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「ジャングル・ブック」歌舞伎座史上初の洋画プレミアに豪華俳優陣が集結

20160728_68147 8月11日(木・祝)公開の映画「ジャングル・ブック」のジャパンプレミア・イベントが東京・歌舞伎座で開催され、主役のモーグリ役を演じたニール・セディ、ジョン・ファヴロー監督、ブリガム・テイラープロデューサーと、日本語吹き替えを担当した松本幸四郎、西田敏行、宮沢りえ、伊勢谷友介が登壇。120年を超える歌舞伎座で史上初の洋画プレミアイベントに総勢150名のメディアと、2000名の観客が集まった。

この日の歌舞伎座は、世界的照明デザイナー・石井幹子の監修により「ジャングル・ブック」をイメージしたグリーンにライトアップされ、銀座にジャングルが現れたかのような演出が施された。そんな会場で行われたレッドカーペットに、ニール・セディ、ジョン・ファヴロー監督、ブリガム・テイラープロデューサーらが登場。続いて、トラのシア・カーン役の伊勢谷友介、母親オオカミ・ラクシャ役の宮沢りえ、陽気なクマのバルー役の西田敏行、黒ヒョウのバギーラ役の松本幸四郎と日本を代表する豪華俳優陣が登場し、観客を魅了した。

舞台挨拶では、「この素晴らしい歴史ある舞台に立てたこと、『ジャングル・ブック』をこの会場で日本の皆さんにご覧いただけることは光栄なことです、ありがとうございます」と語るファヴロー監督に、日本人キャストも感慨深げ。ニールは「シャブシャブ、寿司、炉端焼き、餃子、何もかもおいしくて最高でした!!」と初来日の感想を。

ファヴロー監督は「『ジャングル・ブック』はまさにアーティスト1人ひとりの努力の結晶ともいえる最新の映像技術を用いていますが、本当に描いているのは人間味、自然の素晴らしさ、情緒といったものです。その点にも注目してぜひ日本の皆さんに楽しんでいただきたいです」と観客に語りかけた。

<登壇キャストコメント>
ジョン・ファヴロー(監督)
あまりの緊張に言葉も出ないのですが、自分が尊敬するルーカスやコッポラも影響を受けている日本の伝統芸能である歌舞伎座で今回、ジャングル・ブックが洋画として初めてで上映されることは大変光栄です。今作にも黒澤明や宮崎駿といった日本のクリエーターの影響を多大に受けています。最新の技術を使った本作が伝統の舞台で上映されるということも大変うれしいです。日本に20年前で監督になる前だったのですが、今回再び来て日本の街行く人をはじめとしてたくさんの温かい言葉をかけていただきました。本当に感謝しています。『ジャングル・ブック』は『アバター』など過去のフィルムメーカーが生み出した最新の映像技術を用いていますが、本当に描いているのは人間味、自然の素晴らしさ、情緒といったものです。その点にも注目して是非日本の皆さんに楽しんでもらいたいと思っております。

ニール・セディ(主人公モーグリ役)
日本の伝統ある歌舞伎座で『ジャングル・ブック』が上映されることは大変光栄です。日本は初来日ですが、日本食を楽しみました。シャブシャブ、寿司、炉端焼き、餃子、何もかもおいしくて最高でした!演技が未経験だったので、自分以外ブルーバックという環境の中での演技は最初は不安だったんですがジョンに演技について本当に基礎の基礎から教えてもらったので、今ではいい俳優になれたんじゃないかと思います。(笑)特にお気に入りのキャラクターはバルーです。流れに身を任せながらも、シリアスな時はまじめなキャラクターなので大好きです。そんなバルーと川の中で歌うシーンは、実はジョン・ファブローがバルーを模して演じてくれてたんです。面白いシーンでした。

ブリガム・テイラー(プロデューサー)
歌舞伎座という日本の文化を象徴する場所でのプレミア上映は大変光栄です。
この作品が全世界で多くの人に受け入れられているのは、少年モーグリが動物がしゃべるジャングルという一種マジカルな空間の中で成長をするという、世界中の誰しもが共感できる普遍的なストーリーが、世界中の人々の共感を集めているからだと思います。

松本幸四郎(バギーラ役)
ここにいる方々の中で一番信じられないほどの奇跡だと感じているのは僕だと思います。
原作も読んでいますし、ディズニー最後のアニメーションも見ていた『ジャングル・ブック』の歌舞伎座での上映は感無量です。バギーラを演じた際に彼がさみしい目をしており、僕はバギーラに若いころに自分の子供を亡くしたのだと思い、彼はそのさみしさを愛情に変え、モーグリに注ぐことにしたのだと考えました。最後にみなさんの心の中に、ぽっとあたたかい灯火がともるような素敵な映画です。

西田敏行(バルー役)
日本の伝統芸能の歌舞伎を象徴する歌舞伎座にディズニーワールドが展開されるということで、まさに日本でしか出来ないプレミアイベントですね。自身がケガをしていて、復帰後すぐに頂いた仕事がこの『ジャングル・ブック』だったので、モーグリの持つエネルギーというのが素直に胸にしみました。そんなモーグリ(ニール・セディ)が一番好きなキャラクターをバルーだと言ってくれたので、本当にうれしかったです。もう「マブダチ」ですね!

宮沢りえ(ラクシャ役)
自分がいつも観客の側で見ていた歌舞伎座に立つというのは中々ない機会ですので大切な夜にしたいと思いました。何よりも守るものがあるというのがラクシャとの共通点ですが、子供を信じ、旅に向かう背中を大きな愛情で見守る姿にはこうした深い愛情を持てる母になりたいと感じました。自分が昔見ていたアニメーション『ジャングル・ブック」が映画化されて、大変うれしいです。この作品も同じように50年後、100年後も生き生きと記憶に残る映画になっていくと思います。普段自分が出演した映画は友達になかなか勧めることができないんですが、この作品は100%の自信で進めることができると思いました。

伊勢谷友介(シア・カーン役)
歌舞伎座で上映イベントを行うのは「出口のない海」で一度行ったので、自分にとって2回目なんですけど、
監督がいるのを見て、初めて洋画の初プレミア上映ということの重要性を感じました。
自分が演じたシア・カーンはとても強く、恐ろしい存在です。自分が受けた恐怖を力で押さえつけようとする存在で、現実社会でもそうした選択肢をとることは多いと思います。ただ、今回のモーグリはシア・アーンに力で対抗するのでなく、全く新しい解決策を見つけていきます。そうした選択はただみんなで集まって悪を倒す!という従来のありがちな映画のあり方とは全く違い、素敵だと思いました。

『ジャングル・ブック』
8月11日(木・祝)全国ロードショー

<ストーリー>
ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか? それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか?
いまを生きるすべての人々に捧げる奇跡のエンターテイメント。

配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

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