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「声だけで伝えるのは難しかった」数原龍友インタビュー『レジェンド・オブ・トゥモロー』で声優初挑戦

「声だけで伝えるのは難しかった」数原龍友インタビュー『レジェンド・オブ・トゥモロー』で声優初挑戦

DCのヒーローたちが集結し、時空を超えて悪と戦うアクション超大作海外ドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー<ファースト・シーズン>』のBlu-ray&DVDが10月5日(水)にリリース。GENERATIONSきってのアメコミファンである数原龍友さんは、第6話に登場する凶悪ヴィラン(悪役)「二代目デスストローク」の日本語吹き替えの声優に初挑戦。念願の声優の仕事を終えた感想や、本作の見どころを聞きました。

声だけで伝えるのは難しかったです

数原龍友|TVLIFE Webインタビュー

―公開アフレコ、お疲れ様でした。まずはアフレコを終えた感想を聞かせてください。

レコーディングと違って緊張感のある空間でした。予定していた時間より早くは終わりましたけど、スタッフの方がすごく優しくアドバイスしてくださって、僕がやりやすい環境を作ってくれたからこそ手際よく、早く終わることができました。自分の実力じゃなくて、周りの人に助けられながら挑戦できたと思いました。

――スタッフの方からどんなアドバイスを受けたんですか?

「もっと遠くの人に伝える気持ちで」ということでした。周りに訴えかけるせりふがあるんですけど、「まだ目の前の人にだけ言っている感じがあるから、もっと周りをあおるような感じで」と。何十人何百人といる人に伝えるように言ってほしいというアドバイスを頂いて自分もイメージしやすくなったのですが、その距離感が難しかったですね。目の前にいる人に伝える感じと、何十人いる感じというのが。まだまだ声優はド新人なので、声だけで伝えるというのは難しかったです。

――今回「二代目デスストローク」という悪役を演じられましたが、大勢の子分を従えるのは気持ちよかったですか?

いやいや(笑)。今回演じた「二代目デスストローク」は、6話で出てくる敵の中で一番の中心核、大役だったので、その従えてる感が難しかったです。リーダーとして威厳のある感じの表現に苦戦しました。

――普段の歌の収録とは違いますか?

やっぱり全然違いますね。自分では手応えが全然分からなかったし、経験したことがないことだったので、OKを待ってる感じでした。OKが出た瞬間は安心したのと「今ので良かったのかなぁ」っていう不安もありました。でもこの気持ちは今でしか味わえないかもしれないし、その辺も楽しませてもらいました。

目からビームが出たら便利ですよね(笑)

数原龍友|TVLIFE Webインタビュー

――本作のヒーローの中で、数原さんに近いキャラクターは誰ですか?

みんな極端ですよね(笑)。優しいとか、紳士とか、悪とか…。自分に近いキャラはいないなぁ。『ARROW/アロー』のオリバーは自分の中でかっこよすぎて。『THE FLASH/フラッシュ』のバリーのやんちゃな感じがすごい好きですね。後先考えずに動いちゃう感じは自分に似たところはあるなと思います。ただ、そもそもこんな大役は務まらないですね。このドラマの最初に、半ば襲われて船に連れてこられるんですけど、集められても「嫌だ」って言うと思います(笑)。船から出ないです、意地でも行かない!(笑)ヒーローとか泥棒やっている人ってどこか責任感があるから…。ヒーローは守らなければいけない、泥棒たちは盗まなきゃいけない…。僕は歌わなきゃいけないので…(笑)。歌う責任感が…(笑)。

――(笑)。では、一番好きなキャラクターを教えてください。

結構アトムが好きです。ナイスガイで紳士だけど、ちょっと抜けてるところがあるというか。その辺が魅力的ですし、何より小さくなれるって憧れじゃないですか。そういう面でアトムかっこいいなと思いますね。

――本作ではキャラクターが持つ能力や武器も魅力的ですが、数原さんが欲しい武器は何ですか?

「目からビーム」ですね。これは昔から憧れなので。何をするにしてもビームが使えたら便利ですよ。以前イベントでも話したんですけど、目からビームが出れば缶詰が開けられますよね。あとスナック菓子の袋とかもきれいに開けられるし。野菜なんかは千切りがすぐにできますよ。日常生活で一番活用できると思いますよ。

――普段から考えていたりするんですか?(笑)

考えています!(笑)「これ、今ビームが使えたらめっちゃ便利だろうな」って(笑)。だって、缶詰開けるのってめっちゃ難しくないですか?あと、爪切り立てのときの細かい作業とか「ビーム使えたらなぁ」って思いますね(笑)。

子供のころからヒーローものは好きでした

――アメコミを好きになったきっかけは何ですか?

もともとヒーローものは子供のころから大好きでした。ウルトラマンとかも大好きでしたし、人を守るとか助けるというのが昔からすごい好きで、気づけばそういう映画もたくさん見てました。

――普段、海外ドラマはどんなシチュエーションで見ますか?

基本的に1人ですね。映画とかもそうなんですけど、基本的に1人で見に行きます。誰かと行くとしたらやっぱりメンバーですかね。海外ドラマは1人で家でゆっくり。ビールを飲みながら見るときもありますし、筋トレをいっぱいやったときはササミを食べながらとか(笑)。見るときは自分のペースで見ます。海外ドラマは「次が見たいのに仕事に行かなきゃいけない」というのが嫌なので、時間作ってイッキ見することが多いですね。見れるときにまとめて見るというか。

タイムトラベルをしたら(中務)裕太君の過去が見たい(笑)

数原龍友|TVLIFE Webインタビュー

――この作品は「タイムトラベル」が大きな軸となって物語が進みますが、数原さんがタイムトラベルするとしたらいつ、どの瞬間に行きたいですか?

