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恒例・取材陣の逆撮影も!「市川海老蔵 古典への誘い~」会見

囲み取材では父・團十郎への思いや、息子への名付け、ブログなどの話題にも応じた市川海老蔵

「市川海老蔵 古典への誘い~江戸の華~」の製作発表が都内のホテルで行われた。

「古典への誘い」は、伝統芸能をより分かりやすく、多角的に楽しんでもらうために市川海老蔵が自ら企画、普段歌舞伎の行われないような地方の都市でも行われる公演。

 初回となった2012年の公演では、同じ伝説を素材とした能の「石橋(しゃっきょう)」と歌舞伎舞踊「連獅子」を上演。その表現方法の違いや新たな発見などを素顔の海老蔵が解説するというプログラムで、7都市19公演で好評を博した。

 第2弾となる今年のテーマは、人形浄瑠璃の中でも高い音域を使った粋で軽妙な曲調が特徴で、三味線を使った歌舞伎の伴奏音楽としてさまざまな演目で親しまれている「清元」。

 今回の公演では、清元の中でも対照的な「保名(悪人の計略で自害した恋人・榊の前を思って心乱れる安倍保名の姿を描いた男性狂乱物の代表作)」と「お祭り(赤坂日枝神社の山王祭と神田明神の神田祭を題材にした舞踊)」の2演目をセレクト。その2演目を踊る海老蔵が、素顔で口上するほか、清元のみで行われる「玉屋(江戸市中で子供たちに人気だったシャボン玉売りの風俗を映した洒落た曲)」の演奏など、江戸歌舞伎の粋で華やかな世界を届ける。

 先日発表された市川海老蔵 第一回自主公演「ABKAI-えびかい-」(8月3日~8月18日、於Bunkamuraシアターコクーン)でも、童話の花咲かじいさんを題材に、宮本亜門、宮沢章夫ら演劇界の気鋭とシニカルな現代社会的発見を入れ込み、歌舞伎よりリーズナブルな価格に設定して新たな裾野を開拓するなど、通常の歌舞伎公演の合間も歌舞伎界の未来を見据えた活動にも取り組む海老蔵。

 今回の自主公演について海老蔵は「東京の歌舞伎座、京都の南座、九州の博多座でやってれば皆さん来てくれるという考えから一歩飛び出して地方を回ると、さまざまな事情で初めて歌舞伎を見たという方から新鮮な反応をいただけるんだというのが去年の発見。今すぐ若い人たちが歌舞伎座に列を成すような事態は起こり得ないけれど、まずこちらから伺うことからコツコツ広めて行きたいし、僕自身も去年みたくほかの伝統芸能から教わることもある」と熱く率直に語った。

 そのいっぽう、おちゃめな公式ブログも好評の市川海老蔵が送る「古典への誘い~江戸の華~」は、10月5日(土)~31日(木)全国13都市22公演の予定。

ABKAI 市川海老蔵ブログ(http://ameblo.jp/ebizo-ichikawa/
→会見の会場の様子(http://ameblo.jp/ebizo-ichikawa/entry-11540354790.html
→フォトセッション(http://ameblo.jp/ebizo-ichikawa/entry-11540356962.html
→会見報道について(http://ameblo.jp/ebizo-ichikawa/entry-11540470663.html
ABKAI公式ホームページ(http://abkai.jp/

「市川海老蔵 古典への誘い~江戸の華~」
●公演演目
一、口上        市川海老蔵
ニ、清元素演奏「玉屋」 清元菊輔社中
三、清元「保名」    市川海老蔵
四、清元「お祭り」   市川海老蔵

●公演概要
10月5日(土)ザ・リッツ・カールトン大阪
7日(月)浅草公会堂
9日(水)高知県立県民文化ホール
10日(木)徳島市立文化センター
12日(土)江南市民文化会館
14日(月)コラニー文化ホール
16日(水)神奈川県民ホール
17日(木)文京シビックホール
19日(土)オーバード・ホール(富山)
20日(日)新潟テルサ
22日(火)群馬音楽センター
24日(木)大濠公園能楽堂(福岡)
25日(金)~27日(日)八千代座

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