【インタビュー】「がんばれ!エガちゃんピン5 アルティメット」スタート!江頭2:50&寺田体育の日インタビュー

特集・インタビュー
2014年01月14日

江頭2:50が、地上波では放送不可能!?な危険すぎる企画に挑む「がんばれ!エガちゃんピン」が復活!
第5シリーズとなる今回は「がんばれ!エガちゃんピン5 アルティメット」と題し、「アルティメット=究極」の対決がめじろ押し!江頭2:50が2020年の東京五輪出場を勝手に目指し、さまざまなメダリストと対決する。
シリーズ史上最大のスケールで白熱の対決を繰り広げる江頭2:50と、番組の相方、寺田体育の日を直撃。TL女性記者たじたじのインタビューの模様をどうぞ!

おしりから粉を吹くのは俺の企画(江頭)

--満を持しての最新シリーズ。今回も地上波ではできないことを存分にやっているのがすごく面白くて何回も見てしまいました。

江頭:そうでしょ?面白いでしょ?男から言われるのは当たり前なんだけど、女ウケがどうもね。

寺田:視聴者は男が本当に多いんですよ。男性から。女の子の評価も欲しいよね。

--新体操でフェアリージャパンに入るために新技を編み出す企画で、お尻の穴に棒を差して皿を回すのとか、最高でしたね。あの企画を本気でやるというのは、どういう思いでやっているんですか?

寺田:ちょっと何?「反省しろよ」って感じだよ…。「どういうつもりでやってんだ」って感じで聞いてるんでしょ?

江頭:これ取り調べ?おい、夏に終わったんだけど!

寺田:事情聴取じゃん、これ!

--そんなつもりはなかったんですが…。

江頭:やっぱり男の仕事だなと思ってやってるよ。男性がターゲットというわけでもないんだけどね。男には好かれたいけど、女にも好きになってもらいたい。感性のいい女には見てもらいたいよ。

--企画はどなたが考えているんですか?

江頭:全部俺だよ!

寺田:嘘つけ!1つもないだろ!

--え!1つもないんですか!?

江頭:いやいや、おしりから粉を吹くとか、あれは俺だよ?

寺田:要は、最初は江頭発信なんです。それを作家さんたちに膨らませてもらってるって感じですね。こういうのにすればもっと面白くなるんじゃないかっていうのは、作家さんとかが膨らませてくれています。


出演アスリートを探すのが大変(寺田)

--今回の新シリーズは、江頭さんがオリンピックを目指すという趣旨で、豪華なアスリートが続々登場されていて驚きました。オリンピックと言えば、北京オリンピックの時、江頭さんが客席で観戦されていたのが話題になりましたよね。

江頭:吉田沙保里の時ね。吉田沙保里に関してはラブコールはずっと送ってるって感じだね。

--吉田さんが出られたらどんな企画をやりたいですか?

江頭:「ブラ取りデスマッチ」かな。栗原あゆみっていう女子プロレスラーと一回やったんだけど、お互いがブラジャーを着けて、どっちが早くブラジャーを取ることができるかっていう。ちょっと、お前(TL記者)とやるか!?おい来い!どういう感じか分かんないだろ?来い!

--いいですいいですいいです(泣)!

江頭:お前がフったんだろ!フリだろそれ!

寺田:フリじゃねえよ、落ち着いてくれよ。

--この先もアスリートがどんどん出てくるんですか?

江頭:そうなんだよ、出たいって言う人がすっげー多くて。

寺田:嘘つけ!めちゃめちゃ断られてんだよ。大変なんだよ、探すのが。

江頭:いやもう順番待ちなんだよね。水泳の寺川綾でしょ、あと新体操の…

寺田:田中理恵さんね。

江頭:「あたしでも良かったら!」って。だからどうしようかな~って。

--なるほどそうですか。では今後…

江頭:おい。聞いてんのかテレビライフ!流しやがって!俺の言葉流したな今!ブラ取りデスマッチだ、このやろー!

--うわぁ~(泣)。じゃあ、もしかしたら今後、あのオリンピック選手が出たりするかもしれないですか?

江頭:そうそう。なでしこJAPANの丸山桂里奈選手と対決したりとか…

--えええっ!

江頭:(小声で)すごいだろ?まあひと言だけ言うと、あいつ自分でプロフィール欄の“SですかMですか”っていう項目で、「ドMです」って書いてたんだけど、ドSだよ。俺を殺そうとしたんだよ。しかも笑いながら。よだれ垂らしてた。

寺田:よだれは垂らしてないよ。

バンジージャンプでリベンジしたい(江頭)

--今までで、過激すぎてお蔵入りになってしまった企画などはありますか?

