• Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える

オカダ・カズチカが1・4東京ドームへの意気込みを語る!「ケニー・オメガは想像のさらに上をやってくる選手」

オカダ・カズチカが1・4東京ドームへの意気込みを語る!「ケニー・オメガは想像のさらに上をやってくる選手」

新日本プロレスでもっとも権威あるタイトル、IWGPヘビー級王座を保持するオカダ・カズチカ選手。新日本プロレスのヒールユニット、CHAOS(ケイオス)のスター選手で、近年のプロレス人気を牽引する存在として知られる。今年はドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』に出演したほか、『マツコの知らない世界』や現在放送中のテレビ朝日系のアニメ『タイガーマスクW』に実名で登場するなど、テレビへの露出も増加中だ。今回は、そんな注目のオカダ選手に、テレビとの関わりや、1月4日に行われる新日本プロレス最大のイベント、通称「イッテンヨン」への意気込みについて聞いていこう。

オカダ・カズチカインタビュー

◆TVLIFE webのインタビューということで、まずはテレビに関するお話を伺っていきましょう。テレビ朝日の新日本プロレス中継『ワールドプロレスリング』は子供の頃から観ていましたか?

小学生の頃はぜんぜん観てなくて、観はじめたのは中学生になってからですね。僕はテレビゲームからプロレスの世界に興味を持ったんですけど、ある日、テレビで金本浩二&田中稔対シルバー・キング&D・ワグナーJrのIWGPジュニアタッグ選手権試合(2001年)をたまたま観たんです。その試合に衝撃を受けました。

◆それはどういったところに?

あんなところから飛ぶんだ! あんな派手な技があるんだ! あんな痛そうな攻撃を受けられるんだ!っていう、テレビゲームではわからない本物の魅力を知ったといいますか。それが中学1年生の頃ですね。それからは毎週、録画して観るようになりました。

◆15歳で、プロレスラーになることを決意し、メキシコに渡って修行されていた当時はどんな番組を観ていましたか?

メキシコでは米国のプロレス団体、WWEをよく観ていましたね。あとはNHK。ヘンな時間に紅白がやってたりするんですよ。そういえば僕、『NHKのど自慢』に出演してるんです。2006年にメキシコ大会というのがありまして。

◆それは参加者として歌を歌ったってことですか?

僕は当時、闘龍門という団体にお世話になっていたんですけど、商工会議所から団体に出てくださいって声がかかったんです。レスラー3人で『上を向いて歩こう』を歌ったら合格して、本戦に出ることになりました。本番では特撮ヒーローの悪役のかぶり物をして黒いパンツをはいて歌ったんです。結局、鐘は1回鳴って終わりましたね(笑)。こういうことを話すと古い映像が出て来ちゃいますかね、ちょっと恥ずかしいです(笑)。

オカダ・カズチカインタビュー

◆今年はオカダ選手を含め、新日本プロレスの選手が、さまざまなテレビ番組に出演する機会が増えましたね。

最近はこれまでと違った方面での広がりを感じますね。街で声をかけられるにしても、「オカダ選手ですよね?」っていうのだけじゃなくて、ドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』観ました! とか、『マツコの知らない世界』観ましたとか、カードゲームのCMの人ですよね? とか。

◆今年は、どこの会場も超満員で、新たなファンの獲得に成功した印象がありますね。

露出する機会が増えるのはうれしいですね。このあいだも、僕のことを知らない人に、自分、プロレスラーなんですよって話していたら「最近、プロレスラーの方がカードゲームのCMやってますよね」って言われたことがあって。「それ、僕だよ!」って(笑)。でもいろんなことがきっかけで新日本プロレスを知ってもらえるのはうれしいですね。

◆テレビ朝日系でアニメ『タイガーマスクW』が現在放送中です。また新たなファンを獲得できそうですね。

アニメのなかの試合のシーンがとてもリアルなんです。特に効果音がすごい。ロープに走ったときの音なんかがあまりにリアルだから、どうしてるのか聞いたんですけど、実は、実際にリング上から音を録ってるらしいんです。あと、試合の動きひとつひとつもちゃんとしています。組み方ひとつとっても、本当に現実のプロレスと同じなんです。試合のシーンは僕ら選手が観ても、入りこんで実際に闘っている気分になる。制作されている方々のこだわりを感じますね。

