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「フォースで殺されちゃうかもって(笑)」ダース・ベイダーの脅威をギャレス・エドワーズ監督が告白

91649_01_r「スター・ウォーズ」シリーズ最新作、初の“アナザー・ストーリー”「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」が12月16日(金)より全世界同時公開。これに先駆け、来日記者会見が都内で行われ、出演者のフェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナとギャレス・エドワーズ監督が登壇した。

 物語の舞台は、SWシリーズで最初に公開された「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の少し前。同作で、レイア姫がR2-D2に託した帝国軍の究極の兵器“デス・スター”の設計図を反乱軍がいかにして盗み出したのかが描かれる。ギャレス監督から「みなさんこんにちは。私、今回が4回目の来日になりますが、このスター・ウォーズのシリーズは日本にすごく影響を受けているので、なんか家、故郷に戻ってきたという感じがします」とひと言。

“アジア最速”となる今回の来日イベント。冒頭にサプライズで「ローグ・ワン」の世界観と日本文化が融合した襖絵が公開されると「これ撮影中に欲しかったです。そうすれば、このショットも映画で撮れたのに…」と悔しがるギャレス監督。フェリシティも「もし『ローグ・ワン』の続編が作られるならば、この美しい桜も登場させることができる日本で撮影したいですね」と。ディエゴは「本当に素晴らしいですね、帝国軍がフレンドリーに見える(笑)」と感想を述べ、さらに撮り直ししなければいけないところがあると指摘。「私のキャラクターが絵のように高くジャンプして飛ぶことができるということで。1日2日で出来ると思いますのでお願いしたいと思います」と言うと「それやってみたけど、向かなかったんじゃないか(笑)」と監督からツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。

 本作についてギャレス監督は「SWシリーズは、原作者のジョージ・ルーカスが日本の黒澤明監督の作品を参考にして、特に『隠し砦の三悪人』を基にして作っています。本作でも『七人の侍』の影響もかなり受けていて、オープニングはまさに黒澤映画を彷彿させるようなものにしたかったんです」と製作秘話を明かした。

 主人公の女騎士・ジンを演じるフェリシティは「この役を演じることは私の夢でもありました」と言い、キャラクターについて「ジンは“帝国軍への憎悪”を持ったキャラクターだったので、そこを意識して演じました。物語が進むにつれ、表面的な共通点はないもののその裏には同じ決意、勇気、善を持っているローグ・ワンの仲間たちが、ひとつになって戦っているんです」とコメント。

 いっぽうジンを支えながらともに戦うキャシアン役のディエゴは「キャシアンとの共通点は、体、声、感情。私の時間を2年間貸していたので…。ただ残念ながら、彼は真の英雄、ヒーローなので、僕も彼のようになりたいですが、なかなかなれません。彼は、1つの目標のためにすべてを犠牲にしてでも達成しようとする人、チームワークが強さを導くことを理解している人」と役柄のキャラクターへの尊敬の意を表した。

 またギャレス監督は「ダース・ベイダーが撮影現場に入ると、40代のスタッフたちがみんな5歳の子どもになってしまって、口をあんぐりあけて何も喋れなくなる。僕もダースベイダーの衣装を着て、ヘルメットをつけている俳優には、脅威があって怖くてダメだしもできなくなる。だって、もしかしたらフォースで殺されるかもって(笑)」と撮影エピソードを披露。さらに「ダース・ベイダー以外にもキャラクターが出てくることは保障する」と衝撃事実も判明した。

“これまでのスターウォーズシリーズの出演者に会ったか”と尋ねられ「マーク・ハミルには会った」と答えるフェリシティたち。SWシリーズでルーク・スカイウォーカー役を演じたマークについて、監督も「撮影現場で彼を見つけてから何も耳に入らなくなって、ただの音になってしまった。だんだん彼に近付くと、僕が前作手掛けた『GODZILLA ゴジラ』のTシャツを着ていたんだ。僕の子どもの頃のなりたかったヒーローはルーク・スカイウォーカーで、そんな彼が僕の監督作品のTシャツを着ているなんて、なんとも非現実的な1日だった」と感動を語っていると、静かに聞いていたと思われたディエゴが「日本で聞くと監督の声が、すごくいい声に聞こえる」と話し、恥ずかしそうにするギャレス監督の姿も見られた。

 続いて、先ほど公開された襖絵の“希望の光”として描かれる星の形に色を彩るというキャスト、監督へのミッションが。これには仲良く3人で色を塗り、嬉しそうに絵の具を混ぜるディエゴにギャレス監督から「失敗するなよ」とプレッシャーをかけるひと幕も。

 この後、帝国軍の機動歩兵・ストームトルーパーも登場し、監督からも「SWシリーズを見たことがない人でも導入部分として入っていける、続編が既にあるからこそ自由があって、ユニークで大胆なことができ、非常に新しいものになりました」と自信をのぞかせる本作にSWシリーズファンはもちろん、これからスター・ウォーズの世界を楽しむ人にも期待が高まるイベントとなった。

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
12月16日(金)全国ロードショー
©2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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