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おノロケ全開の山崎樹範に、陣内孝則監督から「結婚が楽しいのは3年で終わる」とグサリ

89312_01_r 映画「幸福のアリバイ~Picture~」の公開記念トークイベントが都内で開催され、陣内孝則監督と出演者の山崎樹範が登壇した。

“人生の節目”を軸とした5つのエピソードから描かれる本作。“見合い”“結婚”のエピソードに登場した山崎は「僕自身は役柄同様にたまたまクズ人間だったので役作りゼロで挑みました。台本を読んだ時は自分のことが書かれているようで、しっくりときた。そんなクズな僕を木南晴夏さんがスッと受け入れてくれました」と撮影を振り返る。実は撮影時体調不良だった木南について、陣内監督は「でも俳優はそういう時の方がいい芝居が出る時がある。目の力の抜け具合とかがいい」と実感を込めながら分析。

 さらに、本作唯一のセクシーシーンに「生々しいゆるんだボディ。監督の要望通りに痩せないようにするのが大変でした。撮影の合間にお酒を呑んだり」と裸を披露する上での苦労を語った山崎に対し、陣内監督が「現場に狙い通りのゆるんだ体で来てくれた。その肉体もそうだし、山崎はクズをやらせたら本当にうまい!」とクズ系俳優として太鼓判を押し、山崎をイジる場面も見られた。

 話題が“結婚”となると、客席からは女優・吉井怜と今月11日に入籍した山崎へ祝福の声が。山崎は映画の初日舞台あいさつで「怜ちゃん、大好きだよ~!」と絶叫した話題に触れ「そう叫びましたところ、会場の空気がとても変になるという事件が起きた」と言いつつ、ここでも絶叫ノロケを披露。「なんか庄司智春さんの“みきてぃー!”みたいに一発ギャグになっていますね」と反省していると、陣内監督から「言っとくけど、結婚が楽しいのは3年で終わる。後は戦場だぞ!」とクギを刺されるひと幕も。

 また映画の内容にちなんで“幸せの瞬間”を尋ねられ、「女房の笑顔」と答えた陣内監督。「カミさんが笑顔でいてくれれば家庭内の空気も淀まず嬉しいこと。それに僕は家のことは何もしないので、カミさんには本当に感謝しています」と結婚29年を総括した。新婚・山崎には「ここまで月日を重ねると良い事も悪い事も乗り越えて来た。逆境の時に一緒に支え合った夫婦こそ長続きする」とアドバイスを一言。いっぽう山崎は「僕はお酒が好きなので、ウーロンハイの味がわからなくなる3杯目を呑む時が幸せな瞬間。“仕上がったな”と幸せに感じる」と話し、会場に笑いを誘った。

 続いて、Twitterで一般から募集した“あなたの幸せの瞬間”をテーマにした写真の授賞式も行われ、山崎は「反抗期というデリケートな時期に食事に付き合ってくれて、食後のコーヒーも一緒に飲んでくれた。そんな反抗期も可愛らしいと思えた」ということから“反抗期の高校生の娘とランチ”の写真を選択。陣内監督は“年の離れた兄弟”の1枚を選び、「この映画のテーマである“幸福な瞬間”を切り取った写真。当たり前の日常がいかに幸せなのかを感じさせてくれた」とコメントした。

 この後も、陣内監督から特別にテレビではやらないという“ウルトラマン小噺”と“カブトムシと脱臼”というパントマイムが披露されたり、山崎がまさかの「みきてぃー!」と叫ぶなど、終始プライベートでも師弟関係のように交流のある2人の息の合ったやりとりで会場を湧かせた本イベント。最後に陣内監督が「コメディ映画は笑いのツボも人それぞれなのでなかなか難しいところもあるけれど、5話のエピソードがあるので、必ず共有できる部分があるはず」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。

「幸福のアリバイ~Picture~」全国ロードショー中

出演:中井貴一、柳葉敏郎、大地康雄、山崎樹範、浅利陽介、木南晴夏、渡辺 大、佐藤二朗、木村多江 ほか
原案・監督:陣内孝則(「ロッカーズ」「スマイル~聖夜の奇跡~」)
脚本:喜安浩平(「桐島、部活やめるってよ」)
配給:東映

©2016「幸福のアリバイ~Picture~」製作委員会

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