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小日向文世と安田顕が同い年に!?楽しいホームパーティーの結末は…舞台「DISGRACED-恥辱」

舞台「DISGRACED/ディスグレイスト-恥辱」

舞台「DISGRACED/ディスグレイスト-恥辱」

 アヤド・アフタル作の舞台「DISGRACED/ディスグレイスト-恥辱」の囲み取材と公開通し稽古が行われ、小日向文世、秋山菜津子、安田顕、小島聖、平埜生成が登壇した。

「DISGRACED/ディスグレイスト-恥辱」は、パキンスタン系アメリカ人男と白人の妻、ユダヤ人とアフリカ系アメリカ人の妻の集まったホームパーティーを舞台に、“辱める、地位や名誉などを失わせる”という意味を持つタイトルと、現代社会が抱える信仰と社会政治、人間の本質に切り込む問題意識で、ニューヨークとロンドンを震撼させた会話劇。2013年にピュリッツアー賞戯曲部門を受賞、2015年にはトニー賞ベストプレイ賞にもノミネートされた話題作を、現代演劇界の重鎮・栗山民也の演出で日本初上演するもの。

 主演のパキスタン系アメリカ人、企業専門の優秀な弁護士アミールを演じる小日向文世は、大河ドラマ『真田丸』(NHK総合ほか)の出演を終えたばかり。「1年8か月ぶりの舞台で緊張しています。40年近く芝居をやってきてこんなに膨大なセリフ量でしんどい舞台は初めて。僕はこの顔でパキスタン出身の役を演じるので、今回髪型もアイロンでクルクルにセットしてもらってとても気に入っています!僕と安田君、役柄どおりの同い年にみえるくらい、かなり若くなっていると思います(笑)。膨大なセリフを社会風刺というより人間ドラマとしてお客さんに伝えられるよう立ち向かっていきます」と意気込みを。

 また、アミールの妻で白人の画家エミリーを演じる秋山菜津子は「今回とても濃密な舞台なので、期待と不安でいっぱいです。小日向さんとは3回目ですが夫婦役でこんなにがっつりご一緒するのは初めて。先輩の胸を借りたいと思います」としとやかにコメント。

 エミリーを援助する美術館キュレーターのユダヤ人・アイザックを演じるTEAM NACSの安田顕は、「今回稽古を穏やかに進められたのは小日向さんのお人柄あってのこと。いいチームワークで稽古できました。今回ユダヤ人の役なので、そう見えるように頑張りたいです。神戸の公演では大先輩の小日向さんに神戸牛をごちそうになりたいと思います(笑)」と、あらゆる質問に率先してユーモアたっぷりの受け答え。

 アイザックの妻でアミールの同僚の黒人弁護士ジョリーを演じる小島聖は「ぼーっとしていたら置いていかれてしまいそうな舞台なので皆さんに食らいついていきたいです。非常に難しい舞台で、栗山さんから“細胞が震えるような音”を求められて自分の中でどう言葉を発するか探し中ですが(笑)、少しずつ見つけられたらなと思っています」と。物語のキーとなる人物でアミールの甥のエイブを演じる平埜生成は「とても緊張しています。栗山さんもおっしゃっていますが、本当に宝石のような台詞ばかりで、僕は特に秋山さんのある台詞が大好きです。本当に素晴らしい先輩方からバトンをきっちり受け取ってバトンを返せるように頑張ります!」と語った。

 舞台「DISGRACED/ディスグレイスト-恥辱」は9月25日(日)まで東京・世田谷のパブリックシアターで上演。また、9月27日(火)には名古屋・日本特殊陶業市民会館ビレッジホール、9月30日(金)~10月2日(日)には兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて地方公演を行う。

舞台「DISGRACED/ディスグレイスト-恥辱」(http://www.disgraced-stage.com/

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