◆オカダ選手も実名で登場しています。

アニメのオカダ・カズチカ役は声優の森田成一さんが担当されてるんですけど、僕は以前から森田さんのファンなんです。森田さんが『ファイナルファンタジーX』で主人公ティーダの声を担当された2001年、中学2年生の頃から大好きです。

◆では、オカダ選手の希望が通って、森田さんになったんですか?

それが偶然なんですよ。『タイガーマスクW』に自分が実名で登場するって聞いたときから、僕の声は森田さんだったらいいなって思っていたんです。裏の力を使ってこっそりお願いしようかな、とも思ったんですよ(笑)。でも、誰かに迷惑がかかったら申しわけないなと思って言うのをやめたんです。そしたら、すでに森田さんに決まっていた(笑)。森田さんのファンだってことは誰にも言ってなかったので、発表があったときは本当に驚きましたね。

◆図らずも願いが叶ったわけですね。

そうなんです。だからアニメ放送は欠かさず観ています。そういえば先日、森田さんと一緒に取材を受ける機会があったんですけど、挨拶した瞬間から、あっオカダの声の人だ! って思ってしまいました(笑)。『タイガーマスクW』を観すぎてるから、もう、ずっとオカダの声にしか聞こえなかったです。

◆先日の両国国技館大会では、タイガーマスクWが登場して、アニメの世界とリンクした試合が行われました。今後もアニメとビックマッチには登場して、アニメのストーリーのままの試合を行っていくようですね。

『タイガーマスクW』を観て、アニメに興味を持つプロレスファンもいるだろうし、もちろんアニメからプロレスに興味を持ってもらえるってこともあるだろうし、そこでまた、新しい広がりがあるとうれしいですね。

オカダ・カズチカインタビュー

◆来年1月4日に東京ドーム大会が行われます。今回のドームのオカダ選手の防衛戦の相手は、夏の「G1 CLIMAX」で外国人としては始めて優勝した強敵、ケニー・オメガ選手ということで注目が集まっていますね。

ケニーは、僕が唯一、シングルで闘っていない大物選手。日本のファンからみたら、棚橋(弘至)さん、内藤(哲也)さんに比べると、今年ポッと出て来た選手に見えると思うんですけど、実際、肌を合わせてみて感じた実力は彼らよりも上ですね。想像のさらに上をいくことをやってくる選手。どういう試合をしてくるかわからないですけど、いつもの新日本の試合とは違った試合になるはず。楽しみです。

◆他にも豪華なカードが並びますね。

1.4東京ドームは新日本プロレスにとって2017年の最初の大会でもあるんですけど、2016年に起こったことの集大成の大会でもある。今年、どんな形でもプロレスに興味を持った方は観に来てほしいですね。やっぱり会場で生で観ると違いますから。来ていただければ、僕がしっかり素晴らしい試合をして、勝つところを観てもらえると思います!

■PROFILE

オカダ・カズチカ
愛知県安城市出身、1987年11月8日生まれ。新日本プロレス所属。身長191cm、体重107kg。「レインメーカー」の異名を持つ第65代IWGPヘビー級チャンピオン。華麗なるドロップキックを得意とし、フィニッシュホールドとしてレインメーカーを持つ。趣味はルアーフィッシングで、クルマ好きとしても知られている。
オカダ選手のTwitterは@rainmakerXokada

 

■大会情報

WRESTLE KINGDOM 11
2017/01/04(水)@東京ドーム
OPEN 15:30/START 17:00
プロレス界最大のビッグイベント、通称「イッテンヨン」こと東京ドーム大会が開催決定! 年に一度の闘い詣に日本中からファンが集結する。
※最新情報はイベント特設サイト(http://wrestlekingdom.jp/)へ

 
●photo/黒飛光樹(TK.c) text/河上 拓

  • Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える