『R-1ぐらんぷり2017』新人アナウンサー・服部優陽が2回戦進出

エンタメ総合
2017年01月07日

95895_01_r 決勝戦の模様が今春、カンテレ・フジテレビ系で生放送される『R-1ぐらんぷり2017』の予選1回戦に挑んだカンテレ新人アナウンサー・服部優陽が2回戦進出を決めた。

 ひとり芸の最高峰を決める戦い『R-1ぐらんぷり2017』は、ひとり芸であればプロ・アマ問わず出場可能。過去には、カンテレの吉原功兼アナ、堀田篤アナ、川島壮雄アナ、坂元龍斗アナが参戦し、坂本アナが2回戦進出を果たした。

 3回戦進出を目標に掲げる服部アナは“中二病”をテーマにネタを作成。1回戦当日の朝4時まで調整を行い、RPG風にお風呂掃除をするというネタを披露した。

 1回戦のネタ終わり直後の服部アナは「もう少し笑いを取れるかなと思ったんですけど、全く反応がなくて(笑)。でも逆に、斬新で楽しかったです。快感に変わりそうでした。今回は“あらゆる言葉をかっこよく言いつつ、実は普通のことをやる”というネタをやってみました。前日の深夜0時に不安になって、会社の同期にネタを見てもらったら、“これはネタを変えないと死ねぞ!”“マジでつまらんからやめて!”と言われて、深夜0時からネタを切り替えて、今朝4時までネタを考えて臨みました。その代わりに熱が出て、体感38度くらいあります(笑)。小道具はここに来る前に、カラオケボックスで作りました(笑)。出来たてホヤホヤのネタで、同期に見せる時間もなく、ものすごく不安だったんですが、この道具を持って電車に乗ってやって来ました(笑)。ネタをやったのは今回が人生で初めてです。“R-1に出たい”と思っていたときにちょうど先輩に背中を押してもらい、皆さんに“こういう男がいるんだよ”っていうのを知ってもらいたくて、1人の“服部優陽”としてエントリーしました。お正月はネタ作りで初詣にも行けなかったです。ネタをやっている2分はアナウンサーとしての2分より長かったですね」と挑戦を振り返った。

 服部アナは1月18日、19日に大阪で行われる予選2回戦に出場し、カンテレアナウンサー史上初の3回戦進出を狙う。

『R-1ぐらんぷり2017』公式サイト(http://www.r-1gp.com/