• Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える

橋爪紋佳インタビュー「ドキドキとワクワクが止まらなかった」ディズニー・チャンネル「アバローのプリンセス エレナ」

橋爪紋佳インタビュー「ドキドキとワクワクが止まらなかった」ディズニー・チャンネル「アバローのプリンセス エレナ」

ディズニー・チャンネルの最新オリジナル・アニメーション「アバローのプリンセス エレナ」が11月27日(日)よりスタート。本作で、強さと優しさを併せ持つプリンセス・エレナの声を演じる声優の橋爪紋佳さんにインタビュー。ディズニー初のラテン系プリンセスを演じる思いを語ってくれました。

「アバローのプリンセス エレナ」

◆作品のオファーが来た時の感想を教えてください。

本当に頭が真っ白になりました。
最初にお話を頂いた時に「ありがとうございます、嬉しいです」と言葉では言ってるんですが、思考は停止というか気持ちはパニック状態という感じでした。はじめはディズニー作品の主役のお仕事というお話で、それだけでも「うわー!」と思ったんですが、フタを開けてみるとしかもプリンセスということで、胸がいっぱいになってしまって・・・収録1週間前は2キロ痩せました(笑)

◆嬉し過ぎて、ということですか?

そうです、嬉しくて胸がいっぱいになって、常に興奮状態と言いますか、ドキドキとワクワクが止まりませんでした。

◆プレッシャーとかは感じませんでしたか?やっぱりドキドキとかワクワクの方が勝っていましたか。

最初は手放しで喜んでたんですが、プレッシャーは直前になればなるほど強くなっていって、「ちょっとまってこれは大変だぞ」ってなりました。収録初日の2日前からは6時間ずつ個人練習して、当日の朝も2時間練習してからスタジオに向かいました。主役というのも初めてで、あまりに緊張しすぎてスタジオに入ったらどこに座ろうかなって思いました。ずっと出ているっていうのはわかるので、端っこのマイクを使わせてもらえれば他の方が使いやすいかなと思ったので端に座ろうとしたら、キャストの方々が「姫、姫、真ん中へどうぞ」って冗談交じりにほぐしてくださって、皆さんがあったかいのにとても救われました。

◆橋爪さんから見てエレナはどういう女の子だと思いますか?

エレナは王国や国民の事をいつも考えていてとてもまじめで、上品でプリンセスとしての威厳もあります。だけどイヤな時はイヤな顔をするし、嬉しい時は本当に飛び上がっちゃうし、本当にチャーミングで彼女の表情に全てが表れていました。プリンセスとしての上品さもあるけど、16歳の女の子らしく快活で明るいところもあってとてもかわいいと思いました。

◆今までのプリンセスは割と金髪でふんわりとした印象の色のドレスが多かったりしましたが、エレナは褐色で髪も暗めで、真っ赤なドレスが印象的でした。これまでなかったプリンセス像だと感じましたが、いかがですか?

ドレスもそうなんですが、映像そのものもとても美しかったです。ラテン系というと、私は太陽のイメージがあるのですが、そういった太陽のエネルギーを感じるような、鮮やかな色彩の衣装や建物が描かれていて、映像からとてもパワーが伝わってきました。今までのプリンセスよりも更に情熱的で躍動感のある、すごくエネルギッシュなプリンセスだなって思います。

◆個人練習を積んだというお話だったのですが、どんな内容の個人練習を積まれたのですか?

台本と映像を頂いているので、何回も何回も一人で通して練習したりですとか、後は、歌が毎回出てくるので、歌の練習をしています。

◆歌と台詞は、別の方が担当されることも多いですが、今回はご自身で歌ってらっしゃいますね。

漠然とプリンセスで歌が歌えたらいいなとは思っていたんですが、そんなことが叶うわけないと思っていたので、本当に、夢のようですね。

◆今回の作品は、魔法の世界が舞台です。しかも、エレナにも魔法の力が徐々に出てきたり、空飛ぶ動物が出てきたりします。作品の世界観についてはどう思いますか?

