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黒木瞳「自分が丸裸にされたような作品」自身初監督映画を振り返る

80875_01_r 女優の黒木瞳が初監督を務めた映画「嫌な女」のBlu-ray&DVDが、12月7日(水)にリリースされる。10月7日(金)、15日まで開催中の「第21回釜山国際映画祭」で同作が上映され、黒木が記者会見に登壇した。

 桂望実によるベストセラーを、吉田羊と木村佳乃のW主演で映画化した本作は、正反対の女性2人が繰り広げる人生模様を描いた、笑いあり涙ありの人間ドラマ。人気女優の黒木が本作で初監督を務めたということで世間の関心も高く、アジア最大の映画祭である釜山国際映画祭に「アジア映画の窓部門」で出品された。記者会見当日は20を超える媒体から取材オファーが集まり、予定されていた囲み取材と個別取材が急きょ記者会見とQ&Aセッションに変更。韓国でも人気ぶりを発揮した。

 黒木は監督就任の経緯について「最初は出演したくて原作権を取りに行ったけれど、脚本の西田(征史)さんとやりとりをする中で、この作品の世界観を一番分かっている自分が監督するべきだという結論になりました」と説明。「これまで出演したどの作品より自分が出ている作品で、丸裸にされたような作品です」と、その熱い思いを明かした。また、周囲の反応については「“今年一番びっくりした!”と皆さんから言われるほど、反応はすごかった」と語り、「以前、外国人記者クラブの会見でも“女優が監督を務めることは少ないので、これから映画界を引っ張っていける女性が増えていくといいな”という話をしたんです」と監督としての女優の活躍に期待を込めた。

 製作のこだわりについて黒木は、「徹子(吉田)が遺言を届ける仕事をするようになることと、同じ事務所の先輩にいるみゆき(永島暎子)からの“あなたはもっと楽に生きていっていいのよ。みんな悲しみを持っていて、あなただけの悲しみじゃないのよ”というメッセージ。その2つは絶対にはずせないと思っていました。また、小説を読んだときのさわやかな読後感を、映画の後でも感じていただけるように作りました」とアピール。また、「この映画祭に、女優としてではなく監督として初めて来られてうれしいです」と映画祭の参加を喜んだ。

映画「嫌な女」、12月7日Blu-ray&DVD発売、DVD同時レンタル開始。 

Blu-ray \4,743+税/DVD \3,800+税
               
©2016「嫌な女」製作委員会  

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