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前田敦子、鈴木福が落語の世界へ “口パク”演技への苦労を語る

80964_01_r 10月19日(水)からスタートする新番組『超入門!落語 THE MOVIE』(NHK総合 (水)後10・50)の取材会が行われ、出演する濱田岳、前田敦子、鈴木福、林家たい平が登壇した。

 毎回さまざまな俳優陣が落語家の噺にあわせて、“あて振り芝居”をして落語の世界を映像で見せる『超入門!落語 THE MOVIE』。毎回25分の放送で2席の落語を紹介していく。3月と7月に放送したパイロット版にもナビゲーターとして出演した濱田は、引き続き続投。前田は第1回(10/19)の「お見立て」に花魁役で、鈴木は第3回(11/2)の「転失気」に子坊主役で出演。林家たい平は、第3回の「粗忽の釘」の噺を担当する。

 今回も現代と江戸時代をつなぐ芝居で落語の世界へと導入するマクラの役割を担当する濱田。自身のナビゲーター役での続投に、「本当に時代劇パートじゃなくてよかったなと思っています(笑)。師匠がたの口調に合わせて芝居をやるというのは、本当に大変だと想像がつくので…」と、この番組の特徴もでもある、あて振り芝居の難しさにふれる。

 濱田が大変だという時代劇パートに出演する前田と鈴木は、やはり「口パクのあて振り芝居が大変だった」と話し、何回も落語を聞いて練習を重ねたという。さらに、前田は「落語家さんの声だけで完璧に出来上がっている素晴らしいものなので、それをどうしたらいいんだろう?と思いました」と悩んだことを明かし、「足だけはひっぱらないようにしました」と撮影時の心境を告白。

 さらに、「マイクも無くて、無音の中で(古今亭)菊之丞さんの声だけでやらせていただいたので、本当に経験した事のない世界。自分と落語家さんの掛け合いみたいなものをやるというのは、セッションさせてもらうというか、すごい深い撮影でした」と振り返った。

 そんな出演者の苦心作に、「本当に落語界にとってすばらしい番組を作っていただいた」とたい平。続けて「大好きな役者さんが出ているというところで、まずは落語との接点を持っていただける。番組を見ると、今まで見た事も感じた事も無い世界観が映像の中に広がっています。今までやらなかったところに挑戦していただいたことにすごく敬意を示しております」と感謝を伝えた。

 さらに、前田が演じる花魁にたい平は、「“そうか花魁はこういう表情か”と僕たちも感じることがあった。僕が楽しいので、落語に興味が無かった方も興味を持っていただいて、この番組を楽しんでもらえると確信ました」と、落語家側から見ても新たな発見があり、初心者でも楽しめる番組だと力説。

 続けて、「落語家1人の口調に役者の皆さんがあわせてくれる。これは見たこともない世界観。前田さんが花魁をやっているのに、(古今亭)菊之丞の声。っていう、そこのギャップでも楽しんでもらえる。花魁って?吉原って?ていう初心者の方にも、入門用として映像で見てもらえる、すごくわかりやすい番組です」と魅力を伝えた。

『超入門!落語 THE MOVIE』(NHK総合)は10月19日(水)スタート。第1回は、「お見立て」(噺・古今亭菊之丞)と「かぼちゃ屋」(噺・春風亭一之輔)の2席を。あて振り芝居をするのは、前田敦子、加藤諒ほか。

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