5月27日（火）放送の『友近・礼二の妄想トレイン』（BS日テレ 午後9時～9時54分）は、番組5周年を祝して、今回から2週にわたってMCの友近と礼二のご褒美旅の模様を送る。
旅はいつものように、友近＆礼二の生活感あふれる“夫婦漫才”からスタート。5周年だろうと気取らないスタイルは、もはや番組の風物詩。「5年続くって、うれしいね」としみじみ語る礼二たちの元に登場したのは、鉄オタマネージャーとして知られる南田祐介。旅をエスコートしてくれるのだという。というわけで、一行のメモリアル旅は、三嶋大社からスタートする。
源氏ゆかりの神社とあって、境内には源頼朝と北条政子が座ったと伝えられる腰掛け椅子が。偉人たちにあやかろうと腰を下ろす2人の元に、南田がスルスルと…。「殿！」何やら芝居がかった様子だが、礼二が容赦なくツッコミを入れる。三島駅からは伊豆箱根鉄道駿豆線、通称「いずっぱこ」に乗り、伊豆長岡温泉を目指すことに。旅は始まったばかりだが、ここで南田がまさかの離脱。その理由とは…。
途中駅からは、番組に初回から出演している鉄オタ女子・久野知美が参戦。どうやら今回の旅は、ナビゲーターも“乗り換え”方式のようだ。途中、富士山を望む数々なタイプの絶景が楽しめる伊豆パノラマパークへ。見渡す限り空の青、雲の白、そして新緑の緑という世界。じっくり堪能したいところだが、なぜか久野が駆け足気味の進行。友近からは、お約束のツッコミが入る。
その後、旅好きの友近、鉄道好きの礼二が別行動を取る“切り離し運転”に。友近は人力車に揺られ、文学の香り漂う小径を行くも、予想外のダブルハプニングに見舞われる。一方の礼二は、テーマパーク「虹の郷」園内を走る本格的SLに大興奮。5周年とあって、友近と礼二は、番組を共に歩んだお互いへの思いも口にする。
伊豆高原駅に着いた2人を待ち構えていたのは、俳優の船越英一郎。「張り込み中です」と、刑事ドラマさながらの緊張感をぶち壊すように、友近は早々にいじりを加える。3人が乗り込むのは、人気観光列車「THE ROYAL EXPRESS」。さすがの礼二も「これ！近くで見るの初めて」と大興奮する。
2017年デビューの鮮やかなブルーの列車は、車内にまだ木の香りが感じられる新しさ。乗り込もうとする2人に、船越から衝撃の事実が明かされる。そして一行は、太平洋を望む伊豆半島を南へ。次回は豪華観光列車で2時間半の旅、さらに最後は熱海にも足を延ばし、海の豪華グルメを堪能する。
番組情報
『友近・礼二の妄想トレイン』
BS日テレ／BS日テレ4K
2025年5月27日（火）午後9時～9時54分
出演者：友近、礼二（中川家）
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