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「ペニー・ドレッドフルシーズン2 」撮影を振り返り「すごく不気味で、本当に本当に怖い」エヴァ・グリーンインタビュー

「ペニー・ドレッドフルシーズン2 」エヴァ・グリーンインタビュー『007』シリーズの豪華製作陣による驚愕のダークアクション、海外ドラマ「ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~ シーズン2」のDVDが2016年9月7日(水)にリリース。本作のシーズン1から引き続き、ヴァネッサ・アイヴス役を演じたエヴァ・グリーンのインタビューを公開。

 本作は、1891年の英国ロンドンを舞台に、ヴァンパイア、フランケンシュタイン、狼男、切り裂きジャックなど、有名モンスターやキャラクターたちが一堂に存在するという大胆な設定のダークアクション。主演は、『パール・ハーバー』のジョシュ・ハートネット、『007 カジノ・ロワイヤル』のエヴァ・グリーン。そして、4代目ジェームズ・ボンドのティモシー・ダルトンなどハリウッドで実績を持つ豪華俳優陣が集結。さらに、『007 スペクター』『007 スカイフォール』の監督サム・メンデスと脚本家ジョン・ローガンがタッグを組んだ。
シーズン2のDVD発売(レンタル同時)を記念し、ヴァネッサ・アイヴス役を演じたエヴァ・グリーンへのインタビューを紹介。

撮影を振り返り「すごく不気味で、本当に本当に怖い」

――まずは、シーズン1 の最後のヴァネッサについて教えてください。

エヴァ・グリーン:シーズン1の終わりでヴァネッサは恐ろしい試練から抜け出したところよ。悪魔に憑依されていたの。それで、自分が普通になりたいのか、特別でいたいのかというジレンマに直面する。憑依はとても「ドレッドフルな(恐ろしい)」ことだったから。一方で憑依は彼女にある能力を残したのね。その能力のおかげで彼女はパワフルで特別な存在になったのだけれど、同時に孤立し、とても孤独になってしまったの。

――では、シーズン2のヴァネッサはどうなっているのでしょう?

エヴァ・グリーン:最初はどうしていいかわからず、とても無防備な状態ね。神に見捨てられたと感じて、自分の信仰を深く疑う。すごく道に迷っているの。そしてシーズン2では、ヴァネッサの最も深い闇の悪魔が再び現れて、彼女に取り憑く。悪魔はまだ彼女に取り憑いているの。悪魔はまだいるのだけれど、ヴァネッサは何とかそれを制御できている。というか、少なくとも彼女自身はそう思っている。実は悪魔は手下を送りこんで彼女の魂を捕えようとしているのだけれど。そして、その手下の魔女たちは実のところ悪魔自身よりももっともっと恐ろしいのよ。

――ミス・イヴリン・プールですね。彼女とヴァネッサの関係は?

エヴァ・グリーン: あぁ! それは… 親友よ(笑) ミス・イヴリン・プールはマルコム卿と深い仲になっていき、ヴァネッサはこの女には何か裏があると感じるのね。後に魔女たちのリーダーだとわかるのだけど、彼女の使命は悪魔にヴァネッサの魂を届けることなの。だから彼女はすごく怖い存在よ。

――しかし、イヴリンはとても巧妙ですよね。ヴァネッサに何が待ち受けているのか、もう少し伺えますか?シーズン2のテーマというか。ヴァネッサを守ろうとファミリーが団結していくようですが?

エヴァ・グリーン: そうね、シーズン2では、ヴァネッサは魔女たちという強大な敵から自分を守る術を見つけなければならない。そして自分のファミリー…センベーヌ、マルコム卿、イーサン、フランケンシュタインのことよね、彼らを守りたいと思っている。魔女たちはヴァネッサが最も愛する人々を付け狙う、だからヴァネッサは力の限り彼らを守ろうとするの。

――シーズン2でのヴァネッサとイーサンとの関係について伺えますか?