アバロー王国は、実際にどこかに存在するのではないか、というリアリティがありながら、魔法使いや精霊が登場したり、動物が喋ったりと、ディズニーらしさ全開なファンタジー要素いっぱいの王国です。
小さなお子さんたちには、エレナという憧れのお姉さんを身近に感じながら、魔法の世界をたっぷりと楽しんでいただきたいです。
また、作品の中で描かれる人間味あふれるキャラクターたちも、この作品がファンタジーだけで終わらない素敵なところです。登場キャラクターたちの何気ないやり取りに、思わずぐっとくる場面もあります。そういった意味でも、子供たちだけでなく、大人の皆さんにもぜひ楽しんで頂きたいです。

◆エレナがラテン系のプリンセス、強くたくましいお姫様ですけれども、演じる時に意識された点などございますか?先ほど、ちょっとオーバーに演じるお話もありましたが。

気品があっておしとやかなお姫様というイメージだけではなく、エレナの強くエネルギッシュなイメージを、自分が感じた素直な気持ちで演じるよう意識しています。

◆今後のエピソードの見どころは?毎回、例えば街に出かけて、という風に進んでいくのでしょうか?

お城の中だけで完結するお話もありますし、他の国に行って外交をしたり、政治的な問題を解決したり、外国の方をお招きして友好を深めたりと、見どころがたくさんあります。どんどん新しいキャラクターも登場します。

◆悪い魔法使いは最初でおしまいですか?それとものちのち出てくるのですか?

最初の悪い魔法使いですよね。今のところ出てきてないですね。一応倒したから、出てこないのかな?私もどうなるのか知りたいですね。

◆これまでのプリンセスやディズニー作品の中で、好きなものはありますか?

とにかくディズニーアニメを観て育ったので全部好きなのですが・・・。中でも賢いプリンセスが好きで、「美女と野獣」のベルや、「アラジン」のジャスミンですね。特にこの2人は、自分で戦略を立てたり、知的な部分を感じるキャラクターなのでとっても好きです。今回、エレナも賢い女の子なので、私の好きなプリンセスにとても似てるなって思います。

◆好きだった想いを、エレナに乗せて演技されてるという感じでしょうか?

そうですね。でも、その二人のキャラクターとは、役柄としては全然違うので、私なりにエレナを演じようという気持ちです。

◆プリンセスは小さい女の子の憧れであり、すごい人気ですよね。そういった世代にとって、“一番最初に好きになったプリンセスはエレナ”となる子もいっぱいいると思いますが、いかがでしょうか。

すごい光栄ですね。この間、友達のお子さんにプリンセスの中で誰が好き?って聞いたらラプンツェルって答えら
れたので、いつか「エレナ!」って言わせようと思って。別に強制ではなく、好きなプリンセスを見つけてもらえたらいいんですが、情熱的で、自信があって、優しくて、勇敢なエレナに憧れてもらえたら嬉しいですね。私もがんばります!

◆子どもたちからすると、エレナは16歳ですごくお姉さんとして見られることになると思うのですが、意識していることはありますか?

実際にエレナにはイザベルという妹がいます。なので、お姉さんっぽく意識してやろうとは思ってないのですが、妹思いで、すごく家族を大事にするキャラクターという所は大切にしています。私が感じるエレナを自然にそのまま演じさせて頂いたうえで、憧れのお姉さんって存在になれれば嬉しいです。

◆見ている子どもたちが、イザベルの視点に立つような感じですかね。

そうですね。そんな風に見てくれると嬉しいですね。

◆自分とエレナを比べて、似ているところはありますか?

ラテン系って明るくてくよくよしないってイメージが私はあるんですが、私自身も細かい事は考えずに、とりあえずやりたいからやろうとか、こうしたいからここいってみよう、っていう行動を直感で起こしてしまうタイプで。エレナも自分の正義感と直感で行動することが多いので、とても共感しますね。

◆作品の中で、好きなキャラクターはいますか?