めっちゃ最近なんですけど、「GENERATIONS LIVE TOUR 2016“SPEEDSTER”」ツアー初日の福岡。初日はすごく緊張しすぎて。オープニングでステージに出たときに、明らかに足が地についていないまま1曲目2曲目が進んでしまったので、そこに戻って冷静にやりたいですね。1曲目だけでもいいです。映像見たらガチガチなのが伝わったので…。

――では、同じくタイムトラベルをして、メンバーの過去が見られるならどのメンバーがいいですか?

誰だろう…。みんなそれぞれ面白い過去の持ち主なので…。(白濱)亜嵐君はどうせモテてるんだろうなっていう感じだし…。(片寄)涼太の見てもサッカーやってモテてんだろうなっていう感じだし…。(佐野)玲於も多分ダンスをずっとやってるし…。(小森)隼もお調子者のまんまだろうし…。(関口)メンディー君はメンディー君なりに楽しい幼少期だと思うので、一番謎なのがやっぱ(中務)裕太君。彼の過去が見えなさすぎて見たいですね。実はあんまり皆さんに知られてないんですけど、裕太君はGENERATIONSの中で結構いじられキャラなんですよ。だから何がそうさせたのかなって…(笑)。彼に何があってそうなったのかっていうのを見たいですね。みんな気になっていると思うので(笑)。

普段の声と歌声のギャップを伸ばしていきたい

――数原さんは、自分の声を良く思わない時期があったと伺ったのですが

中学生ぐらいのころ、声変わりしてめっちゃ声が低くなって、この声になっちゃったんですよ。歌っている声と話している声が、自分でも全然違うなと思うほど話しているときの声がガラガラ声だなと思って、話すのがすごく嫌な時期もありました。この仕事を始めてからラジオとかやっていると「低くて良い声だね」と言われるようになって「これはポジティブに変えていったほうがいいな」と。それからナレーションとか声優とか、声を生かした仕事がやりたいってことをメンバーや事務所の方に伝えていたので、今回の仕事につながったのかなと思います。

――そんな数原さんが思う“自分の声の魅力”を教えてください!

歌声で言うと、自分でも分かるくらい相方の涼太とは正反対。性格も違えば見た目も全然違うし、歌い方も全然違う。彼は真面目なので真っすぐな歌を歌うなと思いますけど、自分は逆に細かい技術というよりは、気持ちをどう持っていくかということを意識して、その後に細かい部分を詰めたりするので、人間味のある歌を歌いたいなと思っているので、そこを魅力だと思ってくださる方がいればうれしいですね…(笑)。魅力を自分で言うのはなかなか難しいんですけど…(笑)。声優の仕事で言えば、まず自分の歌声を聴いていただいたら、話している声と違いがありすぎてびっくりすると思うんですよね。逆にそこを生かして、普段の声は普段の声でしっかり大切にしたいし、歌声ももちろん大切にしたいし、ギャップをどんどん伸ばしていければと思います。恥ずかしいわ~。自分でこれ言うの(笑)。

まずは推しメンを作ると面白いと思います

数原龍友|TVLIFE Webインタビュー

――今後吹き替えに挑戦するなら、やっぱりヒーローものがいいですか?

そうですね。まだまだ挑戦してみたいこともたくさんあるんですけど、まずはしっかりいろんなことを学びながら1つひとつ積み重ねていっていく感じが大事だと思うので、まずはしっかり勉強しながらまたヒーローものに挑戦できればと思います。悪役、ヒーロー問わず挑戦したいですね。

――では最後に『レジェンド・オブ・トゥモロー』の見どころを教えてください

登場人物の多い作品は、自分の好きなキャラが必ず出てくると思うんですけど、その人に注目して見ているとよりファンになっていけると思いますし、その魅力にどんどんひき付けられて周りのキャラも好きになれると思うので、まずは推しメン作ると面白いと思います。『レジェンド・オブ・トゥモロー』はヒーローがたくさん集結して迫力もありますし、ワクワクすると思うんですけど、ただのヒーローだけじゃなくて悪役もいて。また、ヒーローたちの中でも戦ったりいろんなドラマがあるので、そこが魅力的です。これからこのヒーローたちがどうなっていくのか、そして最終的には敵を倒せるのか、というのが見どころだと思うので楽しみにしていてください。

 

PROFILE

数原龍友|TVLIFE Webインタビュー

数原龍友●かずはら・りゅうと…1992年12月28日生まれ。兵庫県出身。A型。
7人組ダンス&ボーカルユニット・GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル兼パフォーマーとして活動。4月23日(土)からグループ初の単独アリーナツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2016“SPEEDSTER”」を開催中。


作品情報

「レジェンド・オブ・トゥモロー <ファースト・シーズン>」
10月5日(水)コンプリート・ボックス発売

ブルーレイ 11,300+税
DVD 9,400円+税
同日 DVDレンタル、デジタルレンタル配信開始
デジタルセル先行配信中
ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

Project DC公式サイト…(https://warnerbros.co.jp/dccomics/


●photo/関根和弘 text/田代良恵

 

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