『R-1ぐらんぷり2010』あべこうじが悲願の初優勝!
2010年2月24日(水) 8時57分
ピン芸人日本一決定戦『R-1ぐらんぷ2010』の決勝大会が、23日、お台場・フジテレビにて行われ、あべこうじが悲願の初優勝をとげた。あべは、これまでに6回決勝進出しているものの06年の準優勝が最高成績。あと一歩のところでなかなか手にすることができなかった優勝が決まった瞬間には、たまらず涙をみせた。

今年で8回目を迎えた『R-1ぐらんぷり』。今回は、過去最高の3539名がエントリーした。その中から予選を通過した8名、バカリズム、いとうあさこ、G(グラップラー)たかし、川島明(麒麟)、我人将太、なだぎ武(ザ・プラン9)、エハラマサヒロ、あべこうじ、さらに21日に行われたサバイバルステージ(敗者復活戦)を勝ち抜いたCOWCOW山田與志を加えた9名でステージの上の熱い闘いが繰り広げられた。

今年から新ルールが適用され、まずはそれぞれが4分間のネタを披露したあとに、得点の高い上位3名で最終決戦が行われた。その最終ステージには、過去2度の優勝経験を持つなだぎ武、昨年2位のエハラマサヒロ、そして、あべこうじの実力者3名がコマを進めた。そこで「ドレミの歌」の替え歌ネタで流暢なしゃべりを見せたあべは、審査員7名のうち6票を獲得し圧勝。ついに、3539名の頂点に立った。

放送終了後に行われた会見では、「漫談で優勝するのは無理と言われていたから、マジでうれしいです」と喜びを語った。また、優勝が決まった瞬間に見せた涙について問われると、「ウザいキャラなので涙は見せないようにと思っていたのですが。何年か前に悔しくて泣いたことがあり、それを思い出して……何かが出てきたのかなっ!?」と、ネタ中の抑揚あるしゃべりを織り交ぜながら記者たちを笑わせた。賞金500万円は、応援してくれた後輩たちにハワイ旅行やPSPをあげたり、お世話になったスタッフのために使いたいとのこと。今後の活動については、「昼ドラに出たいっ♪」と1本目で披露したネタの一節を使ってコメント。闘いを終えたあとの会見でも終始絶好調で、会場に笑いを巻き起こしていた。

決勝戦の模様は、同日 後7・00〜フジテレビ系にて生放送された。なお、見逃してしまった人はもちろん、もう一度見たいという人のために、27日(土)より「フジテレビ on Demand」にて映像配信される予定。料金は1本315円(税込)。

【R-1ぐらんぷり2010決勝戦1本目 順位および得点結果】
1.なだぎ武(ザ・プラン9) 661点
2.あべこうじ 658点
3.エハラマサヒロ 655点
4.川島明(麒麟) 645点
5.いとうあさこ 641点
6. G(グラップラー)たかし 639点
7.バカリズム 630点
8.我人祥太 628点
9.COWCOW山田與志 627点

【ファイナルステージ 順位および得点結果】
1.なだぎ武(ザ・プラン9) 0票
2.あべこうじ 6票
3.エハラマサヒロ 1票
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