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4年前に交わした約束が現実に!「逆光の頃」主演に決まった高杉真宙からコメントが到着

©「逆光の頃」製作委員会

©「逆光の頃」製作委員会

 俳優の高杉真宙が、2017年公開の映画「逆光の頃」(小林啓一監督)で主演を務めることが分かった。

 高杉と小林監督は、高杉が第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を獲得した映画「ぼんとリンちゃん」以来のタッグ。「いつかまた必ず一緒にお仕事をしよう」と交わした約束が、4年を経て実現した。

「逆光の頃」は、「コップのフチ子」原案や「バカドリル」などで知られるアーティスト・タナカカツキさんが1988年から1989年に連載した連作漫画が原作。京都で生きる少年の揺れる思春期を、京都ならではの情景を舞台に描いた美しく叙情的な作品として高い評価を得ている。

 高杉が演じる主人公の孝豊は、京都生まれ京都育ちのごく普通の高校生。同級生たちとの友情、別れ、ケンカ、幼なじみの女の子へのほのかな恋、そして京都で生きる親との暮らし。ごく普通の日常の中で、揺れながら、戸惑いながら少しずつ成長していく孝豊の思春期ならではの心情がみずみずしく描かれる。

 撮影は2015年から2016年にかけ、約1か月半をかけてオール京都ロケで行われ、古い歴史と現代、幻想と現実が同居する京都ならではの美しい情景も作品の魅力。また、高杉は本作で京都弁の芝居にも初挑戦している。

 なお、本日発売の高杉のビジュアルブック「まひろさんぽ」には、「逆光の頃」で訪れた京都でのオフの姿が掲載されている。

■高杉真宙コメント
「逆光の頃」で、孝豊役を演じさせていただく事になりました。
原作はタナカカツキさんの漫画ですが、すごく独特な世界観だなと思いました。まるで絵みたいで、オシャレな漫画だなぁって。その世界観を僕自身が表現できたらうれしいなと思いました。
僕が演じる孝豊は、京都で生まれ、京都で暮らしている高校生です。
いろんな人たちと出会って、別れて、恋をして、喧嘩して成長して生きていく…そんな日常を描いたお話です。
孝豊は、演じた自分でもつかみづらいところがある不思議な子。
今に満足もしているけれど、変わりたいという気持ちもある。
そんな孝豊の目には、変わっていく周りがキラキラして見えるんじゃないかなって思います。
だから「逆光」なんだなと思いながら演じました。
撮影はオール京都ロケ。京都は最高ですね!
ご飯もおいしいですし、あの空間自体が好きです。お寺や観光地周辺だけじゃなく、そこから少し外れた場所でも雰囲気があって、歩いて見てまわりたくなる感じ…いつか京都に住んでみたいくらいです。
僕も学生に戻って、京都で青春を送りたいなと思いました。
ただ、京都弁にはやはり苦労しました。
京都弁指導の先生が撮影にも付いてくださっているんですが、最初は間違えた時もどこが間違っているのか全然分からなかったり。だんだん耳が慣れてきて、間違いに気づけるようになりましたが…。
何回かに分けて撮影したので、毎回必死に練習してました。僕は結構早口なので、ゆったりしゃべるっていうのが難しくて苦戦しました。ただ、京都弁はそこがすごく良いところでもあって柔らかくて聴き心地がよくて好きな方言の1つになりました。
今回、とてもうれしかったのは「ぼんとリンちゃん」でご一緒した小林啓一監督と再びお仕事をする事ができたこと。
「ぼんとリンちゃん」撮影時、僕はまだ16歳で4年ぶりでしたが、あのときとは自分も演技に対する向き合い方や考え方が変わったので、20歳の自分がまた小林監督とご一緒できるのは楽しみでした。
毎回壁があるので緊張しながらも楽しみでした。いろんな作品を経たことで自分の中で固まっている部分があったのですが、小林監督と撮影をするにつれ、それが崩れて、少しずつ京都の子になれたかな?と思います。
小林監督はじっくり撮る方なので撮影は大変なのは大変で、今回も季節をまたいで撮影しましたが、普通なかなか出来ることではないと思うので、この作品でも何かを吸収できていたらいいなと思います。
「逆光の頃」は、京都の魅力がすごく出た作品になってると思います。
京都の素晴らしさと、いろいろなところにある孝豊の「逆光」をぜひ見て頂きたいです。
そして、この不思議な子・孝豊を見て、ハマって頂けたらうれしいです。

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