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小栗旬「渾身の一作が出来上がった」映画『ミュージアム』仕上がりに自信

『ミュージアム』初日舞台挨拶 映画『ミュージアム』の初日舞台挨拶が行われ、主演の小栗旬、妻夫木聡、尾野真千子、野村周平、大友啓史監督が登壇した。

 小栗らが客席を通って登場すると、場内は早くも大盛り上がり。質疑応答で「印象に残ったシーン、大変だったシーン」を聞かれると、妻夫木は「カエル男のマスクを被ったまま暗い廊下を走るシーンで、目の前にあったカメラに気付かずにぶつかって尻もちをついた時、あまりにも痛すぎて声が出なくなるほどだったんですが、スタッフの方々には何食わぬ顔で傍観され、そのときは全員を何かの刑にしてやろうかなと思いました(笑)」と語った。

 尾野は「カエル男に誘拐されるシーンで小さなクリアボックスの中に入れられるのですが、トレーニングジムに行った直後だったので全身めちゃくちゃ筋肉痛だったのに、何回もボックスに出たり入ったりさせられたのは辛かったです。監督を何かの刑にしてやりたいと思いました(笑)」と。

 野村は「僕は(地上11階の)ビルの屋上でクレーンに吊るされるなど大変なシーンもありましたが、楽しかったですし、ただただ監督に感謝してます」と、明らかに皮肉たっぷりに話し、会場の笑いを誘った。

 猟奇殺人鬼のカエル男によってさまざまな「私刑」が執行されていく本作の物語になぞらえ、観客に対して「刑」を執行するというスペシャルコーナーも実施。 席番号の入った抽選箱から小栗によって引き当てられた女性客は、壇上に上がると、明らかに怯えた様子。そんな中、小栗から宣告された刑は「キャストと握手ができるの刑」。このサプライズなファンサービスに沸く場内。小栗から「誰のファンですか?」と聞かれた女性客が「小栗さん…野村周平さん」と答えると「いま一瞬気遣って僕って言ってくれたんだよね?逆に傷ついたよ(笑)」と苦笑いする小栗に一同大爆笑。女性客がキャスト1人ひとりと握手を交わし、最後に野村からハグされると、客席からは歓声が上がった。

 続いて執行されたのは「カエルまみれの刑」。気持ち悪そうな刑と思われたが、実際は撮影に使用したカエル男のマスクをはじめとするカエル男グッズ一式のプレゼント。笑顔の女性客に対し、「いいなあ~、おれカエル男やったのにもらえなかったよ!(笑)」と、妻夫木からうらやましがられるひと幕も。

 最後に小栗が「渾身の一作が出来上がりました。これから多くの方に観ていただき、愛していただけたらと思います。皆さん今日はありがとうございました!!」と盛りだくさんの舞台挨拶を締めくくった。

『ミュージアム』
公開中

出演:小栗旬 尾野真千子 野村周平 丸山智己 田畑智子 市川実日子 伊武雅刀 / 大森南朋 松重豊 / 妻夫木聡

原作:巴亮介『ミュージアム』(講談社「ヤングマガジン」刊)
主題歌:ONE OK ROCK“Taking Off”(A-Sketch)
監督:大友啓史
脚本:髙橋泉 藤井清美 大友啓史
音楽:岩代太郎
製作:映画「ミュージアム」製作委員会
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:ワーナー・ブラザース映画

★シッチェス・カタロニア国際映画際オフィシャル・コンペティション部門出品作品
★釜山国際映画祭 ミッドナイト・パッション部門出品作品
★東京国際映画祭 特別招待作品

公式サイト:http://www.museum-movie.jp

©巴亮介/講談社©2016映画「ミュージアム」製作委員会

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