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受賞した両選手に山本昌から激励!『スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞』表彰式

90890_01_r セントラル両リーグが第三者公式表彰として制定してる「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」にパ・リーグから福岡ソフトバンクホークスの吉村裕基選手、セ・リーグから広島東洋カープの鈴木誠也選手が選ばれ、表彰式に登壇した。

 本賞は、レギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラ本塁打、またはサヨナラ安打などを放った選手(セ・パ両リーグの各1選手)に贈られる。「最後に一球まで何が起こるかわからない」と言われる野球というスポーツの象徴的なプレーであるサヨナラ打を称える本賞は、プロ野球セ・パ両リーグ公式戦全試合、プレイボールからゲームセットまで放送(※トップ&リレー、録画放送を含む)を掲げているスカパー!ならではの賞であり、今シーズン記録されたパ・リーグ35試合、セ・リーグ38試合のサヨナラゲームの中から「もっとも劇的な一打」を選出。受賞両選手にはオリジナルトロフィーと賞金200万円がそれぞれ贈られる。

 吉村選手は4月17日の福岡ヤクオク!ドームで行われた対東北楽天ゴールデンイーグルス5回戦、7対7の同点で迎えた延長12回裏、ノーアウト一塁からサヨナラ2点本塁打を放った。2打席連続となる劇的な本塁打によって勝利を飾ったこのプレーが。鈴木選手は、6月18日のマツダスタジアムで行われた対オリックス・バファローズ2回戦、1対3で迎えた9回裏、1アウト走者1、3塁の場面でサヨナラ逆転本塁打を放った。さらに前日の試合でもサヨナラ本塁打を放っており、NPB史上10人目の2試合連続本塁打を決めたこのプレーが評価された。

 「この賞をいただいてすごく光栄です。この試合の前日に熊本地震が起きまして。その直後の試合ということで少しでも被災された方々の気持ちが勇気づけられたのであればうれしく思います」(吉村)、「数ある試合の中で、僕のサヨナラホームランを評価してもらったことに対してうれしく思います。あの場面では、とにかく自分のスイングをしっかりしようという思いで打席に立ちました。ファンのみなさまが喜んだ顔を見られたこと、チームに貢献できたこと本当にうれしいです」(鈴木)とそれぞれあいさつ。

 その後、昨シーズンで現役を引退した元中日ドラゴンズの山本昌が登場し、トークセッションが行われた。山本は両選手の印象として、「吉村選手とは何回も試合してまして、痛い目に遭いました(笑)。僕は低めのスクリューを投げることが多くて。吉村選手は低めのボールをすくってホームランを打つことが多かったので、非常に苦手でした。正直、ソフトバンクへ移籍してくれてよかったです(笑)。鈴木選手も対戦したときに“これが鈴木選手か”という思いで投げました。かまえやスイングで“いいバッターだな、これはタイミングが合ってるな、すごい選手になりそうだな”っていうのがある程度わかるんです。鈴木選手も体に力があるなって思っていました」(山本)とコメント。それに対し「小さいころからゲームで使わせていただいていて。実際に対戦したときは、昌さんの圧倒的な威圧感に飲み込まれそうになりました」(吉村)、「大きく見えるので、打席の中で“すごいな、怖いな”って…威圧感もすごかったです」(鈴木)と山本の印象を述べた。

 また山本は、「吉村選手は32歳で私からしたらまだまだ若造(笑)。私が引退した歳まではあと18年あるわけですから、もう1回鍛え直してしっかり頑張ってほしい。それだけ力がある選手だと思ってます。あと、長く(野球選手を)続けるには足をケガしないように。足をケガしたら、そこからだんだん走れなくなってしまうので…。鈴木選手は今年バーンと活躍しましたが、驕ることなく。素晴らしい世代のひとりでもありますから、スポーツ界には同世代で活躍している選手もいますので、その方に負けないように頑張ってほしい」と両選手にエールを送った。

 最後に「来年以降も選手一丸となって、最後の最後まで諦めない試合をしていきたい」(吉村)、「今年は優勝できましたが日本一にはなれなかったので、来シーズンへお預けということで。また来シーズンもこの賞を獲れるよう、必死に毎打席頑張っていきたい」(鈴木)と来シーズンへの意気込みを語った。

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