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秋山竜次扮するニセ宇宙飛行士が大暴れ!「火星ではサンドイッチがシャリシャリする」

火星に行ったときに着ていたという宇宙服で登場した草野(秋山)

火星に行ったときに着ていたという宇宙服で登場した草野(秋山)。ポケットには火星でも食べていたというサンドイッチが

 ナショナル ジオグラフィックのドキュメンタリードラマ『マーズ 火星移住計画』の放送開始を記念したイベントが行われ、ロバートの秋山竜次が出席した。

 2033年の未来の世界を舞台に、人類初の火星有人ミッションの様子を全6話で描くドキュメンタリードラマ『マーズ 火星移住計画』。フリーペーパー「honto+」の連載「クリエイターズ・ファイル」の中で、ウェディング・プランナー、ファッション・アドバイザーなどさまざまな役柄に扮してきた秋山が、宇宙飛行士・草野伸也(クサノシンヤ)に成り切り、東京大学総合研究博物館の宮本英昭准教授と火星に関するトークを繰り広げ会場を盛り上げた。

 MCから「まずは火星に行った際の感想をお聞かせ頂けますか?」と振られた草野(秋山)は、「ついこの間、有給を使って10日間で行ってきました。宇宙飛行士以外にもダクト清掃の仕事などがあるのでなかなか休みが取れなくて。写真を見返して思い出に浸りながら戻ってきたので帰りは意外と早かったです」と。

 火星で「おにぎりやサンドイッチを食べていた」と続けた草野(秋山)は、宮本教授から「150分の1気圧の中で食べられたのはすごいですね」と驚かれても動じず、「岩の間など気圧の薄そうなところを探して食べていました」と悪びれる様子もなく回答。「マイナス60度くらいで凍ってしまいそうな温度だったと思うんですが…」というツッコミにも、「だからサンドイッチがシャリシャリしていましたよ。シャーベット感覚で食べました」と言ってのけた。

 宮本教授の計算によれば地球から火星までの移動時間は「大体7~8か月。今ある人類の技術を駆使してお金をかければ1か月で到達できるという説もある」とのこと。これを有給の10日間で往復してきたという草野(秋山)は「僕が所属しているWSC(ワールドスペースクラブ)では、それができちゃう」と。草野(秋山)いわく“WSC”とは「火星に限らず宇宙全般について程良くまんべんなく見ていこうという団体で、望遠鏡で宇宙をのぞいたり、絵を描いたりしています」ということだが、各国の研究機関と面識がある宮本教授も“WSC”の存在は知らなかった様子。これについても草野(秋山)は、「WSCのトップが『そっち(各国の研究機関)には加わるな』と言っていて」とかわした。

 さらに「火星以外にも紙で出来ている紙星や粘着力のある『粘星』、プラスチックで出来ている『プラ星』とか皆さんが知らない面白い星がいろいろあるんですよ」などと止まらない草野(秋山)。ドラマのタイトルでもある火星移住の可能性を聞かれると、「僕がポップに行く木星には既に自分のコテージを建ててしまっているので、木星に飽きたら火星に住みたいと思います」と最後まで一切ブレることなく会場を沸かせた。

 アカデミー賞受賞監督ロン・ハワードが人類の火星移住計画を描くドキュメンタリードラマ『マーズ 火星移住計画』はナショナル ジオグラフィック チャンネルにて、火星だけに毎週火曜、後9時から放送中。

『マーズ 火星移住計画』 エピソード概要

第1話:「新世界」/11月15日(火)放送
 西暦2033年。人類の火星着陸への最初のミッションは「レッド・プラネット」の大気圏内に入ることだ。しかしダイダロスのクルーは着陸システムがオフラインになるという、人命が脅かされる緊急事態に直面していた。司令官は自分の命を懸けて、地球にあるミッションコントロールモニターの問題を解決する。現代ドキュメンタリーでは、スペースX社のCEO・リードデザイナーであるイーロン・マスクにインタビュー。火星に人類が到達できるように最新テクノロジーを駆使し、世界初の再利用可能ロケットを着陸させようと試みる。

第2話:「赤き大地」/11月22日(火)放送
 ダイダロスのクルーは仮建設されたベースキャンプに到達しようとするが、厳しい火星の地形に手こずっていた。司令官が着陸時に負傷したということをクルーに告げたとき、彼らの時間との闘いは始まった。現代ドキュメンタリーでは、NASAの宇宙飛行士スコット・ケリーが国際宇宙ステーションでの歴史的な1年間のミッションを経験する。宇宙探査に直面する宇宙飛行士の肉体的・精神的な苦労が明かされる。

第3話:「苦闘」/11月29日(火)放送
 ダイダロスのクルーのミッションは危機を迎えていた。長期間放射線を防いでくれるシェルターを探すのに手こずっているためだ。ミッションが打ち切られてしまう前にチームは相応しい定住地を探す必要がある。現代ドキュメンタリーでは、欧州宇宙機関とロスコスモス(元ロシア連邦宇宙局)が今後の火星への定住に備え、高度な画像を撮る事ができる軌道衛星を打ち上げることにする。

第4話:「嵐の前に」/12月6日(火)放送
 ダイダロスのクルーが火星に着陸し、最初の定住地「オリンパス・タウン」を開拓してから4年の歳月が過ぎた。規模拡大や生命体の探索という計画を実行させるため新しいクルーも到着した。しかし砂塵嵐が前哨基地を脅かす。現代ドキュメンタリーでは、にぎやかな南極のマクマード基地が、人類が火星にどのようにして定住するのかを示す良い例となる。また、科学者達は他の惑星で生命体を発見する方法を模索していた。

第5話:「漆黒の闇」/12月13日(火)放送
 西暦2037年。砂塵嵐は何か月も続き、「オリンパス・タウン」定住のためのインフラはダメージを受け、住民も精神的に苦しんでいた。クルーは住居の中に閉じ込められ、火星での生活という心理的なプレッシャーのため、本音を暴露する。現代ドキュメンタリーでは、科学者達は将来的な火星への有人ミッションに備え、様々な長期的アナログミッションの中で、人が極度に隔離された環境で生活した時にどのような影響が出るのかを調査する。

第6話:「決断」/12月20日(火)放送
 居留地で悲劇が起こる。火星・地球にいる全ての人々がミッションに関して疑問を抱く中、「オリンパス・タウン」は何とかうまくミッションを継続させようと努力をするが、地球のコントロールグループはミッション終了の可能性も検討し始める。現代ドキュメンタリーでは、商業宇宙会社のスペースX社が火星に人類が到達できるロケット技術を再度開発しようとする。

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