エヴァ・グリーン: シーズン1のヴァネッサとイーサンは姉弟のようだったのだけれど、シーズン2ではもっと深い関係になるわ。互いに魅かれていくというか、いろんな意味で。ヴァネッサもイーサンも自分の中の悪魔と闘っている。そして2人とも互いを求める想いを恐れているの。その欲望に屈したら、自分の悪魔が解き放たれて相手を壊してしまうという恐怖に苛まれているのだと思う。だから危険な関係ね、とてもセクシーだけど恐ろしくもある。

――シーズン2のラストのヴァネッサはどういう状況なのでしょう?

エヴァ・グリーン: (笑) ええと、シーズン2のラストのヴァネッサは…道に迷っているどころじゃない酷さね。信仰を失ってしまって、宗教は彼女を守るシールドのようなものだったのに。だから感情的には丸裸みたいな状態よ。神無くして彼女がどうやって行くのか、私にもわからないわ。今まで読んだ中で一番暗いエンディングだと思う(笑)。

――ヴァネッサは言い表すとしたら、どんなキャラクターですか?

エヴァ・グリーン: ええと、ヴァネッサ・アイヴスはスピリチュアリストでしょ。反抗的で従順じゃない。当時は女性がすごく抑圧されていた時代よ。彼女はとても勇敢で、とても度胸がある。クールで上品にみえるけど、燃え盛る炎を内面に持っている。複雑なキャラクターね、演じるのはすごく難しい。彼女は常に自分自身と闘っているようだわ。葛藤しているの。闇の力に取り憑かれていて、時としてそれが表に出て来てしまう。だからそれを制御しようと全力を尽くすの。

――それから舞踏会のシーンについて伺えますか?

エヴァ・グリーン: そうね、エピソード6で血だらけの舞踏会があるの。血の雨がヴァネッサに降り注いで、彼女の想像なのかどうかわからないけれど。なんというかシュールで、私は血に覆われて、ヴィクトリア時代にトリップしたような感じね。本当にクールで狂気じみていると思ったわ。でも、実のところとても美しいの、「ペニー・ドレッドフル」的な美しさよ。

――それはとても楽しみです。また、シーズン2の大きな見所のひとつは(終盤のシーンに登場する)ヴァネッサの人形ですね。撮影はいかがでしたか?また人形を初めて観たときの感想は?

エヴァ・グリーン: 人形にはいつも心魅かれるのだけど、自分の人形を目の前にするのは本当に変な感じだったわ、目が本当に似ていて。それから人形と2人で話をしないといけないし。しかもそれは悪魔の霊媒だから、人形の中に悪魔がいるようなもの。すごく不気味でかなり怖い上に、撮影した部屋は人形が溢れていて、人形の目が全部こっちを見ているわけ。もう閉所恐怖症になりそうで。チャレンジングでクレージーなシーンだったけど、おかげでうまくいったと思うわ。本当に本当に怖いから。

――実際に顔の型を取って造ったんですよね。

エヴァ・グリーン: ええ。作成途中の私の人形、実はとても気に入ったわ。黒かったんですけど(笑)、とてもクールだと思ったわ。黒いままにしておけばよかったのに、それも面白くない? 闇のヴァネッサ、黒のヴァネッサ。

――撮影の準備はどのようにされましたか? 昨年の降霊会のような、非常に激しいシーンの準備は?

エヴァ・グリーン: 降霊会のシーンは大きなチャレンジだった、ほんの一歩間違えればバカみたいに見えかねないから。役の声を練習して、大変な挑戦だったけれど充実していて、最後には楽しんでいたわ。演技指導のコーチと、監督のフアン・アントニオ・バヨナとも一緒に練習したわ。人に見てもらうことは大切よね。それでドラマチックなオペラ音楽でリハーサルをした。すごい緊張感よ。でも徹底的にやったわ、自由にできるようになるまで。ひとつのキャラクターから次のキャラクターへの変移と、お芝居みたいに見えないように演じるのが特に難しかったけど、おかげさまでなんとか無事に終えられたわ。

「ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~ シーズン2」
9月7日(水)DVD発売、同日レンタル開始

【レンタル】
ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~ シーズン2  Vol.1~Vol.5
【セル】
ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~ シーズン2 DVD-BOX
価格:8,900円+税

発売・販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
公式サイト:http://www.heroesreborn-tv.jp/

Penny Dreadful (c) Showtime Networks Inc. All Rights Reserved.

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