ゲイブという警護官がいるんですが、「姫をお守りします。」と言いながら、次の瞬間転んだり、「安心して下さい。」と言って、すぐ負けちゃったり。顔は2枚目なのに、こてこての3枚目っていう役が毎回面白くて、収録中も笑いをこらえるのに必死です。すごく好きです。

◆収録現場での楽しみやエピソードはありますか?

毎回ゲストキャラクターや新しいキャラクターが登場するんですが、はじめましての方とお会いするのが楽しみです。ミュージカルの舞台にも出演させて頂いてきたので、有名な劇団の方々と声優として関われることがすごく光栄で、毎回楽しみです。

◆アフレコはお一人ずつでしょうか?皆さん同時にとられてるんでしょうか?

同時です。皆で一緒に頑張ろう!と一致団結して収録しています。

◆歌も一緒ですか?

台詞を全部とった後に、歌の収録がある人だけ残って、別々に収録しています。

◆エレナは16歳ですが、ご自身が16歳の時と比べてどうでしょうか?

エレナの方がずっと大人ですね。16歳というと私は自分のことしか考えられなかったので、自分よりも国民や家族を大事にしているエレナは、本当に大人だなと思います。

◆物語の一番最初に、悪い魔法使いの魔法を両親からもらったペンダントが守ってくれたというエピソードがありますが、橋爪さんが両親からもらったプレゼントで大切にしているものはありますか?

クラリネットですね。ずっと吹奏楽をやっていて、今も社会人の吹奏楽団に入っているのですが、今でも続けているものですし大切ですね。最近、新しい楽器も欲しいなと思うんですけど、やっぱり愛着があって、初めて買ってもらった楽器でかけがえのないものなので、大切にしています。

◆吹奏楽をずっとやられていて、ミュージカルにもご出演されていて、今回は歌もありますが、声優と同時に音楽も勉強されていたんですか?

特に、専門的に歌の勉強をやって来たわけではないんですが、もともと歌や音楽が好きでした。カラオケとか行くとずっと9割くらいディズニーの歌しか歌わないんですけど(笑)好きで培ってきたものもありつつ、関わってきたミュージカル劇団の座長さんが、劇団四季の方をトレーニングされている方だったり、ゴスペルのチームに参加して練習したり、アニメソングの先生に習ったりって言う感じです。その都度その都度、やりたい事をかたちにしてみて、今に至ります。

◆今回の曲についてはいかがですか?

ラテン系がずっと続くのかなと思っていたのですが、ロックだったり、子守唄だったり、ポップスだったりって言う感じで、歌自体のジャンルが色々と変わってくので、幅広く楽しんで歌わせていただいてます。

◆ちなみにカラオケで一番得意なものはなんですか?

一番好きなのは、「そばにいて/So Close」っていう「魔法にかけられて」の男性の歌です。原曲のキーをプラス4にして、しっとりたっぷり歌うのが大好きです。

◆視聴者にメッセージをお願いします。

子どもから大人まで楽しめるお話となっておりますので、皆さん、是非、ご覧ください。

■番組情報

「アバローのプリンセス エレナ」新番組「アバローのプリンセス エレナ」
ディズニー・チャンネルで日本初放送
11月27日(日)スタート
毎週土曜・日曜17:00~17:30
※初回のみ17:00~18:00(2話連続)

■第1話「はじまりの日」
41年ぶりにペンダントの中から救い出されたアバローのプリンセス・エレナは、悪い魔法使いシュリキを倒し、王国を取り戻す。そして今夜の舞踏会で女王の地位に就くことに。しかし王国の決まりでは、エレナは女王になるには若すぎるため。成人するまでは評議会の同意を得て王国を治める必要があった。エレナの祖父母は、エレナにはまだ学ぶべきことがあるというが、エレナは女王にふさわしいことを証明しようと町に出る。

©Disney

  • Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える