産学協同ドラマ第5弾『愛しのファミーユ』
2007年9月20日(木) 16時20分
KBS京都、サンテレビ、tvkの3局と大阪芸術大学の産学協同ドラマ『愛しのファミーユ』の制作発表が20日、東京・渋谷で行われ、高野水月さん(同大学舞台芸術学科1回生)、有川博、大塚良重、阿部裕、中島貞夫監督が出席した。

今年で5作目となる本作は、大阪芸大の教授でもある中島監督を中心とした6人の監督、ベテランの撮影陣と現役の学生スタッフによって制作された。これについて中島監督は「TVドラマは8年振りくらいで、学生のスタッフは孫世代。遠慮なく怒鳴りつけてもちゃんとついてきてくれ、撮影が始まったときと終わったあとでは顔つきが変わっていた。この経験が今後も残っていくと思うと嬉しい」とコメント。

ドラマは、現代のごく普通の家庭をテーマに、祖父のドキュメンタリー映画を撮る少女が撮影を通じて自らの家族にある問題点を浮き彫りにしていく…というもの。

学内のオーディションで選ばれた、鮎川もみじ役の高野さんは「役をいただいたときは実感がなかったけど、TVでずっと見ていた時間帯に学生のうちから出られることは嬉しかったです」と話し、大原鉄夫役の有川博は「産学協同のドラマに初めて参加しましたが、初めて学校へ行ったとき設備がとても整っていたことに大変驚き、うらやましかったです。撮影では、ベテランのスタッフに混ざった学生スタッフが、いい意味でとても緊張していて、こんな環境で勉強できるのは恵まれていると思いました。可能なら若返ってあのような場所でもう一度勉強したい」と話した。

また、6人の監督が交代で撮ったことに鮎川雪子役の大塚は「監督が替わることで人間は見方がそれぞれあって、ぶつかり合うことで生まれるものがあると再発見しました」とコメントした。

KBS京都は10月7日(日)後10:00〜10:30、サンテレビは10月2日(火)後8:54〜9:24、tvkでは10月4日(木)後9:00〜9:30から放送スタート。ほかに、三重テレビ、千葉テレビ、テレビ和歌山、奈良テレビでも放送決定。

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