きている、そういう気持ちでした」とコメント。松岡は 「小学生時代の将也はいじめっこで、なんでだろうって思っていたんですが、将也とずっと向き合うと純粋で無垢で、彼が大好きになりました。この大好きな将 也をこれから皆さんに観てもらうことができると思うと楽しみです」と語った。山田監督は「初めて原作を読んだ時から人の心に寄り添う、心のコアな部分に対 して肯定的であろうとする、うまくいかないけどなんとか人と繋がろうとすることが描かれている作品だと思いました。“人と人”として対等に向き合うことを 大事に描いていきたいと思って作りました」と本作への思いを語った。

共演した印象的なシーンとして、早見は「心に刺さるシーンがたくさんあったのですが、小学生の硝子と将也が本当の意味でぶつかり合うシーンがある んです。全然言葉になっていないんだけど伝わっている。それはこの作品の核になっているんじゃないかなと思います」と言うと、松岡も「そのシーンの収録の ときは、わーっと感情的になりすぎて、声がでなくなってしまったんです(笑)」と同じシーンを上げた。山田監督は「そのシーンは、将也は聴こうとしている し、硝子は伝えようとしている、お互いに向き合う大事なシーンだったので、そうお二人に思って頂けたなら良かったです。発する声を通してそれが伝わるすご いシーンになりました」とアフレコ時を振り返った。

そして、会場に来れなかった高校生の将也を演じた入野自由からのビデオメッセージでは「今回、映画『聲の形』で表現したいものはこれなんだってい うものがこのフィルムには詰まっていると思います。〝聲の形“愛を存分に会場の皆さんに僕の分までぶつけてきてください!」という激励を受け松岡が収録中 に入野と会い、その後に臨んだクライマックスシーンでは変化があったそうだ。山田監督は「松岡将也と入野将也がひとりになった。奇跡的な出会いをしている なと思うほどすごかったんです」と振り返った。

最後に、早見は「ふんわりしたやさしい絵柄とやさしい音楽に包まれる映画ですが、内容は鋭利なところも描いています。自分が封印していたものがこ じ開けられるような気持ちになることもあるかもしれませんが、今日この時間だけはそういうものを開放して、この作品と自分をぶつけあってほしいと思いま す」、松岡は「いよいよみなさんの元にこの作品が届くのがすごくうれしいです。わたしはこの映画をみて、過去を振り返ることも出来たし、ポジティブにもな れました。明日を生きることがすごく楽しみになります。皆さんにも優しくて温かくて、幸せな気持ちになってほしいです」、山田監督「明日、もう一歩前に進 むことができる、そんなちょっとした希望の兆しを灯せる作品になるといいなと思います」と本作の魅力を語り、締めくくった。

聲の形
9月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー

キャスト:石田将也:入野自由/西宮硝子:早見沙織
西宮結絃:悠木碧/永束友宏:小野賢章/植野直花:金子有希/佐原みよこ:石川由依/川井みき役:潘めぐみ/真柴智:豊永利行
石田将也(小学生):松岡茉優
原作:「聲の形」大今良時(講談社コミックス刊) 監督:山田尚子 脚本:吉田玲子 キャラクターデザイン:西屋太志
美術監督:篠原睦雄 色彩設計:石田奈央美 設定:秋竹斉一 撮影監督:髙尾一也
音響監督:鶴岡陽太 音楽:牛尾憲輔 主題歌:aiko「恋をしたのは」 音楽制作:ポニーキャニオン アニメーション制作:京都アニメーション
製作:映画聲の形製作委員会(京都アニメーション/ポニーキャニオン/朝日放送/クオラス/松竹/講談社) 配給:松竹
公式サイト:http://koenokatachi-movie.com
公式Twitter:@koenokatachi_M

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