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渡辺謙のNGに吹越満がおしゃれな切り返し!大和証券新CMで名優が再集結

大和証券「ダイワファンドラップ」CM 渡辺謙、吹越満、滝藤賢一、橋本さとしが出演する大和証券「ダイワファンドラップ」CMシリーズ最新作「裏切り者がいる」篇epsode4が、12月29日(木)から全国でオンエアされる。

 新CMの舞台は、高層ビルの一室。物語は「この中に、裏切り者がいる」という渡辺謙のせりふからスタート。前回、破天荒な生き方をすると誓った吹越満、滝藤賢一、橋本さとしの鋭い追及からやっとの思いで逃れたものの、久々の再会を果たしたこの日も再び同志たちから疑惑のまなざしを向けられる渡辺。一時は疑いを晴らしたかに見えたが、ある発言をきっかけに、またしても窮地に追い込まれてしまう…。

 前回の撮影以来、約1年ぶりに再集結した4人。監督以下、制作チームも旧知のメンバーということで、冒頭からとてもリラックスした空気で撮影がスタートした。せりふ合わせでは、主人公の渡辺を中心に、立ち位置や掛け合いのテンポ、言葉のニュアンス、顔の向き、表情、リアクションなどを細かくチェック。出演者同士はもちろん、周りのスタッフとの呼吸もわずかな時間で整い、現場はサスペンスコメディ独特の緊張感に包まれた。

 新CM最大の見せ場となるのは、本心を探ろうとした橋本の罠にひっかかり、渡辺が思わず「プレミアムも登場!」と口走ってしまうカット。絵コンテには「動揺のあまり、笑みを浮かべる」という説明書きがあったが、渡辺は目線の動きや眉間のしわなど、ちょっとしたしぐさ、態度などで心理状態を表現する名演技を披露。そこへ追い打ちをかけるように、皮肉たっぷりにこき下ろす吹越、思いもよらない展開に驚愕の表情を浮かべる滝藤の演技が渡辺の破天荒キャラ崩壊の瞬間を際立たせるなど、4人の息の合った掛け合いが繰り広げられた。

 名優のそろい踏みとはいえ、もちろんNGを出す場面も。せりふを微妙にかんでしまった渡辺が、何げないそぶりで芝居を続行すると、それを受けた吹越が役柄そのままの口調で「おいおい、せりふを間違えちゃったよ」と指摘。渡辺が「バレたか」と苦笑いを浮かべると、現場は大爆笑に包まれた。

<出演者インタビュー>

◆前回から約1年ぶりのCM撮影を終えた感想は?

渡辺:前回は周りが一体どんな手を使ってくるのか、雰囲気はどうなのか、わりと探り探りの面白さがあったんですけど、今回はお互いの手の内が少しずつ見えてきて、さらに進化した掛け合いをお見せすることができたので、非常に楽しい撮影になりました。

吹越:大きなカメラを使ったフィルム撮影は久しぶりでした。

渡辺:最近なかなかないですよね。カタカタカタってフィルムが回る音が聞こえてきて。

吹越:それがまた、ちょっといい感じなんですよね。大人の雰囲気というか。また続篇が撮影できるといいなって思いました。

滝藤:僕は今年イチ、緊張した現場でした。

橋本:前回から体重が10キロ減りました。でも、ついこの前撮ったと思ったら、1年ってあっという間ですね。とにかく、ちょっとソリッドな感じの“男C”として、また3人と一緒にこの場所へ戻ってくることができて、とても光栄です。

渡辺:みんな役者としてはベテランの域に入っていて、細かいニュアンスみたいなところでお芝居が楽しめました。いい感じの笑いがこみ上げる、魅力的な作品になったんじゃないかなと思います。

◆CMでは「破天荒を装いながら、実は資産運用をしている手堅い男」を演じた渡辺さんですが、実際の渡辺さんは破天荒な男、それとも手堅い男、どちらが近いですか?

渡辺:僕自身は手堅い人間だと思いますが、こういう仕事をしていると、石橋を叩いて、結局叩き壊して、飛び越しちゃうみたいなところがあって(笑)。役を背負うと、結構めちゃくちゃやったりするので、周りから「オイ、こいつ一体何するんだ!?」みたいな目で見られるときはありますけどね。もちろん、今回演じた男Kという役は叩き壊してはいけないんですけど、ただ手堅いだけではなくて、ある種の野望や夢みたいなものをもっているところは、自分とちょっと近い気がしました。

◆ちなみに、渡辺さんが4人の中で一番破天荒だなと思う方は?

渡辺:んー(滝藤を指さして)この人じゃないですかね。

滝藤:え、僕ですか?

渡辺:違うの?

滝藤:僕もわりと手堅いほうですよ。

橋本:そういえば撮影中、胃腸炎におびえて、お腹の周りに使い捨てカイロを貼りまくっていましたからね(笑)。

滝藤:いや、皆さんにご迷惑がかからないようにと。

渡辺:意外と堅実なんだね。でも、僕らの仕事って、破天荒なところがないとつまんないというか。だからみんな、どっかしらそういう部分を持っているんだと思います。

◆「ダイワファンドラップ・プレミアム」のCMということで、皆さんにとって今年はどんなプレミアムな1年でしたか?また、2017年の抱負をお聞かせください。

渡辺:今年は、去年とか一昨年撮影した作品を、お披露目する年でした。世の中的にはいろいろな作品を楽しんでいただいたのかなということで、ご覧になる皆さんにとって、プレミアムな年だったのかなと思います。

吹越:この1年、あんまり休みもなく、こうして仕事を続けられたということで言えば、やっぱりプレミアムな年でしたね。来年のことでいうと、実は僕、健康なんですよ。でも、周りによく顔色が悪い、ちょっとやせすぎじゃないって言われることがあるんですよ。

渡辺:役のイメージだよね。

吹越:そういうこともあるんでしょうけど、見た目で皆さんに心配をかけるところがあるみたいなので、もともと健康ですけど、来年は見た目も健康になるように頑張ってみようかなと。

橋本:でも、健康的な吹越さんというのも、なんか違う気がしますよね(笑)。

吹越:そうそう。それを見たくないっていう人もいるんですよね。どうしたらいいんだろう。まぁいろいろ使い分けられるように研究してみようと思います。

滝藤:僕は今年40歳になりました。俳優として新しいスタートを切るつもりで、これからもこの世界で生き残れるよう、1つひとつ、ワンシーンワンシーン丁寧に演じて、頑張っていきたいと思います。

渡辺:手堅いコメントだね(笑)。

橋本:僕も今年50歳になって、気が付けば半世紀生きたことになります。節目でもありますが、逆に自分の原点にして、また一からスタートを切れればと。2016年は意外と平凡に過ごしてきたので、2017年はプレミアムな年にしたいと思います。

渡辺:来年は海外の仕事を何本かやろうと思っています。いつもと違う環境で、またエネルギーを出して、精いっぱいやっていきたいと思います。

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