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『深夜食堂』飯島奈美の“メンなしタンメン”登壇者&観客も寒さ忘れるおいしさにほっこり

85834_01_r 10月21日(金)よりドラマシリーズ第4弾『深夜食堂ーTokyo Storiesー』が、Netflixにて190か国同時配信された。これを記念して、10月28日(金)に上映スペシャルイベントが行われ、松岡錠司監督、出演者の綾田俊樹、小林麻子、吉本菜穂子のほか、本作の料理を手掛けるフードスタイリスト・飯島奈美、主題歌「思ひで」を歌う鈴木常吉も登場。海外メディアも駆けつけ、大盛り上がりのイベントとなった。

 小林薫演じるマスターが営む“めしや”の常連客、ゲイバーのママ・小寿々を演じた綾田は「facebookにこの番組がNetflixで配信することを書き込んだら、ボリビアの友人から“見れる、うれしい”と言われたり、京都の伏見稲荷で中国の学生や子供たちに“小寿々!小寿々!”と囲まれた」とこの作品が世界的人気ドラマであることを実感したよう。

 本作の魅力の1つである劇中に登場する美味しそうな料理の数々について、松岡監督は「フードスタイリストの飯島奈美さんにお任せしているので、僕はじっくりチェックはしていませんが、出演者たちはカットがかかってもねばってカウンターで食べていることが多いです、貧乏性なんでしょうね(笑)」と言うと、いつも“たらこ”茶漬けを頼むお茶漬けシスターズ・ルミ役の小林は「たらこが残っているとつい…。お茶漬けに入ってるあのたらこは、ただのたらこじゃなくって、ちゃんといぶってあるんです」と弁解した。さらに、綾田から「僕の役、小寿々ちゃんは甘い卵焼きが好きって言っているんですけど、私甘い卵焼きが大嫌いで…。だから実は甘そうな卵焼きに見えますが、ちゃんとだしの効いた卵焼きを美味しくいただいています」とフードスタイリスト・飯島だからこそ成せるテクニックを明かした。続いて“もう一度食べたいメニュー”について、お茶漬けシスターズのカナを演じた吉本は「今シリーズの最終話、大晦日のお話にでてくるお雑煮がとにかく美味しくて、何杯もおかわりしました」と、飯島の料理にメロメロの様子。

 その後、フードスタイリスト・飯島が、イベント前に上映された今シリーズのエピソード1に出てくる“メンなしタンメン”を実演。撮影にあたって「野菜の色が悪くならないように直前に調理し、撮影中に同時進行なので音を出さないようにタイミングよく提供します」と料理の味や見た目の工夫を語った飯島に対し、監督は「劇中に出てきた“メンなしタンメン”は湯気が結構上がってませんでした?あれは2月くらいに底冷えする倉庫で撮影したので、湯気がちゃんと出ていて、とても美味しそうに見えるんです。後でCGで足すとか、そんな予算ないんですが(笑)、じゃなくてあそこまで自然にきれいに湯気が上がるのは難しいんですよ」と料理をより美味しそうに見せる演出の苦労を語った。

 また、「ドラマの中での、マスター役の小林薫さんの調理シーンは、基本的にはご本人があのセットの中で本当に行っています。高温の油の中に、衣をつけたアジフライを入れるシーンでは、気付いたら指も入れてやけどしていました(笑)」と撮影を振り返ると、小林は「今回も入れてましたよね(笑)」とのっかり、会場に笑いを誘う一幕も。

 完成した“メンなしタンメン”は監督、キャストだけでなく観客にも振る舞われ、会場からは「美味しい」と歓声があがり、吉本も「この料理が出てくるエピソードには出ていなかったので、一視聴者として食べられるのが幸せです」とコメント。

 最後に、主題歌「思ひで」を歌う鈴木が登場し、生歌を披露。そして松岡監督から「2009年から本作で7年目を迎えた『深夜食堂』は“変わり映えのしないことをやること”が魅力であり、変わらないことの良さ、そして人の寛容さ、人情を考察するシリーズです。全話見応えがあると思うので、ご覧になって皆さんの感想をぜひ拡散してください」とメッセージが送られ、終了した。

 本作は、2009年深夜ドラマとしてスタートし、11月5日(土)には映画第2弾「続・深夜食堂」が公開される大人気“飯テロドラマ”の新シリーズ。本イベントに登壇した綾田ら常連客メンバーに加え、松重豊やオダギリジョー、映画第1弾ではゲストだった多部未華子や余貴美子もレギュラーとして登場する。また、新たに佐藤B作や荒井浩文を迎え、豪華メンバーが“めしや”に集結したNetflixオリジナルドラマ『深夜食堂ーTokyo Storiesー』は、10月21日(金)よりNetflixにて全世界配信中。

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