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「コースト・オブ・ユートピア―ユートピアの岸へ」製作発表(Bunkamuraシアターコクーン/2009年9月12日〜10月4日) 前列左から長谷川博己、池内博之、勝村政信、蜷川幸雄、阿部寛、石丸幹二、別所哲也。中列左から美波、紺野まひる、佐藤江梨子、麻美れい、栗山千明、水野美紀。後列左から高橋真唯、京野ことみ、大森博史、松尾敏伸、大石継太、横田栄司
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蜷川幸雄が上演9時間のトニー賞受賞作を演出! 阿部&勝村がロシアの思想家・革命家に
2009年6月25日(木) 20時20分
トニー賞7冠に輝いた上演時間9時間の超大作舞台「コースト・オブ・ユートピア―ユートピアの岸へ」の製作発表が6月25日(木)、東京・渋谷区のBunkamuraシアターコクーンで行われ、演出の蜷川幸雄、出演の阿部寛、勝村政信、石丸幹二、池内博之、別所哲也、長谷川博己、美波、紺野まひる、佐藤江梨子、麻美れい、栗山千明、水野美紀、高橋真唯、京野ことみら総勢19名が出席した。

「コースト・オブ・ユートピア」は、激動の19世紀ロシアを舞台に、自由を求めて革命の礎(いしずえ)を築いた若者たちの夢と挫折を、30年にわたって70名以上の登場人物とともに描き出す全3部の大歴史ロマンで、Bunkamura 20周年記念特別企画として日本初上演される。

全3部9時間の大歴史ロマンを演じるに当たり、出演者は「台本を見て気絶しそうになった」(阿部)、「台本を持ったときに手首を痛めた」(勝村)、「分からない言葉があって辞書を引いてもその説明が分からない」(池内)と、今から戦々恐々の様子。しかし蜷川は「9時間の大舞台のオファーを受ける役者がいなくて配役に難航したが、ここにいるのは知的なたくらみに賛成してくれた頼もしい方々。ロシアの帝政時代の資料に埋もれながら必死で勉強の最中だが、準備期間が短いからこその馬鹿力がある」と楽観と悲観を織り交ぜつつ力強く宣言。それを聞いた阿部は「一昨日45歳になったばかりですが、30歳も上の蜷川さんのどこにそんなエネルギーがあるのか。一生に一度しかない経験だと思うので、全勢力を向けて戦いたい」、勝村は「(9時間の舞台に)日常として慣れるしかないですね。蜷川さんがハードを作ってくれて、僕らがソフトを作る。今回は何もない設定でやると言われたが、何もないと言って本当にないわけは…ないと思います」とユーモア交じりに決意を新たにしていた。

Bunkamura20周年特別企画「コースト・オブ・ユートピア―ユートピアの岸へ」は2009年9月12日(土)から10月4日(日)まで、Bunkamuraシアターコクーンで上演(客席で舞台を挟むセンターステージ形式)。チケットは6月27日(土)発売。

「コースト・オブ・ユートピア―ユートピアの岸へ」
Bunkamuraシアターコクーン/2009年9月12日(土)〜10月4日(日)

T部「船出」VOYAGE
U部「難破」SHIPWRECK
V部「漂着」SALVAGE

作=トム・ストッパード
翻訳=広田篤郎
演出=蜷川幸雄
出演=阿部寛、勝村政信、石丸幹二、池内博之、別所哲也、長谷川博己、紺野まひる、京野ことみ、美波、高橋真唯、佐藤江梨子、水野美紀、栗山千明、とよた真帆、大森博史、松尾敏伸、大石継太、横田栄司、銀粉蝶、瑳川哲朗、麻美れい ほか

問い合わせ先:Bunkamura 03-3477-3244(10:00-19:00)
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