江頭:まず「タイツの中身はなんじゃろな」っていう企画。俺が目隠しして、寺ちゃんがタイツの中に物を入れて、それが何かを当てる。音がまず聞こえるのよ。ピチャピチャとかって。

寺田:でっかい魚なんかを入れるんですね。

江頭:そしたら全く動かないんだよ…。タイツの中に入れた瞬間動かなくなったの。真冬で死んじゃったんだよね。カチーンってなってるわけ。で、俺が動かしてたもん。こうやって腰を振って。「おお!こりゃすげえ、分かんねーな!」って(笑)。

寺田:その後もぐったりしてるから、それはちょっと放送できなかったなって。

江頭:あと金魚。

寺田:でっかい水槽を借りてきて。その中に金魚が何百匹って入ってるんです。

江頭:それを口でくわえたら何点、っていう企画。出目金だと点数が高いっていう。水槽の中に入ってどんどん取っていって「いい画が撮れました、ハイオッケー!」って言われてから、最後俺たちが見に行ったら金魚が全部、プカーって浮いてて。

寺田:駄目だろこんなの!って。

江頭:おーーーーい!って。

寺田:やらしちゃ駄目だろ!金魚にこんなこと。

江頭:金魚いい仕事したよね。

寺田:したした。

江頭:いい死に方だった。

寺田:頑張ったよ。

江頭:あと、ロケット花火を靴につけて走る企画。ロケット花火のシューっていうのでちょっと速くなるんじゃないかっていう。靴に花火をくっつけてんだけど、走ってる途中で爆発しちゃうんだよ。靴が途中で燃えてんだもん!おい消せよ!消せよ!ってスタッフに言って。

--うわーそれはすごい!では今までやってて、一番大変だった企画は?

寺田:全部大変だよね。ほんと、全部命がけだよね。

江頭:高さ10メートルのところから、ブリーフを履くっていうのがあったの。下の方にブリーフがあんの。それを履けっていうんだよ。俺10メートルの高さから飛び降りるのも初めてだよ?なのに履けっつーんだよ。もう死ぬかと思うよ。ばーんって、(足にブリーフが)当たるの。きれいに入らないと、垂直に行かないと当たるんだよ。だから2日後、腰から下が真っ黒。裸なのに黒スパッツ履いてるみたいなんだよ。

--本当に無謀なチャレンジをたくさんされているんですね。今後やってみたい企画はありますか?

江頭:バンジーかな。あのね、橋の上からダッチワイフを落とすのね。それ、俺の嫁さんなんだけど。ちょっと想像してよ。俺の嫁さんがバンジーなの、あ、バンジーじゃないや。

寺田:ダッチワイフ!キャサリンって呼ばれてる。

江頭:そう。それを落とすの。で、俺はバンジーをしながらそれを助ける。シューンって行って、一番伸びた所でビューンと捕まえる。それが失敗して、嫁さんを落としちゃったの…。

寺田:取れないんだよね。全然つかめないんだよ、空中で。

江頭:だってバンジーするの初めてなんだよ!俺。でもやれって言うんだよ、ひどいんだよ。それが成功しなかったから、リベンジしたい。

アスリートの活躍を楽しんでほしい(寺田)

--番組から離れますが、2013年を振り返って何か…

江頭:お前、俺を潰す気か!俺トラウマなんだよ…。2013年どんな一年…いろいろありすぎたよ…。

寺田:もう振り返りたくないよね。

江頭:もう振り返りたくないんだよ。テレビライフ、何考えてるんだよお前。

--すみません。では2014年はどんな年にしたいですか。

江頭:事件を起こしちゃいけないよね。

寺田:うるせーよ。もうやめてくれよ。

--では、最後に、「がんばれ!エガちゃんピン」を見てくれる視聴者にメッセージをお願いします。

江頭:テレビばっかり見てないで、「エガちゃんピン」を見ろと。多分退屈してると思うんだよ。…あれ真面目?

--大丈夫です(笑)。

江頭:退屈してると思うの、地上波に。ちょっと刺激を与えたほうがいいんじゃない?

寺田:今回アスリートの人たちも出てますから、エガちゃんもすごいんですけど、アスリートの人たちも本当にすごいんで、そこらへんの部分もぜひ楽しんでいただければな、と。

江頭:活躍してるもんな~。

寺田:そうなんです。ぜひ見てください!

 

PROFILE

江頭2:50
えがしら2:50…1965年7月1日生まれ。佐賀県出身。特技は江頭アタック。

寺田体育の日
てらだたいいくのひ…1962年4月5日生まれ。ニューヨーク出身。チャームポイントは100万ドルの笑顔。


番組情報

「エガちゃんピン5 アルティメット」
dビデオ&BeeTVにて2014年1月1日より配信スタート
毎週水曜日 全13話(+おまけ)
出演:江頭2:50 寺田体育の日 宮下純一 しずちゃん(南海キャンディーズ)ほか

<アクセス方法>
ドコモのスマホ、タブレットから
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●取材/寺田渓音