• Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える

板尾創路が行定勲監督にクレーム!?「ムチャな体勢が多くて…」新ロマンポルノ『ジムノペディに乱れる』公開

『ジムノペディに乱れる』 行定勲監督が初めて「ロマンポルノ」に挑んだ映画『ジムノペディに乱れる』の初日舞台挨拶が行われ、主演の板尾創路、芦那すみれ、岡村いずみ、風祭ゆき、行定監督らが登壇した。

 板尾は「本日は皆さん、お越し頂きましてありがとうございます。射精して帰ってください」とあいさつし、会場はいきなり大爆笑。行定監督は「板尾さんに会ったのは釜山国際映画祭での懇親会。そのとき板尾さんは映画監督として映画祭に来ていました。お酒を飲んでべらべらしゃべる僕に対して、口数少なくニコニコする板尾さんを、周りにいた女の人たちがカッコイイね、と言っているのを見て、今作の主人公を映画監督にするとなったときにぴったりだと思い、オファーをしました」と板尾のキャスティング理由を明かした。

 板尾は「口数が少なかったのは韓国語が分からなかったからです(笑)。今回オファーを受けたのは、ロマンポルノというよりも行定監督の映画だから出ようと思いました。また原田芳雄さんから『役者ならポルノを経験するべき!』と言われたことがあり、昔の映画人たちが胸を焦がしたロマンポルノに出演したくOKしました。性の表現はさまざまな感情が描けるのでアドバイス頂き感謝しています」と語った。

 “10分に1回の濡れ場”が代名詞のロマンポルノともあり、濡れ場の話になると芦那は「撮影初日は気負ってしまって、撮影についていくのがいっぱいいっぱいでしたが、2日目以降は自分がアスリートになった気持ちでできました」と。板尾は芦那に関して「彼女は覚悟がしっかりできていたので、馬で例えると競馬の馬みたいでした。鼻息荒くて、走りたくてしょうがないみたいな。騎手としては抑えるのが大変でした」とコメントした。

 岡村からは「板尾さんと廃墟での濡れ場があるのですが、初めての濡れ場ですごく緊張していたのですが、板尾さんがカメラがまわるまでずっと手を握ってくれていたので安心できて、他のスタッフさんにも良い空気作りをしてもらいました。自分の体がコンプレックスだったのですが、美しく撮って頂き本当に感謝しています」と撮影時のエピソードを披露。行定監督は「製作日数が短かったのであまり女優陣にケアをできなかった部分を板尾さんにフォローしてもらいました」と話した。

 また「一番大変だったシーンは?」という問いに対して板尾から「濡れ場の撮影がとにかく大変でした。なかでも大変だったのは、病院での濡れ場のシーン。あの撮影は監督からムチャな体勢のリクエストがすごく多くて本当にきつくて、結合した体勢でいろんなことをしないといけず、実際にやったらEDになるなと思いました(笑)。風祭さんが演じた婦長さんが僕の濡れ場を止めに来るんですが、正直あのシーンは助かった…と思いましたね(笑)」と暴露し、会場は大爆笑。これに対して風祭は「ロマンポルノで濡れ場を止める役をやったのは初めてでした(笑)。 本当にいいシーンに出させていただいて、新しい時代のロマンポルノに参加できて感動しました」と語った。

 最後に行定監督は「この作品がリブートプロジェクトの一発目となります。ほかの作品も内容がばらばらで、それぞれの監督の個性が際立っていて面白いです。できればもう一本撮りたいと思いますが、どうせ日活は若手の監督に撮らせるだろうから(笑)、シード枠で撮らせてくれないかな」と話し、会場を笑わせた。

行定勲監督『ジムノペディに乱れる』予告編

映画『ジムノペディに乱れる』
11月26日(土)より新宿武蔵野館ほか順次公開

<キャスト>
板尾創路
芦那すみれ 岡村いずみ 田山由起 田嶋真弓 木嶋のりこ 西野翔/風祭ゆき

<スタッフ>
監督:行定勲
脚本:行定勲・堀泉杏
音楽:めいなCo.

©2016 日活

  • Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える