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手芸用品の専門店ユザワヤの経営論とは?

2010年2月8日(月) 12時44分  今夜(8日)放送の『カンブリア宮殿』(テレビ東京系 後10・00〜10・54)、手芸と手作りホビーの専門店を展開するユザワヤの創業者であり、現会長の畑中利元氏をゲストに迎える。

 ユザワヤは、1955年10月、東京・蒲田にわずか4坪の毛糸屋「湯沢屋毛糸店」として創業。現在、関東地方を中心に展開。蒲田を筆頭に、吉祥寺、立川、神戸など現在21店舗。2009年には、銀座、新宿、渋谷にも進出した。

 毛糸・布地など服飾材料の格安販売に端を発し、後に手芸関連として工芸・園芸・文具・模型等のホビー材料などに、布地関連として紳士服地や紳士・婦人服のイージーオーダーなどに販路が広がった。常に「顧客目線」を続け、「安い商品」を販売。その結果、世界最大級のホビーハウスに成長した。毛糸は1万種類、ボタンも1万種類、アクセサリー用ビーズは2万種類、鉄道模型に、陶芸の材料、蛇の皮まで、一人でも必要とする人がいれば何でも仕入れ、今や70万アイテムがそろう。大量在庫を抱えることになるため、年に1度売れるか売れないかという商品も。必要なものがいつでも手に入るよう、元旦も営業し、年中無休。商品の買い付けは、手形を使わず、創業以来すべて現金で取引、しかも買取、返品なし。

 また店舗のほかに「ユザワヤ芸術学院」を作り、70種類のコースを設け、手作りファンを育てている。手作りファンとなった生徒は、ユザワヤのヘビーユーザーになっていく。景気の低迷で、ユニクロやH&Mなどのファストファッション業態に人気が集まる中、他人と違う“世界でただ一つのオリジナル”を求める新たな客がユザワヤに集まっている。中でも注目を集めているのが、買ってきた服に飾りをつけて楽しむ“プチデコ・ブーム”。その集客力を狙って、百貨店などから出店要請があとを絶たない。ユザワヤあるところにユニクロありとも言われる、その出店戦略を番組は追う。




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